天賞堂製HOゲージ、9600形79668号機門デフ付に永末システム製のサウンドデコーダーを組み込みました。
天賞堂製HOゲージ、9600形79668号機門デフ付に永末システム製のサウンドデコーダーを組み込みました。
それにしてもかなり特徴のあるデフですね。9600には門デフも似合います。
店長はあまり知らない特定番号機ですが、かなり有名なSLだそうです。
この機関車にサンドデコーダーを入れている方は少ないでしょうから、とても価値のある1台になったと思います。
9600の場合はテンダーの容積が小さく狭いので、元の基盤は撤去してデコーダーを接続する必要があります。
もちろんテールライトは配線を工夫して、個別にON/OFFできるようにいたしました。
下のリンクから動画がご覧になれます。デフつきなので車体の細部は異なりますが音は同じです。参考にどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=MnNRp3tzGZA
今回は同時に、少し前に特製品で加工したのと同じ天賞堂製のC58-33号機への組み込みも承りました。
つい先日加工したばかりなので、配線など覚えていましたから2時間ほどで組込作業は完了です。
9600とはまた違う形の門デフで、このC58にはピッタリ似合っていますね。
テンダーの床は金属製なので穴を開けることができません。その代わりと言いますか初めからスピーカーボックスに使えそうな部材が入っているので、それを使ってスピーカーの音質を上げております。
配線の都合で元の基盤はそのままにして、デコーダーを接続しています。
ちなみに今回の加工ですが、9600もC58もDCCサウンドデコーダー代込みで35000円にて承っております。テールライトの個別制御をしないのであれば、スピーカーを設置してソケットに接続するだけなので25000円となります。
動作音のみで汽笛などの制御はできませんが、アナログでも音は鳴ります。
下のリンクから動画がご覧になれます。参考にどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=-L4zbS1YwQE
日本のSLというよりはドイツのSLっぽく見えてしまいます。
普通のSLも良いですが、こういう機体が1機ぐらいあっても楽しめますね。
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