目からウロコな車両がレンタルレイアウトに入線しました。
目からウロコな車両がレンタルレイアウトに入線しました。
最初、店長は金属キットか何かを組み立てた車両が、レンタルレイアウトを走っていると思い込んでいたのです。
ところが、よく見て見ると普通のNゲージではありませんよね。
なんだか側面が平面だし・・・。
なんとパソコンで印刷した側面を、グリーンマックスの未塗装キットを組み立てただけの車体に貼り付けているだけではありませんか・・・。
ただ貼り付けるだけではなく、窓の位置に合わせてくり抜かれていますね。
そのおかげで向こう側が透けて見えるために違和感がなく、初めはまったく気が付きませんでした。
ちなみに前面だけはBトレのものを付けているそうです。
意外と平面に印刷しただけの側面でも、最近の車両は平たい感じがするので悪くはないですよね。
こういう方法があるとは、まさに目からウロコが落ちた店長でした。
これならまだ簡単に製品化されていない車両が作れますね。
製作方法をお客様に伺ったところ、こういうものを見せていただきました。
市販されているメタリックシートにプリンターで印刷されているそうです。
窓の感じをリアルにするため窓を切り抜いた後、透明の薄いプラシート一度貼り付けてから、窓部分をくり抜いたプラ車体に貼っているとのことでした。
ひと工夫するだけで違和感が少なくなるというアイデアですね。
66系の方は同じように印刷したものを車体状に組み立てたものだそうです。
やはり窓が抜けていないと少し違和感がありますね。
ただ、車両を走らせているとそれほど違和感を感じないのが不思議でした。
前面が単なる平面ではないからなのでしょうかね?
屋根上もちゃんとしたクーラー部品を載せるなど、違和感を感じさせない工夫がされています。
こういう工夫って好感が持てますよね。店長もこの工法をマネさせていただいて何か作りたくなってきました。
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