カトーの新幹線500系にDCCデコーダーを入れました。
カトーの新幹線500系にDCCデコーダーを入れました。
お客様からご依頼を受けたもので、今回はサウンドなしの方向制御のみのDCCデコーダーを入れております。
使うデコーダーはコスパの良いカトーの先頭車用フレンドリーデコーダー(当店価格1418円)です。
写真のように外から見えにくいように、運転席後ろのスペースに隠すように配置いたしました。
ただしカトーの500系の場合、運転席のすぐ後ろにデコーダーは置けませんので客席に少しはみ出してしまいましたが、新幹線は窓が小さいので目立たないでしょう。
写真のように横から見てもそれほどデコーダーは目立ちません。
ただ、室内灯を入れた場合は少しわかってしまうかも知れませんね。
加工後は写真のように両先頭車を同じ線路に置いても、一緒にヘッドライトとテールライトを点灯させることができます。
アナログではこういうことはできませんので、ちゃんとDCC化できた証明にもなります。
もちろんDCCコントローラを使えばライトの点灯はOFFにすることもできます。
使うデコーダーはコスパの良いカトーの動力車用フレンドリーデコーダー(当店価格1890円)です。
カトー製品の場合、写真のように集電板の上にデコーダーを配置することになりますので、少しデコーダーが目立ってしまいますが構造上の都合なので仕方ありません。
ちなみに今回の工賃はデコーダー代は別で、先頭車が1両5000円、モーター車が1両6000円で承りました。
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