貼るダケシリーズの新製品、ホーム用乗車位置標示シート(近鉄タイプ)を11月1日より1枚210円で販売いたします。
貼るダケシリーズの新製品、ホーム用乗車位置標示シート(近鉄タイプ)を11月1日より1枚210円で販売いたします。
今回の発売は近鉄タイプということで、大きく分けて3種のラインナップとなります。
こちらは近鉄旧タイプとして販売させていただくもので、数年前まで使われていた○印が3つ並んだ乗車位置標示のものです。
ピンク色○印の標示が優先座席があるドアの位置で、1両のうち前位もしくは後位のどちらかの端に必ずあります。(優先座席の位置は路線によって異なります。)
収録内容はこの優先座席位置の標示が前位にあるものと後位にあるもので、それぞれ16両分ずつ収録してあります。さらに点字ブロック仕様と白線仕様の2種類の合計4セットで1枚となり、それぞれにホームの色に合わせて濃色と薄色を別に用意させていただきました。
次に紹介しますのは近鉄新タイプとして販売させていただくもので、現在も使われている青い枠の○印が乗車位置標示になっているものです。
赤色の枠がある標示が優先座席があるドアの位置で、1両のうち前位もしくは後位のどちらかの端に必ずあります。(優先座席の位置は路線によって異なります。)
収録内容はこの優先座席位置の標示が前位にあるものと後位にあるもので、それぞれ16両分ずつ収録してあります。さらに点字ブロック仕様と白線仕様の2種類の合計4セットで1枚となり、それぞれにホームの色に合わせて濃色と薄色を別に用意させていただきました。
3種類目は近鉄新タイプの3ドアありという名称で販売させていただくもので、主に5200系などの3ドアの通勤車が運用されている大阪線や名古屋線の駅に見られるものです。
3ドア用の青い枠の△印が追加されている以外は先に紹介した近鉄新タイプと同じです。
近鉄の場合はJRほど各駅にきっちりと乗車位置標示が設置されているわけではなく、乗降客の多い駅に多いようです。
またデザインのバラつきが多くて特にモデルとした駅があるわけではなく、まだ旧タイプの標示が残っている駅もあります。そのうえ著作権の関係で実物とは大きさ・書体とも違和感がないよう変えてありますので、あくまでタイプという形となります。雰囲気を楽しむものとしてご利用ください。
簡単に手軽にプラットホームに貼り付けられるよう、ドアの位置はグリーンマックスの近鉄通勤車に合わせて印刷していますが、写真のように近鉄の場合は形式によって扉の位置が微妙に異なります。
どの車両でも違和感が少ないよう多少ずらして標示しておりますのでご容赦ください。
実物は乗車する人と降車する人がぶつからないように、少し扉から位置がずれているのが普通なので、他のメーカー車両や形式でご利用されても違和感はないかと思います。
このあたりはJRの方がちゃんとしているようで、形式ごとの扉のバラつきは小さいですね。高校生の頃、鉄道趣味ではない普通の友人たちがJRは運転は上手いけど近鉄は下手くそだと良く言っていたことを思い出しました・・・。(笑)
おそらく乗車位置で並んでいても、大きくずれて停車されることが多かったのでこのように言っていたわけですが、形式ごとに扉の位置がずれていれば仕方がない部分でもあります。
まだ検討中ですが、資料があれば阪神や阪急、京阪や南海など他の鉄道会社のタイプも作って発売するつもりですので、お楽しみに・・・。
« トミックスのHOゲージ113系湘南色にDCCサウンドデコーダーを組み込んだ特製品を4両セット73500円で販売します。 | トップページ | グリーンマックスさんより近鉄16000系の試作品をお借りさせていただきました。 »