現在、レンタルレイアウトへ信号機設置工事を実施しております。
現在、レンタルレイアウトへ信号機設置工事を実施しております。
こういう保守が楽にできるよう分割式にしておいて正解でしたね。
分割すると小さくなりますので、裏返しにすることが楽にできます。
レイアウトが裏返しにできると工事のスピードが格段に違います。
掃除も簡単にできますのでオススメですよ。
まずは信号機による列車検知のため、トミックスのスラブレール用センサーを線路の間に組み込みます。
スラブレール用センサーを使うと線路の間をくり抜くだけなので、通常の差し込み式センサーより楽に組み込むことができます。
この方法はカトーのユニトラックにも使えます。
列車検知センサーは自作することも可能ですが、かなり精度に気を使わなければいけないので、完成品になっているトミックスのセンサーを利用するのが、費用VS効果で一番よいと店長は思います。
列車検知センサーをレールの間に組み込んだ後、あらかじめ作っておいた信号機付の架線柱を建てました。
レンタルレイアウト上の信号機は脱線復旧時に手が当たったりして破損しやすいので、信号機単体では強度不足です。
そこで、架線柱を補強材代わりに使って信号機を設置しているのですが、今回はさらに強度を増すために信号機の柱を直径1.4mmのパイプを使って太くしました。
5線ある貸出用エンドレスにそれぞれ3か所ずつ信号機を建てました。
全部で15本の信号機を入れるのは大変でしたが、なんとか営業時間が終わるまでに終了しました。
明日は配線をすれば完成です。
テスト後、特に問題がなければ9月21日の土曜日から、レンタルレイアウトは通常通り運用開始できそうです。
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