カトーのHOゲージ、クモハ40に永末システム製のサウンドデコーダーを組み込みました。
カトーのHOゲージ、クモハ40に永末システム製のサウンドデコーダーを組み込みました。
分解するとこのような構造になっています。
カトーでも初期の頃のHOゲージ製品なので、独特の構造をしています。
あれ? モーターはどこにあるのでしょう。(笑)
いわゆるパワートラックのようなものですね。
カトーの最新のHOゲージ機関車EF510と同じシステムです。
さっそくDCC制御するため集電板からモーター配線を取り外して、モーターからの配線を直接外に出します。
今回は室内灯の搭載も承りましたので、デコーダーは車内に置かずに屋根の中にある空間に置きたいと思います。
大きさ的にもデコーダーは薄いので搭載は可能ですね。
ただ、さすがにスピーカーは厚みがあって無理なので、床下に搭載スペースを作りました。
比較的薄いデコーダーなので、屋根板が薄い国電でもこんな感じで搭載が可能です。
こうすると室内灯で照らされた車内に、デコーダーが載っているのが目立つという状態が回避できますね。
ヘッドライトとテールライトは進行方向に応じて切り替わります。もちろんF0ボタンでON/OFFが可能。
室内灯はF1ボタンで制御できます。
以下のリンクからデモンストレーションの動画を再生することができます。
参考にどうぞ。
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