レンタルレイアウトの信号機設置工事が終わりました。
レンタルレイアウトの信号機設置工事が終わりました。
具合の悪かった線路も補修しながらだったので、まるまる3日間かかりました。
左側の駅周辺の信号機は車両をレールに載せやすいように、少し駅から離れた位置に移設した形になります。
1番線から4番線までは信号機の点灯が見やすいように、運転台の位置を大きく変えました。
奥側になる左から順に1番線・2番線・3番線・4番線と運転台がありましたが、今回の改良工事により右から1番線・2番線・3番線・4番線の運転台となっております。
線路に車両を載せにくかった4番線が少しだけ載せやすくなった代わりに、人気の1番線運転台が手前になりました。
当店のレイアウトは一番外側が1番線となっており、内側になるにしたがって数字が増えます。
これまでの信号機は進行方向に応じて「青」と「赤」が切り替わるだけだったので、内回り・外回りどちらにも対応していました。
ところが今回から実物と同じ動作をする信号機ということで、進行方向を決めなければなりません。そこで一番外側の1番線と3番線および5番線の奇数番線を外回り、2番線と4番線の偶数番線を内回りとして信号機の向きを設置しております。
もちろん逆向きに列車を進行させても大丈夫ですが、信号機の点灯は赤色(駅に進入する手前の信号のみ黄色)となります。
コントローラーの進行方向が信号機の向きに合っていれば、実物と同じく通常は青信号になっています。右から2番目の5番線がその状態です。
はかるくんが走り去った後の3番線はちゃんと赤信号に変わっていますね。
写真には写っていませんがこの手前にある信号機は「黄色」点灯になっています。
はかるくんがこの後の信号機を通過すると、この信号機は黄色に変わり、その手前にある信号機は青信号に戻るようになっています。
内回りになっている2番線と4番線の信号機が見えます。
2番線は試運転中で山の向こう側に列車がおり、その手前にある奥の信号機は赤色となり、手前の信号機は連動して黄色になっています。
4番線は列車が未走行なので奥の信号機も手前の信号機も青色になっています。
信号機は設置させていただきましたがレンタルレイアウトの利用料金は今までと同じく30分200円となっております。
まだまだ列車検知センサーの微調整の必要がありますので100%きちんと動作するわけではありませんが、ぜひ一度レンタルレイアウトへ走らせに来てください。
皆様のご来店をお待ちしております。
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