レールクラフト阿波座の阪堺電車モ161のキットを制作中です。(その1)
レールクラフト阿波座の阪堺電車モ161のキットを制作中です。(その1)
とは言っても、現在はもう既に完成してお客様に納車済みなので、過去の記事になります。
今はレンタルレイアウトの保守中なので、記事にする話題がありませんから・・・。
同じモ161のキットでも他にいくつか違う仕様のものが出ており、細かい作り分けができるようです。
凝った方向けに在籍するモ161を全車作ることができるとか・・・。
それにしても作り分けができるキットというのはファンにとってはありがたいです。1両だけでは寂しいですからね。
動力装置の部品に使うため、別途カトーの小型動力ユニットが必要になっています。
なにより店長が気に入ったのは組み立て説明書が特に分かりやすく作られている点です。
数ページにわたって解説されていて、しかも全てがカラー写真付きという贅沢仕様です。
これほど分かりやすいものは他のメーカーさんでは見たことがありませんね。
まずはボディを内貼りとハンダ付けするのですが、ここにも親切な工夫があります。
下の方に見えるネジで仮止めして貼り付けを行いますので、ずれることもなく非常に作業がしやすかったです。
他のメーカーさんにも見習っていただきたいところでしょう。
部品どうしの合いが良いので、ほとんど修正することなく組立することができました。
ただし、オデコ部分にくるロストワックスのパーツだけは修正が必要で、ここだけで結構時間がとられました。
ちょっとだけ惜しい点ですね。
既成品では似たようなパンタがないので、ちゃんとパンタが付属しているのはありがたいですね。
ただ、少しやわらかい素材でつくられているようで、慎重に組み立てないとすぐに部品がまがってしまいます。
予備パーツがもう一組ありますので、失敗しても安心なのですけど。
店長はひとつ失敗して、歪んでしまったので(汗)、予備部品で何とか完成させました。
まだまだ作業はありますので、続きはまた後日です。
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