トレジャータウンの京急デト11・12&17・18を組み立てています。(その1)
トレジャータウンの京急デト11・12&17・18を組み立てています。(その1)
トレジャータウンの製品の組み立ては初めてなのですが、こんなに薄い箱なんです。
本当に部品が入っているのか疑ってしまうくらい薄い箱ですね。(笑)
薄い箱でもカラーで写真が貼ってあるのは良いですね。
箱は薄くても必要な部品はちゃんと全部入っていました。
今回は動力なしのキットなので、薄い箱でも入ってしまいます。
1セット19800円と結構いいお値段なだけあって、トレードマークの赤い帯はデカールで表現され、インレタまで用意されていますので親切なキットという印象です。
それぞれの部品を折り曲げた後で組んだベースに、ロストワックスの前面と屋根をハンダ付けするという構成。
ただし、普通の鉄道車両のような箱型ではなく、トラックのようなボディ構成なので組み立てには注意が必要ですね。
説明書は写真入りの図解で解説されているので、順番が良く分かって助かります。
微妙なところですが、少しずつやすりでやすって調整しないと直角が出なかったのが残念。
あまり部品の精度は良くないようです。
注意すべき点は内貼りを後から貼り付けるという点ですね。
他社のキットの多くは先に内貼りを貼ってから組み立てるので要注意です。
取り付けた側板を誤って曲げないよう注意しながら、床板をハンダ付けしました。
洋白なのでこれだけでも十分強度が出ています。
ようやくトラック電車らしくなってきましたね。
この時点でゆがみなど出ていないかチェックします。後からは修正できませんので・・・。
裏側は少しハンダを多目に流して、しっかりと床板の裏板を固定します。
普通の箱型の電車よりも強度があるくらいしっかりと付きました。
モーター付きの仕様と同じ床板なので、集電のための穴などがありますが今回はモーターなしなので使用しません。
この後、裏側に梁を取り付けて完成となります。
とりあえずこの状態でゆがみなどないかチェックを兼ねて、走行テストを行いました。
走行に異常がなかったので、最後に荷台を乗せればボディは完成です。
つづきは後日へ・・・。
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