カトーのHOゲージ、24系寝台特急北斗星にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
カトーのHOゲージ、24系寝台特急北斗星にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
電源車のカニ24は写真のように車内に空間があり、デコーダーも搭載しやすいのですが、室内灯の取り付けも承りましたので屋根の中にある空間に納めたいと思います。
車内に搭載すると室内灯でデコーダーが照らされてしまい、目立ってしまいますからね。
使用するDCCデコーダーは永末システム製の電源車用サウンドデコーダーになります。
モーターへの出力がない代わりに、F7ボタンで高負荷状態のサウンドが再現できるのが特徴です。
いつも通り配線して、こんな風に屋根の中に納めました。
寝台車は屋根が深いのでこういう設置が楽にできます。
他の車両の室内灯はDCCで制御しないとのことなので、合わせるためにカニの室内灯もDCC制御なしにしております。
つまり電源ONと同時に室内灯は点灯いたします。
F1ボタンでテールライトとテールマークが点灯、CV値でオハネフ・カニ・カハフの3種類ある音のうちカニ用の音を選択してあります。
もう1両あるテールライト付の車掌車、オハネフはそのままではテールライトが付きっぱなしになってしまいますのでデコーダーで制御する必要があります。
そこで、カトーのフレンドリーデコーダーでON/OFFと方向制御を行います。
このデコーダーはライトのON/OFFと方向制御しかできませんが、安価なので使い勝手が良いです。
カニとは逆向きで点灯するように設定しましたので、進行方向に応じて点灯します。
もちろんF0ボタンでON/OFFが可能です。
今回、加工した車両ではありませんが、下のリンクからデモ運転の音を聞くことができます。参考にどうぞ。
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