トーマモデルワークスの日立15トンスイッチャーを組み立てています。(その2)
トーマモデルワークスの日立15トンスイッチャーを組み立てています。(その2)
ボディと台枠ができあがったところで、動力ユニットを組み立てました。
動輪が2軸しかないのと、メーカーさんの工夫でパーツ点数が極力減らされているようなので、簡単に組み立てが終わってしまいました。
ただ、大きさがとんでもなく小さいので、慣れていないと組み難いかも知れませんね。
モーターへの配線がワールド工芸の製品と違って、洋白パーツでできていますので作りやすいよう工夫されているのがよく分かります。
この状態で走行テストしてみたのですが・・・。
モーターとのバランスが悪く、走行は非常に不安定です。
こういう形をしていますので、これは仕方ありません。
するとウソみたいに走行は安定しました。
まだ、動輪にロッドは付けていませんが、この状態で快適に走行しないとダメですから、ロッドを付ける前に十分確認いたします。
ロッドがなければこれで完成なのですが・・・。(汗)
ちょっと精度の問題で引っかかりがあるようで、少しぎくしゃくした動きになってしまいました。
ここは後で調整してみます。たぶん大丈夫でしょう。
後は塗装だけなのですが、ご依頼主であるお客様からまだ具体的な指示がありませんので、先へは進めません。
しばらくこの状態で待機となりました。
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