トラムウェイのHOゲージ、DD13初期型にDCCサウンドデコーダーを組み込んでみました。
トラムウェイのHOゲージ、DD13初期型にDCCサウンドデコーダーを組み込んでみました。
車体を分解すると中はこんな感じです。小さなボンネット一杯に動力ユニットが詰め込まれています。
通常であればとてもサウンドデコーダーを搭載するスペースはありませんから、サウンド化は不可能です。
しかしながら今回はデジトラックスのNゲージ用デコーダー(写真の赤い部品)を使ってDCCサウンド化してみました。
そのままではスピーカーが小さく、音に迫力がありませんのでHOゲージ用のスピーカーに交換しています。
写真のようにダイカストを少し削って、何とかボンネット内に納めることができました。
そのおかげで、せっかく運転台が表現されたキャブ内には何もはみ出していません。
もちろんキャブライトとテールライトも点灯化してみました。
このデコーダーには入換標識灯の点灯機能はありませんので、前進・後進に応じてヘッドライトとテールライトが切り替わるだけで、F0ボタンでライトはON/OFFできます。
キャブライトはF3ボタンでON/OFFが可能。
ちなみに加工工賃は同じ仕様にした場合、デコーダー代込み42000円となります。
音源はお客様がDD13から録音した音を編集したものに入れ替えて使わせていただきました。
以下のリンクから動画のデモを見ることができますので、参考にどうぞ。
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