マイクロエースのHOゲージ、キハ52-128一般色にDCCサウンドデコーダーを組み込んでみました。
マイクロエースのHOゲージ、キハ52-128一般色にDCCサウンドデコーダーを組み込んでみました。
とりあえずデコーダーを搭載するために車体を分解してみました。
車内にはサウンドデコーダーを搭載するスペースがたくさんありますが、武骨なデコーダーで埋めたくはありません。
そこで屋根の中にあるスペースに搭載できるよう、今回はデジトラックスのNゲージ用デコーダー(写真の下方にある赤い部品)を使います。
ただし、そのままのスピーカーではNゲージ用のために小さくて音に迫力が出ませんから、HOゲージ用のスピーカーに交換しました。
音を安定させるためのコンデンサーもスペースがありますので、容量の大きなものに交換しております。
配線後は組み立てに邪魔にならないよう、写真のようにコードをコンパクトにまとめてあります。
ヘッドライトとテールライトはF0ボタンで同時にON/OFFとなります。
もちろん前進時はヘッドライトが、後進時にはテールライトが点灯するようになっています。
室内灯はF3ボタンで個別にON/OFFするよう設定しました。
この店頭用見本車両には、ちょっとしたお遊びで車掌室灯もテールライトに合わせて一緒に点灯するよう加工しております。
ちなみに加工工賃は同じ仕様にした場合、デコーダー代込み46000円となります。
音源はお客様がキハ52から録音した音を編集したものに入れ替えて使わせていただきました。
以下のリンクから動画のデモがご覧になれますので、参考にどうぞ。
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