ワールド工芸のNゲージ、別府鉄道DB201を制作中です。
ワールド工芸のNゲージ、別府鉄道DB201を制作中です。
いつものようにワールド工芸らしい紙箱に入った組立キットとなります。
紙箱に変わってから相当経ちますが、ようやく見慣れてきた感じがしますね。
あまり注意して見ていないので店長が気づかなかっただけかも知れませんが、ラベルの写真がカラーになっていたんですね。塗装の参考になるので助かります。
小さなディーゼル機関車なので、部品点数も少なく感じます。
ロッド類もなく、動力ユニットもシンプルなので組み立てに時間はかからないようです。
ただ、説明書を見る限り、塗装の順番には少し工夫が要りそうですね。
まずは車体の内貼りと外枠をハンダでしっかりと貼り付けます。
ハンダを流しすぎると他の部品を付ける際に、邪魔になりますので必要最小限の量で付けるように注意します。
特に写真のボンネット部は狭いですから要注意。
よく見ると正面の前面部に違和感があります。
エッチングの板を3枚ほど貼り重ねただけなので、角に丸みがなく段々になっています。
説明書に記載がなかったのですが、これはヤスリでヤスって手作業で丸くするということでしょうね。
というわけで角をヤスリで丸くRを付けて、ボンネットをDB201らしく加工しました。
手すりなど細かい部品を取り付けて、最後にキャブを取り付ければボディは完成です。
接客しながらでも3時間ほどでここまでできました。
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