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    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

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2013年6月

2013年6月30日 (日)

テールライトを点灯化したトミックスのコキ107を5250円で販売します。

テールライトを点灯化したトミックスのコキ107を5250円で販売します。

P1170801お店の見本商品なのでシンキョーカプラーに交換してありますが、カプラー以外は販売する商品と同じです。

模型はコンテナなしの状態なので何もないように見えますが、手すりがある側に小さな灯具を取り付け、LEDでテールライトが後進時のみ点灯いたします。もちろん車体部分は未加工なので、コンテナを満載することもできます。

これまでにも何度か製作して販売していたのですが、ありがたいことに人気商品のため、いつもすぐに売り切れてしまいます。

P1170803消灯状態はこんな感じす。

実車のように小さな灯具をチップLEDで再現しております。

実車では北陸など積雪地帯を通る列車に対して、LED灯具を最後尾のコキに取り付けてテールライトを点灯するようにしており、それをできる限り忠実に再現したものとなります。

ちなみに持込での加工も承っておりますが、この場合は工賃が1両4500円となります。コキ107の場合は集電可能なトミックスの金属車輪を別途ご用意ください。

2013年6月29日 (土)

トミーテックの鉄道コレクションが大量に入荷しました。

トミーテックの鉄道コレクションが大量に入荷しました。

P1250499写真のように店内に入ってすぐにある棚は鉄道コレクションで一杯です。(笑)

パッと見ただけでは違いがよく分からない一畑電鉄2100系と富士急1000系、遠州鉄道30系、静岡鉄道1000系が本日の入荷分で、どれも2両セット2016円で販売中です。

少し前に発売された富山地鉄は新塗装・旧塗装とも追加で入荷しました。

それ以外の鉄道コレクションも写真のようにまだ在庫がございます。

P1250498せっかくの機会なので遠州鉄道は写真のように鉄橋のジオラマにて展示中です。

近鉄とも名鉄とも違う赤いカラーがキレイに見えますね。白いストライプが良いアクセントになっています。

第17弾で発売された湘南顔の30系と併結してみました。続けて1000系や2000系も発売されると良いですね。

P1250494車庫のジオラマには富山地鉄を並べてみました。一番右の3両編成が少し前に発売されたばかりの鉄コレです。

いろいろな種類が集まっておりますが、実は左端の元西武のレッドアロー以外は全て鉄道コレクションです。

鉄コレだけでこれだけ種類が揃うのは、何度も言っていますが驚きです。何年か前には考えられない事態だと店長はつくづく思います。

証拠は何もありませんが(笑)、元京阪の3000系が鉄コレで出てきそうな気がしますね。なんとなく・・・。

P1250496いつもの車庫のジオラマには琴電を並べてみました。

琴電は鉄コレをはじめ、グリーンマックスからもさまざまな種類がこの数年で発売されております。

ちなみに一番手前の元京急1000系の車両が少し前に発売されたばかりの鉄コレです。

こうやって眺めてみると、主だった車種は全部出たのではないでしょうか?

まだありますかね・・・(汗)。店長はあんまり詳しくないもので・・・。

P1250495高速道路が走るジオラマには鉄コレとは関係ありませんが、店長が加工して作った琴電たちを並べてみました。

大学生の頃、撮影に通っていた琴電で好んでよく乗っていた車両です。

この頃はまだ瓦町の駅も古いままで、急カーブで進む志度線から見える車庫が楽しくて仕方なかったのを思い出します。

旧型車ばかりだったのが懐かしいですね。

P1250497_3こちらは本当についでなのですが・・・、雪景色のジオラマも展示車両を入れ替えました。

時期的にはちょうど走る頃だと思いますが、お店の前を走る近鉄南大阪線での「はかるくん」の検測を再現してみました。

「はかるくん」と一緒にみなさまのご来店をお待ちしております。

昨日ブログで紹介しました岳南鉄道6両セットは売切れました。

お買い上げありがとうございました。

2013年6月28日 (金)

マイクロエース製品と鉄コレの岳南鉄道ばかりを集めた特製セットを1セット限定10500円で販売いたします。

マイクロエース製品と鉄コレの岳南鉄道ばかりを集めた特製セットを1セット限定10500円で販売いたします。

P1250485いずれも岳南鉄道の車庫ジオラマでも作って特製品で販売しようかと思って、在庫として保管していた商品です。

しかしながらなかなかジオラマを作る時間がとれないので、まとめて特製品として販売することにしました。

内容はマイクロエースの品番A0095岳南鉄道5000系のモーター付2両セットに、トミーテックの鉄道コレクションから発売されていたモハ1107、クハ2106、モハ1103(動力ユニット組み込み済)、シークレットでステンレスのモハ1105の6両となります。

P1250484パンタグラフはトミックスのPS13に交換済みです。

写真のように鉄コレの紙箱は処分してしまいましたので、マイクロエースのブックケースに入れての販売となります。

ここからは余談ですが、5年前にお店が開店して以来あまり売れずに、ずっと在庫で残っていたマイクロエースの岳南鉄道5000系が急に売れるようになりました。

たまたま昨日来店されたお客様からの話では、インターネット上で他のお客様が在庫があったと宣伝して下さっているそうです。

鉄コレの阪急電車ともども、なぜ急に売れ出したのか理由が分かってホッとしました。

当店のような個人商店にとってはどのような形であれ、わざわざ宣伝していただいているというのは非常にありがたいことです。

お客様には直接お礼が申し上げられないのが残念なのですが、ここで改めてお礼申し上げます。

当店のような小さな模型店にしては(笑)多すぎるくらい在庫があったのでどうしようかな? と考えていましたから本当に助かりました。

おかげさまで青ガエルの方は完売し、赤ガエルの方も残りは1セットとなりましたので、お探しの方はお早目にどうぞ。

2013年6月27日 (木)

トミーテックの鉄コレ、阪急6330系のライト点灯加工済特製品を先頭車2両セットモータ付で19800円にて販売します。

トミーテックの鉄コレ、阪急6330系のライト点灯加工済特製品を先頭車2両セットモータ付で19800円にて販売します。

P1250235写真のようにオリジナルパッケージに、ライトの点灯加工を施した先頭車のみの2両をセットにしたものとなります。

1両9000円で承っているのライト点灯加工の工賃+動力ユニット代くらいで販売させていただきます。(つまり、車両代はタダとなりますのでお買い得かと思います。)

実車とは異なりますが、小型レイアウトで2両編成として使いたいからモーター付きのセットが欲しいという声にお応えさせていただきました。

P1250480というのも、数多くあった在庫が一週間くらい前から急に売れだしており、おかげさまで残りが2編成になりましたので、そろそろ売り切りたいという思いもありました。

1編成はモーター付きに再加工しましたので、モーターなしの先頭車2両セットも最後の1編成となっています。

こちらも当ブログを見ていただいているお客様限定で18000円で販売していますが、特別に16000円に値下げして販売させていただきます。店頭価格と異なりますので購入の際はブログを見たとお申し付けください。

P1250482両方の先頭車とも、前進時にはヘッドライトと標識灯が電球色に、後進時にはテールライトが赤く点灯いたします。

ただし、集電加工の都合で少々転がり抵抗が悪くなっています。鉄コレ用の動力ユニットは牽引力が弱いため8両編成にした場合、勾配の程度や線路の環境によってはモーター車を2両入れる必要がある場合がありますのでご了承ください。

京とれいんの特製品に関する在庫問い合わせが多いのですが、こちらは残念ながらすぐに売り切れてしまいました。

6330系も6300系京とれいんも、持ち込みによるライト点灯加工はヘッド&テールライトのみの場合は1両5000円、標識灯も合わせての点灯化は1両7500円、トレーラー車の場合は別途集電加工に1両1500円で承っておりますので、どうぞ遠慮なくお申し付けください。

2013年6月26日 (水)

グリーンマックスの201系大和路線のライトを白色LED化しました。

グリーンマックスの201系大和路線のライトを白色LED化しました。

P1250207左側が製品そのままの黄色LEDによる点灯状態、右側が今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望により電球色に光るよう加工いたしました。

おもちゃっぽい黄色い光から、実物っぽい電球色に変わっているのが分かりますよね。

グリーンマックス製品なので方向幕が光らないのは残念なのですが・・・。

P1250208こちらはテールライトの点灯状態です。左側が製品そのままの点灯状態、右側が今回加工した製品です。

テールライト自体は何も加工していないのですが、ヘッドライトを加工したことでテールライトから光漏れが減っております。

ちなみに今回の加工料金は部品代込み1両1500円(当店でお買い上げいただいた車両の場合は500円割引の1000円となります)にて承っております。

2013年6月25日 (火)

貼るダケシリーズの新製品、ホーム用乗車位置標示シートを7月1日より1枚210円で販売いたします。

貼るダケシリーズの新製品、ホーム用乗車位置標示シートを7月1日より1枚210円で販売いたします。

今回の発売はJRタイプということで、大きく分けてJR西日本タイプとJR東日本タイプの2種のラインナップとなります。

22211_2こちらはJR西日本タイプとして販売させていただくもので、京阪神の駅でよく見られる3ドアが△標示と4ドアが○標示となっております。

ラインナップは点字ブロック仕様と白線仕様の2種類で、それぞれにホームの色に合わせて濃色と薄色を用意させていただきました。

点字ブロック・白線の外側や内側と、駅によって標示位置が違いますので両方を収録しています。

著作権の関係で実物とは大きさ・書体とも違和感がないよう変えてありますので、あくまでタイプという形となります。雰囲気を楽しむものとしてご利用ください。

簡単に手軽にプラットホームに貼り付けられるよう、3ドア標示はカトーの221系・223系に4ドア標示はカトーの101系・321系に合わせて印刷しています。

ただし、実物は乗車する人と降車する人がぶつからないように、少し扉から位置がずれているのが普通なので、他のメーカー車両や形式でご利用されても違和感はないかと思います。

22215こちらはJR東日本タイプとして販売させていただくもので、東海道線の駅でよく見られる3ドアがオレンジ色標示と4ドアが緑色標示となっております。(他に3ドアがクリームで、4ドアが青色と赤色のバージョンがあります。)

ラインナップは点字ブロック仕様と白線仕様の2種類で、ホームの色に合わせて濃色と薄色を一緒に収録させていただきました。

ただ、JR東日本の場合は駅によってデザインのバラつきが多く、特にモデルとした駅があるわけではありません。そのうえ著作権の関係で実物とは大きさ・書体とも違和感がないよう変えてありますので、あくまでタイプという形となります。雰囲気を楽しむものとしてご利用ください。

簡単に手軽にプラットホームに貼り付けられるよう、3ドア標示はカトーの115系・313系に4ドア標示はカトーの103系・205系に合わせて印刷しています。

ただし、実物は乗車する人と降車する人がぶつからないように、少し扉から位置がずれているのが普通なので、他のメーカー車両や形式でご利用されても違和感はないかと思います。

P1250437P1250438当店のレンタルレイアウトにあるトミックスの近代型ホームの3・4番線にJR西日本タイプの濃色・点字ブロック仕様を貼ってみました。

ホームに何も標示がないのとではイメージが全然変わりますね。

今回は大和路線沿線にお住いのお客様からリクエストされて作りましたので、見本写真も大和路線にしてみましたがいかがでしょうか?

P1250443こちらはJR東日本タイプとなります。当店のレンタルレイアウトにあるトミックスの近代型ホームの1・2番線に緑黄色・点字ブロック仕様の濃色を貼ってみました。

プラットホーム用の乗車位置標示として、既成品にはインレタやシールがありますが、ドアに合わせてひとつずつ貼っていくのはかなり面倒なものです。

初めからドア位置に合わせた形で、シート状のものが欲しいというお客様の声に応えるかたちで作ってみましたが、実際に両面テープで貼り付けてみると簡単なことが実感できましたね。

P1250446レンタルレイアウトにあるカトーのローカルホームにはJR西日本タイプの薄色・白線仕様を貼ってみました。

貼り付けるだけで近代的な駅になります。

まだ検討中ですが、資料があれば私鉄など他の鉄道会社のタイプも作って発売するつもりですので、お楽しみに・・・。

2013年6月24日 (月)

ワールド工芸のイベント限定品、近鉄デ12の特製完成品を31500円で販売いたします。

ワールド工芸のイベント限定品、近鉄デ12の特製完成品を31500円で販売いたします。

P1250473新タイプの優秀な動力ユニットが内蔵されていますので、低速から静かに気持ちよく走行いたします。

写真での資料が充実したデ12の晩年の姿で作らせていただきました。

左右非対称の特徴ある顔つきが良い感じで再現されています。

残念ながら店長は実物を見たことがなく、この形のボディの機関車を見るとどうしても西武の赤い電機を想像してしまいますが・・・。

P1250475正面から見るといかにもデ12らしい武骨な顔つきが強調されますね。

近鉄にもこういう顔の機関車がいたことを、恥ずかしながら去年知りました。

いずれは所有しているワールド工芸の国鉄ED36から、改造して作ろうと思っていたところへ製品が発売されたのでちょうど良かったです。

P1250471横から見るとこんな感じです。

付属しているスノープローを装着するため、今回はアーノルドカプラーではなく、より実感的なマグネマティックカプラーを装備しております。

車番はデ12のプレートを貼り付けていますが、デ11のプレートも付属しますので細部の違いにこだわらなければ貼り換えも可能となっています。

P1250477数年前では考えられなかったことですが、近鉄ではマイナーな電気機関車もこれだけ揃えることができるようになりました。

せっかくなので以前に制作したデ51とデ32と並べてみました。

どれも強烈な個性を放っていますね。こういう車両が店長は大好きです。

ちなみに持ち込みでもデ12は制作させていただきます。料金は塗装まで含めて25000円となりますので、キットをお持ちで制作依頼をご希望の方は遠慮なくお申し付けください。

2013年6月23日 (日)

ワールド工芸のイベント限定品、近鉄デ12がほぼ完成いたしました。

ワールド工芸のイベント限定品、近鉄デ12がほぼ完成いたしました。

本当は完成まで持っていって本日の日曜日から販売を開始したかったのですが、ありがたいことに土曜日ということもあり、お客様が多かったので接客に追われておりました・・・。

お待ちいただいているお客様には申し訳ありませんが、販売開始は月曜日になってしまいそうです。

P1250465まずは昨日の続きで、動力ユニットを組み立てました。

こちらは通常のワールド工芸製品と同じなので、時間はかかりますが難しい作業ではありません。

製品の精度が良いので走行に関しては、少し微調整しただけで低速から静かに走行いたします。

小型機関車の割にはモーターが大きいので、トルクが強く低速向きの動力ユニットかもしれません。

P1250467組立が終わった車体の方も洗浄後、プライマーを吹いてから車体に巻かれている帯の色である黄色を塗装いたしました。

黄色を塗装すると車体のキズや除去しきれなかったはみ出したハンダなどよく分かりますので、ドキドキしながら全体をチェックいたします。

今回は丁寧に時間をかけて組み立てましたので、幸いなことに修正個所はありませんでした。

ここから先はマスキング作業に進みますので、何か問題があったらダメージが大きいですからね・・・。

P1250466_2帯のマスキングは結構しんどい作業なのですが、今回はキットの中に前面の塗り分け用のマスキングガイドが付いていました。

こういう作業を楽にしていただけるものが付いていると嬉しくなりますね。

次も何かワールド工芸のキットを買おうかなという気持ちにさせてくれます。

ただ、側面の帯は何も付いていませんので、このガイドの幅に合わせて自力で切り出す必要があります。

P1250468デ12のカラー写真を見ながら帯をマスキングいたしました。

こうしてマスキングしてあげると完成後の姿が想像できますので楽しくなります。

見ているだけで楽しいので次の作業に進みたくありませんが、マスキングすると浮きを防ぐためになるべく早く塗装をした方が良いので、仕方なく先へ進みます。(笑)

P1250469

というわけで、車体色になるマルーンというか朱色みたいな色を調色して塗装いたしました。

マスキングをしっかりしましたのでちゃんと帯が塗装できましたね。

別に塗装したデッキ部分と台車、動力ユニットを仮にはめてみたのが写真の状態です。

屋根のグレーやデッキの手すりなどまだ細かいところは塗装できていませんが、何となくイメージは掴めます。

P1250470今日は少し残業して、ここまでできました。

残念ながら残りの作業は日曜日に持越しです。

2013年6月22日 (土)

ワールド工芸のイベント限定品、近鉄デ12を組み立てています。

ワールド工芸のイベント限定品、近鉄デ12を組み立てています。

今回は当店特製完成品として販売させていただく予定です。

P1250456イベント限定品でも箱は通常製品と同じです。

この形の機関車は個性が強くて店長は大好きです。国鉄ED36や西武鉄道の機関車など他にも似たような形の機関車がいることは有名ですね。

実車は近鉄名古屋線で活躍し、改軌後は養老線に移って昭和58年まで走っていたそうですが、残念ながら店長は見たことがありません。

P1250457中身はこんな感じです。

最近のワールド工芸の一般的な電機機関車と同じようなパーツ構成のようで、車体はエッチング板が主体ですが動力ユニットは洋白板になっており、組み立て易さが重視されています。

ただ、この大きさの機関車にしてはパーツ点数が多いようで、組み立てには時間がかかりそうな気が・・・。

P1250458それはさておき、まずは車体の組み立てから始めます。

車体は強度が必要なので熱で溶けやすいロストワックスパーツ以外はハンダ付けで頑丈に組み立てます。

ワールド工芸のキットは大抵取り付けの目安となるガイドがあるので、ハンダ付けでも組み立ては楽な方です。

パーツどうしの直角と水平をきっちり出すことに注意すれば、歪むこともほとんどありません。

P1250459後の処理が面倒なので、なるべく表にハンダがはみ出ないよう注意して組み立てました。

この状態では本当に近鉄の機関車なのか疑ってしまいますね。

有名なのでどうみても西武の赤い電機に見えてしまいます。(笑)

でも、よく見ればパンタグラフの台座が近鉄独特の横型ガイシになっています。

P1250461車体の組み立ては難なく終わりましたが、デッキと台車まわりの組み立ては難しそうです。

説明書では塗装後に各パーツを接着で取り付けるような感じで記載されていますが、どうも強度が弱くなりそうなので心配・・・。

店長個人用ではなく、特製品として販売させていただく予定の商品なので、強度を保てるよう説明書とは違うやり方で組み立てます。

P1250460ハンダだらけで少々見苦しいですが、強度を持たせるため細かいパーツまで、デッキまわりに関してはハンダ付けで組み立てます。

面倒なことになりますが強度を優先するために、全てのパーツを取り付けた後に塗装を塗り分けることで対処いたします。

特に前面の手すりは全てあらかじめハンダで補強いたしました。

P1250464組立が終わるとこんな感じになりました。

台車枠とデッキは塗装後に組み上げる形としております。

2013年6月21日 (金)

ワールド工芸の別府鉄道ハフ7が完成いたしました。

ワールド工芸の別府鉄道ハフ7が完成いたしました。

P1250427_2塗装が完了した状態です。

各パーツはこのように分かれているので塗り分けが簡単でした。

客車の色はクリームもグリーンも写真によって色調が異なるので、結構困りました。

お客様と相談のうえ選んだ色でしたが、考えていたより上手くイメージ通りにできました。

P1250430組立が完了して試運転いたしました。

別府鉄道の機関車がないので牽引機は適当でしたが、下回りはカトーのヨ5000なので問題はありませんでしたね。

ちなみにキットにはテールライトが付いていませんでしたが、お客様の話では晩年はいつも取り付けていたそうなので、別に銀河パーツでテールライト周りの円盤を用意していただきました。

P1250433室内灯とテールライトはこのように点灯いたします。

室内灯はお客様のご要望により、白色LEDで明るく点灯するよう加工しました。

テールライトは光ファイバーで導光していますので、デッキ上にファイバーが見えてしまいますが、黒く塗装して目立たないようにしてあります。

ちなみに今回の加工はキット代込み24500円で承りました。

2013年6月20日 (木)

ワールド工芸の別府鉄道ハフ7を制作中です。

ワールド工芸の別府鉄道ハフ7を制作中です。

P1250424お客様からご依頼を受けたもので、客車の製作は久しぶりとなります。

なぜか、モーターがある車両ばかり作っていますので・・・(笑)。

今回は室内灯&テールライトの点灯化も行いますので、下回りはカトーのヨ5000を流用いたします。

今回も箱の写真はカラーなので塗装の参考になりますね。

P1250423とりあえず、箱の中身を取り出してみました。

集電のため、下回りにカトーのヨ5000が使えるかどうか、現物合わせでチェックいたしました。

写真のようにキットに付属している台枠をカットして、ヨ5000の下回りも削ってあげれば何とか合体できそうです。

P1250425集電の目途がついたところで、説明書に従ってボディを組み立てます。

もちろん強度が必要な部分はハンダ付けで組み立てていくのですが、車体が小さいので難しいですね。

デッキ付の客車なので見た目には組立は大変かなと思いましたが、始めてみるとパーツは組み立てやすいようによく考えられているので、思っていたより楽だったように思います。

P1250426こちらが組み立てが完了した車体です。

下回りはカトーのヨ5000をそのまま使いますので、これで完成となります。

あとは塗装と室内灯&テールライトの点灯化だけですね。

2013年6月19日 (水)

グリーンマックスの名鉄1380系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

グリーンマックスの名鉄1380系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1250097お客様からのご依頼をお受けしたもので、トミックスの名鉄7000系パノラマカー用のボディマウントカプラーをお客様に別途ご用意いただきました。

実際に連結できるようになったうえに、製品そのままのダミーカプラーより見栄えがするような気がしませんか?

名鉄は意外と併結運転が多いので、先頭車へのカプラー加工がオススメです。

P1250095走行テストを兼ねて、別にボディマウントカプラーを取り付け加工した3100系と連結してみました。

実車では1380系は単独で営業運転されるそうなので違和感があるかも知れませんが、模型なのでお許しください。

ちなみに店長が個人的に所有している1380系は単独運転ではかわいそう(笑)なので、いつも異形式車と併結運転させられております。もちろんTNボディマウントカプラーは装着済みです。

P1250098同時に加工をご依頼いただきました1850系とも連結して走行テストしてみました。

元はほぼ同じ形式だったので、こういう併結の方が違和感がありませんね。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、別途品番JC0380の名鉄7000系用カプラーを用意していただければ、1両1500円の工賃で取り付けを承っております。

2013年6月18日 (火)

マイクロエースの名鉄5500系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

マイクロエースの名鉄5500系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1250218_2お客様からのご依頼をお受けしたもので、トミックスの名鉄7000系パノラマカー用のボディマウントカプラーを別途ご用意いただきました。

見た目がかなりリアルになるだけでなく、実車と同じように先頭車どうしが連結できるようになりました。

製品に付属しているアーノルドカプラーでは見た目も悪いし、連結しても外れることが多いですからね。

P1250219_2こんな感じで連結が可能になります。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、別途品番JC0380の名鉄7000系用カプラーを用意していただければ、1両1500円(当店で車両本体をお買い上げの場合は500円割引の1000円)の工賃で取り付けを承っております。

2013年6月17日 (月)

グリーンマックスの名鉄1600系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

グリーンマックスの名鉄1600系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1250213お客様からのご依頼をお受けしたもので、トミックスの名鉄7000系パノラマカー用のボディマウントカプラーを別途ご用意いただきました。

見た目がかなりリアルになるだけでなく、実車と同じように先頭車どうしが連結できるようになりました。

製品に付属しているドローバーでは見た目も悪いし、連結作業も面倒くさいですからね。

P1250214_2こんな感じで連結が可能になります。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、別途品番JC0380の名鉄7000系用カプラーを用意していただければ、1両2000円(当店で車両本体をお買い上げの場合は500円割引の1500円)の工賃で取り付けを承っております。

2013年6月16日 (日)

グリーンマックスの名鉄5000系の標識灯の点灯化をしました。

グリーンマックスの名鉄5000系の標識灯の点灯化をしました。

P1250403左側が製品そのままの標識灯が点灯しない仕様、右側が今回標識灯を点灯化した製品です。

標識灯が前進時のみ実物と同じく緑色に点灯するように加工いたしました。

緑色は他の鉄道会社ではあまり見ない色なので目をひきます。

P1250404標識灯を点灯化すると同時にテールライト自体も加工いたしますので、赤色の光がよりキレイな赤色に光るように変わっております。

ちなみに今回の加工料金は1両2500円にて承っております。

2013年6月15日 (土)

トミーテックの鉄コレ、阪急6300系京とれいんのライト点灯加工済特製品を6両セット31500円にて販売します。

トミーテックの鉄コレ、阪急6300系京とれいんのライト点灯加工済特製品を6両セット31500円にて販売します。

P1250420前進時には両方の先頭車とも、ヘッドライトと標識灯が電球色に点灯いたします。

実車も運用時は標識灯が点灯いたしますので、実感的になっています。

もちろん、運転席はシースルーで加工していますので、窓越しに京とれいん独特の車内が良く見えます。

P1250421_2後進時には写真のように両先頭車ともテールライトが赤く点灯いたします。

ただ、標識灯とテールライトはすぐ横に隣り合っているため、暗いところで点灯させるとお互いに少しだけ光漏れがあります。この点は構造上の都合なのでご容赦ください。

余談ですが、少し前にヤフーオークションでこの京とれいんのライト点灯加工品が出品されているとお客様から伺いました。当店の製品か?と他からもお問い合わせをいただきましたが、残念ながら違います。

最終的に37000円で落札されていたようですが、ヘッドライトからの光漏れが激しく当店の作品だと誤解されるのはイヤだな(笑)と思いました。

しかしながら標識灯とテールライトの遮光処理は完璧なようで、光漏れが無いように見えたのは凄いなと思いましたね。お金があれば落札して、どうやっているのか知りたかったです・・・。

P1250422_38ちなみに持ち込みでも点灯加工は承っております。料金は1両5000円(標識灯も点灯化する場合は7500円)で、トレーラー車の場合は集電加工に+1500円が必要です。

ただし、集電加工の都合で少々転がり抵抗が悪くなってしまいます。鉄コレ用の動力ユニットは牽引力が弱いため6両編成にした場合、勾配の程度や線路の環境によってはモーター車を2両入れる必要がある場合がありますのでご了承ください。

2013年6月14日 (金)

トミーテックの鉄コレ、阪急3000系をライト点灯化した特製品をM付4両セット21000円で販売します。

トミーテックの鉄コレ、阪急3000系をライト点灯化した特製品をM付4両セット21000円で販売します。

専用の動力ユニットTM-12が売切れのため一時的に販売を中止していましたが、本日入荷しましたので販売を再開させていただきます。

P1230654当店にてNゲージ走行対応化したうえで、前進時にはヘッドライトが後進時にはテールライトが両先頭車とも点灯いたします。

阪急のこの時代の電車はテールライトも上部にありますので、点灯化には工夫が必要ですね。

もちろん運転席はシースルーで加工していますので、前面窓から仕切り板を通して車内が見えるようになってます。

P1250414ヘッドライトは実車と同じように電球色で点灯します。

販売を中止させていただいた間も予約という形で売れていきました。

そのため残りは2セットのみとなります。販売元では既に売り切れた限定品ということもありタネ車がもうありません。売切れ次第終了とさせていただきますので、お早めにどうぞ。

ライトが点灯するのでグリーンマックスやマイクロエースの阪急電車と並べても違和感がなくなりますね。

P1250415車体は暗い色なので、赤いテールライトがキレイに目立っております。 

ちなみに持込での加工も承っております。工賃は部品代込み1両5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)となります。

2013年6月13日 (木)

ワールド工芸のNゲージ、別府鉄道DB201が完成しました。

ワールド工芸のNゲージ、別府鉄道DB201が完成しました。

P1250136前回、ボディの組み立てまで終わり、今回は動力ユニットの組み立てに入ります。

ただし、動力ユニットの構造上、どうしても先に塗装することが必要となりますので、今回は動力ユニットの仮組は行わず、いきなり塗装から始めました。

おおまかな部品を組み立てた後、写真のように台枠などを先に塗装しました。

P1250137塗料が完全に乾燥しましたら、あとは説明書に従って組み立てるだけです。

写真のように動力ユニットができたら、調整のために試運転いたします。

動力ユニットだけでウエイトになる車体を載せない状態でも、スムーズに走るよう調整いたしました。

ここで手を抜きますと走行性能が悪くなってしまいます。

P1250144動力ユニットだけでスムーズに走るように調整しましたら、ボディを載せた状態でも問題なく走るかテストいたします。

ここで調子が悪くなるとボディの組み方に問題があるということになります。

その場合はボディの取り付けねじを少し緩めたり、いろいろ試す必要がありますが、今回は問題なく走行しましたので、このまま進めます。

P1250148お客様のご要望でヘッドライトを点灯するよう加工いたしました。

構造上、ヘッドライトに穴を開けての点灯化ができませんので、お客様に了解をいただいたうえで、チップLEDを直接ライトの前に貼り付けることで点灯化しました。

少し見栄えが悪くなりますが、金属車体の場合はこういう方法をとらないと仕方ない場合が多くあります。

P1250146もちろん後位側も同じようにチップLEDをライトの前に貼り付けて、点灯化しました。

ちなみに今回の加工料金ですが、ライトの点灯化も含めて31500円(キット代込み)で承りました。

持ち込みでも組み立ては承りますが、その場合は25000円となります。(ライトの点灯化が不要の場合は18000円です。)

2013年6月12日 (水)

ワールド工芸のNゲージ、別府鉄道DB201を制作中です。

ワールド工芸のNゲージ、別府鉄道DB201を制作中です。

P1250120お客様からご依頼を受けたものです。

いつものようにワールド工芸らしい紙箱に入った組立キットとなります。

紙箱に変わってから相当経ちますが、ようやく見慣れてきた感じがしますね。

あまり注意して見ていないので店長が気づかなかっただけかも知れませんが、ラベルの写真がカラーになっていたんですね。塗装の参考になるので助かります。

P1250121中身はこんな感じのキットになっております。

小さなディーゼル機関車なので、部品点数も少なく感じます。

ロッド類もなく、動力ユニットもシンプルなので組み立てに時間はかからないようです。

ただ、説明書を見る限り、塗装の順番には少し工夫が要りそうですね。

P1250122さっそく、組み立てを開始しました。

まずは車体の内貼りと外枠をハンダでしっかりと貼り付けます。

ハンダを流しすぎると他の部品を付ける際に、邪魔になりますので必要最小限の量で付けるように注意します。

特に写真のボンネット部は狭いですから要注意。

P1250123こちらが組み終わったボンネット部です。

よく見ると正面の前面部に違和感があります。

エッチングの板を3枚ほど貼り重ねただけなので、角に丸みがなく段々になっています。

説明書に記載がなかったのですが、これはヤスリでヤスって手作業で丸くするということでしょうね。

P1250125というわけで角をヤスリで丸くRを付けて、ボンネットをDB201らしく加工しました。

手すりなど細かい部品を取り付けて、最後にキャブを取り付ければボディは完成です。

接客しながらでも3時間ほどでここまでできました。

2013年6月11日 (火)

グリーンマックスの名鉄3100系のライトを白色LED化&標識灯の点灯化をしました。

グリーンマックスの名鉄3100系のライトを白色LED化&標識灯の点灯化をしました。

P1250402製品そのままではヘッドライトは少し暗いオレンジ色に点灯するうえに、標識灯は点灯しません。

今回はお客様のご要望により、ヘッドライトは電球色に光るよう加工するとともに、標識灯が前進時に実物と同じく緑色に点灯するように加工いたしました。

標識灯を点灯化すると同時にテールライト自体も加工いたしますので、赤色の光がよりキレイな赤色に光るように変わっております。

ちなみに今回の加工料金はヘッドライトの白色LED化が部品代込み1両1500円(当店でお買い上げいただいた車両の場合は500円割引の1000円となります)、標識灯の点灯化が1両2500円にて承っております。

2013年6月10日 (月)

カトー製のNゲージ、C62北海道形にMRCのDCCサウンドデコーダーを入れた特製品を26500円で販売します。

カトー製のNゲージ、C62北海道形にMRCのDCCサウンドデコーダーを入れた特製品を26500円で販売します。

P1240815当店の新品在庫に、MRCのリニューアルされた新型のSL用デコーダー品番1956を入れた加工を施したものです。

但し、サウンドデコーダーはアメリカの蒸気機関車の音を入れたものなので、同じスチームで動くものであり汽笛やドラフト音などは同じかとは思いますが、ベル音などはアメリカ形のものとなります。

DCCコントローラーでの主なファンクションは次の通りです。

F1・・・ベル(C62に実際は存在しません)

F2・・・汽笛(アメリカ形の音の中でも比較的、日本型っぽいものを設定しております)

F8・・・消音

ちなみにC62へのDCCデコーダー取り付けは1両6000円(デコーダー代は別途10500円)で、持ち込みでも承っております。

2013年6月 9日 (日)

トミックスの近鉄30000系ビスタカー3世の標識灯点灯化&ライト・カプラーのグレードアップ特製品を18800円にて販売いたします。

トミックスの近鉄30000系ビスタカー3世の標識灯点灯化&ライト・カプラーのグレードアップ特製品を18800円にて販売いたします。

P1250408製品そのままでは残念ながら点灯しない標識灯を、前進時のみ実車と同じように点灯するように両先頭車とも加工しております。

同時に行先表示器をLEDで白色に、ヘッドライトを同じくLEDで電球色に光るよう加工するとともに、構造上どうしても光漏れが起きるうえに明るさが暗いテールライトを、赤色チップLEDを用いて明るく光るようにいたしました。

行先表示器も明るくきれいに光るようになりましたので、純正のシールを使わずにグリーンマックス製のシールを「特急 名古屋」で貼り付け済みです。

P1250412テールライトは古い設計のため左右が均一に点灯せず、光漏れも激しかったために裏側に直接赤色のチップLEDを設置して点灯するように改造しています。

写真のように光漏れせず、テールライトは明るく光るようになっております。

先頭車のカプラーも他の車両と併結できるよう、両先頭車ともトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1250413写真のように中間側のカプラーも先頭車と同じく、トミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けております。

元のカプラーに比べて連結間隔が狭くなりますので、かなり実感的に見えますね。

長期在庫の新品だったためケースに破損がありましたので、カトーの4両用車両ケースに入れての販売となります。

2013年6月 8日 (土)

グリーンマックスの名鉄5000系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

グリーンマックスの名鉄5000系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1250101お客様からのご依頼をお受けしたもので、トミックスの名鉄7000系パノラマカー用のボディマウントカプラーをお客様に別途ご用意いただきました。

実際に連結できるようになったうえに、製品そのままのダミーカプラーより見栄えがするような気がしませんか?

名鉄は意外と併結運転が多いので、先頭車へのカプラー加工がオススメです。

P1250102走行テストを兼ねて、先頭車どうしで連結してみました。

この連結は実車でもありますので違和感がありませんよね。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、別途品番JC0380の名鉄7000系用カプラーを用意していただければ、1両1500円の工賃で取り付けを承っております。

2013年6月 7日 (金)

グリーンマックスの名鉄3500系のライトを白色LED化しました。

グリーンマックスの名鉄3500系のライトを白色LED化しました。

P1250397左側が製品そのままのオレンジLEDによる点灯状態、右側が今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望によりヘッドライトは電球色に光るよう加工いたしました。

おもちゃっぽい黄色い光から、実物っぽい電球色に変わっています。(肉眼だともっとハッキリと分かるのですが・・・。)

P1250398同時に先頭車のボディマウントTNカプラー化も承りました。

トミックスの名鉄7000系パノラマカー用のボディマウントカプラーが別途必要となります。

見た目がかなりリアルになるだけでなく、実車と同じように先頭車どうしが連結できるようになりました。

製品に付属しているドローバーでは見た目も悪いし、連結作業も面倒くさいですからね。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、別途品番JC0380の名鉄7000系用カプラーを用意していただければ、1両1500円の工賃で取り付けを承っております。

ヘッドライトの白色LED化の工賃は部品代込み1両1500円(当店でお買い上げいただいた車両の場合は500円割引の1000円となります)にて承っております。

2013年6月 5日 (水)

グリーンマックスの名鉄6500系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

グリーンマックスの名鉄6500系にトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1250230お客様からのご依頼をお受けしたもので、トミックスの名鉄7000系パノラマカー用のボディマウントカプラーをお客様に別途ご用意いただきました。

実際に連結できるようになったうえに、製品そのままのダミーカプラーより見栄えがするような気がしませんか?

名鉄は意外と併結運転が多いので、先頭車へのカプラー加工がオススメです。

P1250231走行テストを兼ねて、先頭車どうしで連結してみました。

この連結は実車でもありますので違和感がありませんよね。

ちなみにこちらの取り付け加工ですが、別途品番JC0380の名鉄7000系用カプラーを用意していただければ、1両1500円の工賃で取り付けを承っております。

2013年6月 4日 (火)

造形村のHOゲージ、0系新幹線のカプラーを改良しました。

造形村のHOゲージ、0系新幹線のカプラーを改良しました。

P1250357お客様からご依頼されたものなのですが、当店では取扱いのないメーカーの製品なので初めて見ました。

さすがに4両セットにもなると箱は巨大ですね。

0系自体も造形村というメーカー名だけあって、良い感じでまとめられており見た目には不満点がありません。塗装の程よいツヤに惚れ惚れいたします。

見ているだけで店長も欲しくなってしまいました・・・。(笑)

P1250356しかしながら見た目は素晴らしいのですが、この連結方法だけはどう考えてもダメですね。

レールに乗せて車両同士を押し込んでも連結器自体がたわんで連結できません。

説明書に記載されているように車両を寝かしてから、写真のようにピンセットなどを使って連結させる必要があります。

P12503552両や3両編成ならともかく、最大16両にもなる新幹線でこれはできません。

寝ている状態のものを全車両同時に起こすなんて、傷だらけになりそうで考えただけで恐ろしいことに・・・。

なんでこのような連結構造にしたのか不思議ですね、見た目は良いだけに惜しい製品です。

P1250359ただ、よくカプラーポケットを見るとヨーロッパ形のHOゲージと同じ構造をしており、差し替えが可能なようです。

中央の黒いカプラーがオリジナルのカプラーで、接点があるため電気的な接続が可能な通電カプラーです。

右下のカプラーがヨーロッパ形によく使われているカプラーで、ROCO社製のものです。

このROCOカプラーを2個つないでみると左上のように少し長いですが、流用は可能ですね。

P1250361P1250360というわけで、長さを少し短くなるよう加工してから取り付けてみました。

連結させた状態での見た目も、走行テストでも問題はありませんでした。

ただし、接点がないためカプラーを介した電気接続はできなくなりました。

P1250362調べてみると通電カプラーを使っているのはレールからの集電回路ではなく、DCC化した際にモーターに搭載されたデコーダーから先頭車のライトを制御するためだけの回路でした。

そこで、通電カプラーを止めた代わりに、各先頭車に単独でカトーのフレンドリーデコーダーをライト制御のため組み込んでみました。

DCCにしていない場合はデコーダーを組み込むかわりに、台車からの集電回路にコードをつなげるだけです。

P1250365P1250363写真のように先頭車単独でもライトが点灯するようになりました。

右側の写真はオマケです。裏側にあるスイッチをONにすると標準で光前頭が点灯するようになっていますね。

なんだかプラレールみたいで面白い機構です。

P1250364進行方向を後進にするとテールライトが点灯いたします。

お客様からのご要望により、ついでにテールライト点灯時は車掌室灯が点灯するよう加工しております。

ちなみに今回の加工料金は部品代込みで、カプラー交換が1か所2000円、先頭車のDCC加工が1両6000円、車掌室の点灯化が1両4000円で承りました。

2013年6月 3日 (月)

グリーンマックスの近鉄1252系のライトを白色LED化しました。

グリーンマックスの近鉄1252系のライトを白色LED化しました。

P1250366左側が製品そのままのオレンジLEDによる点灯状態、右側が今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望によりヘッドライトは電球色にするとともに、標識灯は急行なので向かって右側のみ点灯するように加工しております。

明るく光るようになったとともに、実感的になっていますね。

P1250367こちらはテールライトの点灯状態です。

テールライトは何も加工していませんので、どちらも変わりませんね。

ちなみに加工工賃は1両2000円(当店で本体をお買い上げの場合は1両1500円)となります。

標識灯の片側点灯化は同時にご依頼の場合は無料サービスいたします。(通常は1両500円)

2013年6月 2日 (日)

貼るダケシリーズの新製品、滑走路ランウェイナンバーシートを1枚210円で6月1日より販売開始しました。

貼るダケシリーズの新製品、滑走路ランウェイナンバーシートを1枚210円で6月1日より販売開始しました。

P1250239既に発売済みの滑走路シートの追加ラインナップという位置づけとなり、これまで一部分の再現にとどまっておりました滑走路をフルサイズで再現できるようになります。

これまで発売したものはランウェイナンバー「34」だけでしたので、片側しか再現できなかったのですが、写真の「16」を反対側に用いるとフルサイズの滑走路が再現できるということになります。

ランウェイナンバーとは滑走路に末端に標示されている標識で、滑走路に進入してくる航空機に対して良く見えるよう大きく描かれています。正式には「方位指示標識」といい、滑走路の方位を示すためのものです。

これは真北を起点に10度ごとに表され、01から36まであります。

ちなみに先の16/34をランウェイナンバーに使う滑走路は国内では数多く、羽田空港・成田空港・名古屋小牧空港・福岡空港・鹿児島空港に実在します。

P1250238こちらは積雪時にナンバーが見えなくなってしまうのを防ぐため、本来は白色で標示するものを黄色標示に変更したものを再現しています。

ちなみに滑走路のランウェイナンバーが01で黄色標示は、千歳空港・庄内空港・山形空港で実際に使われています。

ランウェイナンバーに付いているLとかRという記号、この意味は平行滑走路として滑走路が2本並んでいる場合、方位だけではどちらを意味するのか分かりません。そこでLやRの記号を付けて、LはレフトのLなので左側の滑走路、RはライトのRなので右側という区別で標示されます。

つまり、記号があるということは平行滑走路が用意されている大きな空港という証でもあります。ちなみに日本国内では見られませんが、海外には3本以上の平行滑走路がある大空港が時々あります。この場合はどう標示されるか?

センターや中央を意味するCという記号が使われる場合がありますが、あまり多くはないようです。多くは33L・33R・34L・34Rというように、方位を少しずらして標示されています。

というのも、ランウェイナンバーはもともと10度ごとに標示されており、例えば09の場合は90度ではなく、だいたい86度から95度くらいまでと幅があります。

というわけで、多少方位がずれていても大きな影響はないようで、4本とも平行滑走路が同じ方位を向いて設置されていても、標示は左の滑走路から順に33L・33R・34L・34Rと、10度ずらして便宜的に区別するために標示されることがあります。でも、これは海外での話なので、国内では許されないでしょうね。

2013年6月 1日 (土)

カトーのASSY組立品、クハ181が入荷しました。ライト付き3203円で販売しています。

カトーのASSY組立品、クハ181が入荷しました。ライト付き3203円で販売しています。

P1250369写真のように組立済みなので、購入してすぐに遊ぶことができます。

元は181系とき・あずさセットのASSYなので、あまり関東系の車両を仕入れない当店としては珍しい車両です。

なぜ、仕入れたかと申しますと勘の良い人は分かりますよね。

そうです。九州に2両だけ存在した485系編入車を再現するためです。

P1250370少し前に発売された同じカトーの481系100番台と比較のために並べてみました。

左が今回販売するクハ181のASSY組立品、右がクハ481系100番台です。

似たようなボンネット車ですが、車高やライト・ヒゲ・スカート周りなど結構違いがあります。

このクハ181が先頭車不足だった485系に編入されて、クハ481系500番台となったのは有名な話です。

P1250371写真のように同じカトーの485系に連結してみると、実車と同じように車高の違いがよく分かりますね。

ちなみに編入当初は直流用車両を表す赤帯がボンネットに残されたまま活躍していましたが、のちに消されていますね。

今まで模型でも車高の違いを楽しみたかったのですが、旧製品では車高が同じで雰囲気を楽しめず、今日まで持ち越しだったわけです。

P1250373ということで早速、店長も1両購入して所有している485系300番台の雷鳥編成に連結してみました。

運転席の屋根上にクハ481系100番台に付属していた検電アンテナの余りを取り付けて、連結器カバーの下半分を赤色に塗ってクハ481系500番台を再現してみました。

ヘッドマークは居合わせたお客様からのリクエストで「みどり」にしていますが、赤帯が残っていた頃は文字だけのヘッドマークでしたので、本来はなかった組み合わせのようです。

まあ、ここは模型なので細かいことは気にしません。(笑)

気になる方は同時に発売中の有明・にちりんの文字だけのヘッドマークも入荷しておりますので、こちらをご利用ください。

P1250368写真のようにお店で販売しております。

カトーのリニューアルされた485系300番台をお持ちの方はいかがですか?

ボンネットのクハ481系100番台を1両購入して、余ったクハ481系300番台の先頭車をこのクハ481系500番台と組み合わせれば1編成で、九州特急も楽しめます。

もちろん店長はオリジナルのセットは「雷鳥」用としてクハ481系の300番台と100番台をペアで残したまま、残りの300番台とこの500番台で「みどり」編成としても楽しんでいます。

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