マイクロエースの南海7100系旧塗装を登場時の非冷房&看板車仕様に改造中です。
マイクロエースの南海7100系旧塗装を登場時の非冷房&看板車仕様に改造中です。
あまり知られていませんが、最初に製造された9編成36両のみ登場時は非冷房で方向幕も装備されていませんでした。
何となく前身の7000系は片開き扉&非冷房、後継の7100系は両開き扉&冷房車というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?
店長もずっとそう思っていまして、小学生の頃に大和川の鉄橋で両開き扉なのに非冷房で方向幕が装備されていない7100系を見た時は「なんで???」という感じで大変驚いた記憶があります。
というわけで、今回はその7000系みたいな7100系(笑)を作ることにしました。
加工の際に邪魔になりますので、ボディについているパーツを外してみたのが写真の状態です。
南海電車はパーツ点数が非常に多いですよね。しかも全て接着されているので外すのに苦労しました・・・。(涙)
非冷房車独特のベンチレーターは、鉄コレの南海6000系に付いていた交換用の屋根のものが余っていましたので流用します。
取付穴が少し小さかったので、2mmのピンバイスで拡大して仮に載せてみました。
こんな感じのイメージになります。
ちなみにクーラーの取り付け穴とベンチレーターの位置はほとんど同じなので、作業自体は楽でした。
後はヒューズボックスの位置が変わっているので位置の変更を行い、冷房化の際に付いた余計な配管を削っておきます。
最後に非冷房の頃は方向幕が付いていませんでしたので、前面と側面にある方向幕の撤去工事も合わせて行います。
と言ってもただ穴を埋めただけですが・・・。
ここまで出来れば後は塗装するだけですね。
« 貼るダケシリーズの新製品、自転車道シート交差点内標示を5月1日より1枚210円で販売いたします。 | トップページ | トミーテックの鉄道コレクション第17弾が入荷しました。開封品は840円、未開封品は672円で販売中です。 »
「製作日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)(2023.11.27)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その6)(2023.11.26)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その5)(2023.11.24)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その4)(2023.11.22)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その3)(2023.11.19)