カトーのASSY組立品、カニ22・ナハネフ21・マヤ20の単品を販売いたします。
こちらは20系寝台の電源車、カニ22です。
先日発売されたばかりの20系さくら長崎編成のセットに入っていたものの単品販売となります。
テールライト点灯で1両2573円で販売しております。
屋根上にパンタグラフの撤去跡がありますので、20系寝台の電源車として撤去後しばらく使われていた頃の姿となります。
何のこと? と思われている方もおられるので簡単に説明しますと、このカニ22は最初にパンタグラフを屋根上に搭載して登場いたしました。
電化区間は架線から電気を給電して各車両に供給するためです。
参考として写真のように3両のカニを並べてみましたが、中央の姿が登場時のカニ22となり、以前発売されていたさくらセットに入っていた車両です。
そして、右の車両が今回新しくさくらセットとして発売されたパンタグラフ撤去後の姿となります。並べてみると違いがよく分かりますね。
ついでに一番左の車両が店長が制作した車両でして、晩年に両数が不足した24系用の電源車としてカニ25に改造された後の姿です。
次に紹介しますのが貫通型の緩急車、ナハネフ21です。
先日発売されたばかりの20系さくら長崎編成のセットに入っていたものの単品販売となります。
テールライト点灯で1両2625円で販売しております。
もちろん中間に挟まることがありますので、床下のスイッチでライトはOFFにすることができます。
今回新しく発売された車両なのでASSY組立品を用意させていただきました。
以前から発売されていたナハネフ23とよく似ていますが、窓の大きさが異なります。
写真のように比較のため並べてみましたが、手前が今回発売されたナハネフ21で座席車からの改造で生まれた寝台車なので窓が狭くなっています。奥が初めから寝台車として作られた窓の広いナハネフ23なのですが、違いが分かりますでしょうか?
最後に紹介するのが、今回の目玉とも言える簡易電源車のマヤ20です。
先日発売されたばかりの20系さくら佐世保編成のセットに入っていたものの単品販売となります。
テールライト点灯で1両2573円で販売しております。
長崎行きの編成が分割された後、残った佐世保行き編成の電源車として連結された車両です。
短区間の電源車として増備されましたので、節約のためか旧型客車を改造して作られました。古臭いボディにブルートレインに合わせた塗装がユニークです。
以前にワールド工芸から真鍮製品で発売されていて、こちらは最初に改造された0番台と後で追加増備された10番台の2種がありました。
写真は比較のために並べてみましたが、左から順にワールド製の10番台と0番台、今回発売されたカトー製の0番台となります。
ワールド工芸製品を持っていた店長から言うと、まさかカトーがこんなマニアックな車両を出すなんて・・・。という感じですね。時代は変わったものです。
ということでカトーのさくらセットを店長は購入しましたから、思い切ってワールド工芸製のマヤ20は中古品として販売させていただきます。
写真のようにメーカー完成品の箱付き完品です。テールライトとヘッドサインもカトー製のものを利用して白色LEDで点灯するよう店長が加工しました。
0番台と10番台の2両セット2万円でいかがでしょう?
どなたか大切にしてあげてください。カトー製品が発売されましたので、おそらく2度と生産されないと思われます。
話を元に戻しまして、写真のように単品販売品は袋吊りで販売中です。
以前から販売しているセットバラシ品と一緒なのでややこしく見えますが、商品にカトーの緑のタグが付いているものがASSY組立品となります。
残りは少なくなってまいりましたが、ほかにもいろいろ販売中なので宜しくお願いいたします。
ついでにセットもののバラシ販売品はこんな感じでまだ残っています。
他にもセットをバラして販売したいものがあるのですが、こんな感じで在庫が残っていますので追加できない状態です。(涙)
多少は値引きさせていただきますので、ご希望の方はぜひお問い合わせください。