ワールド工芸のクラウス17号機を制作中(その1)
ワールド工芸のクラウス17号機を制作中(その1)
Nゲージでは初の製品化となったクラウスは非常に小さな機関車です。
動輪が2軸のB形タンク機で、カトーのチビロコのモデルとなった機関車と言えば分かりやすいですね。
チビロコがモーター内蔵で走るのですから製作の難易度は高いことが想像できます。
ワールド工芸からは似たような小さなSLとして、既にB20が発売済みなのですがパーツの点数はそのB20より多いようです。
B20と同じ構成の小さくて優秀な動力ユニットに、パーツ点数が多くなったボディが搭載されるような感じです。
パーツ点数は多いですが、ボディの組み立ては技術的にそれほど難しくないようです。
説明書に従ってハンダでこつこつと部品を取り付けていけば良いのですが、順番をよく考えてつけないと後から物理的につけることが不可能な部品がたくさんあります。
こういうところは蒸気機関車を作り慣れていないと難しいでしょうね。
営業中に接客しながら作ったので、ほぼ1日かかりましたがようやく形になりました。
配管類はまだ取り付けができていませんがほぼボディは完成です。
まるでカトーのチビロコを精密化したようなイメージですね。(笑)
なんだか完成したような気分ですが、一番大変な肝心の動力ユニットの組み立てがこれからです。
進捗率は30%といったところでしょう。つづきは後日に・・・。
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