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  • 当店オリジナル商品の販売コーナー
    店内の様子を撮影した写真です。 どんな商品が置いてあるか参考にしてください。

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    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

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2013年3月

2013年3月31日 (日)

ビッグボーイなどHOゲージの外国型中古品がいろいろ入荷しました。

ビッグボーイなどHOゲージの外国型中古品がいろいろ入荷しました。

P1240879こちらは世界最大のSLとして有名なアメリカのユニオンパシフィック鉄道、リバロッシ製のビッグボーイで、全てDC2線のアナログ用です。

塗装と製造時期の違いで、写真の3種類が入荷しております。これだけのビッグボーイが揃うことも珍しいですね。

左端が少し古い製品ですが人気のあるシルバー&ブラックの4004号機、なぜかテンダーは4005号機のものが付いており箱がありませんので少し安めの22500円で販売中。

中央が比較的最近の製品でブラック一色の4002号機、ほとんど未使用の箱つきで24800円となります。

右端が50周年記念として発売されたものでグラファイト&ブラックの4010号機、こちらは未使用の新品状態&箱つきで29800円で販売しています。

P1240874こちらは同じくアメリカのSLで、いわゆるライトミカドと呼ばれるペンシルバニア鉄道の2-8-2です。

BLI製のモデルで、アナログでもDCCでもサウンドが鳴ります。

サウンド機なので少し高価ですが19800円で販売しています。

P1240871こちらはドイツの有名なSL、フライシュマンのBR01形です。

モデルは数多くある01形の中でも晩年にボイラーを換装したタイプで、ヘッドライトの位置が変わったところにあるのが特徴です。

箱なしなのでフライシュマンのSLにしてはお買い得な12000円で販売しております。

P1240865グリーンの塗装がきれいなこの機関車はドイツの古典機として有名なバイエルンのS3/6です。

今でも動態保存機がいるくらい人気がある機関車で、晩年はBR18形としてドイツ国鉄でラインゴルトの牽引機としても活躍いたしました。

こちらのモデルはリリプット製で、箱なし&モーターなしのトレーラー仕様ということもあり相場よりお得な9800円で販売中。

P1240868この赤い小さな機関車はスイス国鉄の入換用EL、ROCO製のEe3/3です。

人気がある赤い塗装の現行仕様となっており、12000円で販売しています。

入換用なので走行スピードは遅いですが、その分だけ低速が効きますので実感的な動きが特徴となっております。

P1240890最後に紹介するのはAC3線式のメルクリンの入門セットです。

貨車が1両欠品していますので、お買い得な19800円で販売しています。

白い箱のアナログ仕様では新しいコントローラに、現行仕様のプラスチックレールが1週分入っており、ヘッドライトが点灯するタンクSLに貨車3両が入っています。

とりあえずメルクリンを始めてみようという方にはオススメです。

P1240889現在の外国型HOゲージの中古品のコーナーはこんな感じです。

今年に入ってから入れ替わりが激しく、人気のある品から順に売れて行っております。

まだいくつか入荷する予定がありますので、お楽しみに・・・。

P1240891ビッグボーイだけはさすがに大きすぎて収まらないので、こちらに展示中です。

ちょうど後ろの展示棚には非売品ですが、アムトラックの客車を並べております。

カトーからこの春から夏にかけてアムトラックの機関車と客車が発売される予定なので、お考えの方はお早目にご予約をどうそ。

2013年3月30日 (土)

ワールド工芸の秩父鉄道デキ501を制作中です。

ワールド工芸の秩父鉄道デキ501を制作中です。

P1240643お客様からのご依頼を受けたものです。

少し古い製品なのでパッケージは現在の紙箱ではなく、懐かしいクリアケースに入ったものとなっています。

昔はこのクリアケースに入ったキットを良く買ってきて、コツコツ作っていましたね。

ちなみにこのクリアケースになる前のワールド工芸のキットは今の紙箱とはまた作りが異なる紙箱でしたね。

P1240644中身はこんな感じです。

構成は今のキットとさほど変わらないように見えますが、当時は洋白のパーツが少ないです。

大きく変わったところといえば動力ユニットの構造くらいですが、この差は大きいかもしれません。

P1240645このキットはオーソドックスなワールド工芸らしい標準的なキットですが、ただひとつだけ余計な(笑)作業があります。

写真のように前面の角を削って丸みを作るため、角の内側に多目にハンダを流し込む必要があり、これが慣れていないと結構難しいですね。

流しすぎると目も当てられない状態になりますので気をつかいます。

P1240647裏側にハンダを盛り付けて裏打ちした角をヤスリで削って丸みをつくります。

奥が加工前の角が立った状態、手前が加工後の丸みをつくった状態なのですが、分かりますでしょうか?

今のキット構成ならば、ロストワックスで出来た丸みのある前面を貼り付けるだけなのでしょうけど、この当時のキットはこういう構成のものが多かったですね。

P1240648完成したボディはこのようになりました。

まだ未塗装の状態ですが、なんとなく秩父のデキらしい面影ができましたね。

角を丸めること以外はそれほど難しい作業のない、作りやすいキットでした。

ワールド工芸のキットは当時から精度の高いすぐれた製品だったことが良く分かります。

P1240653塗装を終えた状態です。

塗装しやすいよう特にデッキ周りは各パーツに分かれています。

こういう工夫がされているのもワールド工芸のキットの良いところです。

ちなみに屋根だけは組み立てに工夫して別にしましたので、説明書通りにボディに固定して作ると塗り分けが必要になります。

P1240654こちらは動力ユニットの完成状態です。

構造が古いキットのままなので、軽く走るように調整するのが大変でした。

動力ユニットに関しては現在のキットのほうが遥かに進化していますね。

あとは組み立てるだけですが、続きは後日に。

2013年3月29日 (金)

トミーテックの鉄コレ、105系和歌山線の室内灯を点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、105系和歌山線の室内灯を点灯化しました。

P1240655お客様からのご依頼を受けたものです。

チップLEDを3箇所点灯するよう天井部分に取り付けており、ブリッジダイオードを省略するため極性を逆にしたLEDと2個1組にして合計6個を配置いたしました。

ただし、鉄コレのボディは光が透けてしまいますので明るい環境では違和感がありませんが、暗い場所ではボディが光って見える可能性があります。

P1240656反対側の車両もこんな感じで点灯いたします。

もうお気づきかと思いますが、同時にヘッドライトとテールライトの点灯化も承りました。

ちなみに加工料金ですが、室内灯の点灯化は部品代込み1両3000円、ヘッド&テールライトの点灯化は部品代込み1両5000円となります。

トレーラー車は別途集電加工に1両1500円必要となりますのでご注意ください。

2013年3月28日 (木)

トミックスのコキ106テールライト点灯特製品を5250円で販売します。

トミックスのコキ106テールライト点灯特製品を5250円で販売します。

前回制作した商品が売り切れてしまいましたので再製作させていただきました。

P1240813写真のように手すりがある側に小さな灯具を取り付けて、後進時のみテールライトがほんのりと点灯するようにしました。

実車では北陸など積雪地帯を通る列車に対して、LED灯具を最後尾のコキに取り付けてテールライトを点灯するようにしており、それをできる限り忠実に再現したものとなります。

小さなLED灯具なので実車の光も大変小さく、かえって明々と点灯したら違和感がありますからね。

P1240810こちらは消灯状態です。

小さな灯具の形もできる限り忠実に再現いたしました。実車と同じように非点灯の状態では付いているのか分からないくらい小さなものです。

もちろん車体部分は未加工なので、コンテナを満載することもできます。

P1240807列車の最後尾で、赤いテールライトが光っているのがいいですよね。

コンテナ列車の最後尾は赤くて丸い反射板となって久しいのですが、昔の車掌車つきの列車を見慣れている店長の場合は、なんだか光らないと物足りないと感じてしまいますから、ついこういう商品をつくってしまいます。

ちなみに持込での加工も承っておりますが、この場合は工賃が部品代込み1両4500円となり、別途集電が可能なトミックス車輪も必要です。

2013年3月27日 (水)

グリーンマックスさんからエボリューションシリーズ第1弾103系の試作品をお借りしました。

グリーンマックスさんからのご好意で、エボリューションシリーズ第1弾103系の試作品をお借りしました。

P1240861早速ですが、店頭にて展示させていただいております。

お借りしましたのは写真のように未塗装の状態のボディと、比較用にスプレーで手塗りした塗装済み状態のボディです。

ウグイス色なので関西線のつもりだったのですが、黄色ラインが前面に入っていないので山手線にしか見えませんね。(笑)

ただし、お借りしましたのはあくまでもテストショットだそうで、まだいろいろと細かい修正が入るそうです。

P1240862一緒に車体に取り付ける前面と側面のガラスパーツもお借りしております。

こちらもまだテスト段階なので、製品では入る予定のHゴムやサッシの塗装がまだとなっております。

試しにパーツをはめた完成品も見せていただきましたが、嵌め具合はちょうど良い感じでした。

第一印象はどこのメーカー製品よりも103系らしく見えました。お世辞ではなく一番似ているのではないでしょうか?

店長は個人的に簡単に内貼りができる方向幕が気に入りました。キットだからこそできる芸当という感じで、将来的にはヘッド&テールライト点灯ユニットが発売されるだけでなく、側面方向幕の点灯化ユニットも視野に入っているそうです。

P1240860レジカウンター上に写真のようにクリアケースに入れて展示中です。

ご希望の方は店長に一言声をかけていただければ結構ですので、どうぞケースを開けてご自由に手に取ってご覧ください。

実際に手にとってみると思っていた以上に仕上がりが良いのが感じていただけると思います。

正直言って店長も手にとって見るまではそれほど期待していなかったのですが、見ると印象が変わりました。

作ってみたいと思わせる魅力があちらこちらに感じられます。

第二弾以降も計画中だそうで、次は関西の私鉄に期待したいと思います。

2013年3月26日 (火)

トミックスのHOゲージEH500にDCCサウンドデコーダーを組み込んだ特製品を79800円で販売します。

トミックスのHOゲージEH500にDCCサウンドデコーダーを組み込んだ特製品を79800円で販売します。

P1240825当店の新品在庫にサウンドデコーダーを組み込んでおり、付属品は未取付となります。

ファンクションはF0でヘッドライト、F2でホイッスル、 F3で第二エンドのテールライト、F4で第一エンドのテールライト、F6でキャブライトの制御ができます。

写真はヘッドライトのみを点灯させた状態です。

P1240828今回は入換標識灯を省略した代わりに、テールライトが両エンドとも個別に制御できますので、写真のようにヘッドライトとの同時点灯が可能です。

今回は限定で1台限りの販売となります。

EH500独特のなんとも言えないインバータのサウンドを鳴らしながら走り出す様子は感動モノです。

P1240820P1240817このEH500は2車体に分かれているのでDCCサウンド化は大変でした。

2車体のどちらにもモーターが内蔵されているため、DCCデコーダーからはプラグを介してどちらのモーターも制御するように加工しました。

もちろん集電もプラグを介して全軸から行っており安定して走行いたします。

P1240822P1240823ドローバーを連結すると写真のようにプラグも電気的に接続されます。

より確実にプラグを接続するために、写真のように連結後はピンセットなどでプラグと一緒になった連結幌を締めてください。

ちなみに車両を持ち込みの場合でも取り付けは承っています。工賃は2車体分の加工になりますのでデコーダー代込み52000円となります。

2013年3月25日 (月)

走るんデスシリーズの新製品、増設用かんたん自動往復運転装置を4月1日から2520円で販売します。

走るんデスシリーズの新製品、増設用かんたん自動往復運転装置を4月1日から2520円で販売します。

P1240838これは以前から発売しております「かんたん自動往復運転装置」からACアダプターと背面の各種コネクターを省略したものです。

走るんデスシリーズのパワーパックに増設してご利用ください。

増設用として利用する場合、ACアダプターが不要となるため以前からお客様よりご要望の多かった製品で、今回そのご要望にお応えして発売させていただくことになりました。

P1240833増設用として割り切りましたので、背面の不要なコネクターは省略しています。

通常のかんたん自動往復運転装置と違い、電源入力用コネクターがありませんのでACアダプター等を直接使うことができません。必ず走るんデスシリーズのパワーパックに接続してご利用ください。また、12V出力コネクターも装備していませんので、他の機器に電源を出力することもできません。ポイントスイッチ等を利用する場合は最後に接続するようにしてください。

省略したコネクター以外の機能は通常の「かんたん自動往復運転装置」と同じです。

背面から出ている青いコードを走るんデスシリーズのパワーパックの12V出力コネクターに差し込んで、赤いコードをパワーパックのレール出力端子に接続してください。

Zidououfukuあとは通常のかんたん自動往復運転装置と同じ使い方です。

写真のように線路に接続したダイオードの間をモーター車が自動往復運転いたします。

2013年3月24日 (日)

トミックスの近鉄21000系アーバンライナーのグレードアップ特製品を16800円で販売します。

トミックスの近鉄21000系アーバンライナーのグレードアップ特製品を16800円で販売します。

P1240847長期在庫品だった新品商品に、ヘッドライトとテールライトをLED化したうえで、中間部の連結器をカトーの密連型カトーカプラーに交換しております。

カトー製のアーバンライナーに合わせて室内灯も装備しようかと思いましたが、販売価格が高くなりすぎるので止めておきました。

P1240845こちらはヘッドライトの比較です。

左が製品そのままの電球による点灯状態で、右側が今回のLED化した商品となります。

ヘッドライトの明るさが明るくなるとともに、下部の標識灯の色が良くなっているのが分かりますでしょうか?

P1240846こちらはテールライトの点灯状態です。

写真では分かりずらいですが、肉眼ではその差がハッキリしています。

左の電球による点灯ではオレンジのような赤に対して、今回LED化した右側は赤色LEDを使っていますので、鮮やかな赤色に光っております。

実車も確かLEDのはずなので、この点は同じになりました。

P1240849中間の連結部はカトーのアーバンライナーに合わせてカトーカプラーに交換いたしました。

元はアーノルドのままなので、ちょっとカッコ悪いですからね。

トミックスのアーバンライナーは珍しいかと思いますので、ぜひこの機会にどうぞ。

2013年3月23日 (土)

トミーテックのカーコレクションVOL.15が入荷しました。開封販売も実施中です。

トミーテックのカーコレクションVOL.15が入荷しました。開封販売も実施中です。

P1240841今回は現代の街並み編2ということで、今でもあちこちで見かけることができる自動車ばかりのラインナップです。

手前の右側3台がニッサンのティアナ、左側3台がトヨタのクラウン、奥の左側3台がトヨタのエスティマ、右側3台が同じくトヨタのアルファードですね。

未開封品が20%OFFの1個2台入り488円、開封販売品がどれでも1個2台入り609円で販売中です。全種類が揃うBOXも12個24台入り5847円で販売しています。

P1240842乗用車のセダンばかり並べてみました。

遠目には小さすぎて、ニッサンのティアナもトヨタのクラウンも見分けがつきません。(笑)

現代風のタクシーが2種類もラインナップに含まれているのは嬉しいですね。駅前ターミナルの再現には重宝いたします。

P1240844こちらはワンボックスカーばかり並べてみました。

背の低い丸みがある方がエスティマ、背の高い四角い方がアルファードです。なぜか今回はトヨタ車ばかりですね。

こちらにも1種類タクシーがラインナップに含まれています。製品化の希望が多いのでしょうか?

P1240843写真の4台が今回のシークレットです。

消防局のクルマが2台に色違いのエスティマ、それにシルバーのクラウンが覆面パトカーですね。

今回は開封販売品のなかからこの見本の4台しか出ませんでしたので、お店での販売はありません。未開封品の中に入っていると思いますので当ててください。

P1240840今なら全車種が開封品で揃っております。ぜひこの機会にどうぞ。

それから、左側に見える黒い箱のエフトイズのヘリボーンコレクションも最後のBOXを開封いたしました。

こちらも今なら全機種が揃っていますので、この機会にどうぞ。

2013年3月22日 (金)

トミックスのピギーパック貨車クム8000&西濃運輸トラックを2520円で販売します。

トミックスのピギーパック貨車クム8000&西濃運輸トラックを2520円で販売します。

P1240781当店にて付属しているピギーパック専用トラックに、当時の西濃運輸トラックの塗装を施した特製品です。

もちろん荷台のデカールには剥がれ防止のためクリアー塗装をいたしました。

付属のトラック2台に手を加えただけでなく、クム8000にも踏板とブレーキハンドルを装着済みなので、このまま走行して楽しむことができます。

P1240782デカールの品質が悪いのであまりキレイには貼れておりませんが、この点はご容赦ください。

それでもおもちゃみたいなプラスチックの質感そのままのトラックよりは、マシかと思いますがいかがでしょうか?

もちろんクム8000には載せているだけで固定しておりませんので、そのままジオラマを走るトラックとすることも可能です。

P1240783こういうピギーパック輸送車両を連結したコンテナ列車を再現してみてください。

今はなくなってしまいましたが1990年代のコンテナ列車にはよく見られた光景です。

2013年3月21日 (木)

トミックスのピギーパック貨車クム8000のトラックをグレードアップしました。

トミックスのピギーパック貨車クム8000のトラックをグレードアップしました。

P1240776製品そのままだとこんな感じです。

積載されるトラックは付属しているデカールが西濃運輸のものなので、たぶんそのトラックなんだと思いますがキャブの色がブルー一色なので違和感が・・・。

古い製品なので仕方がないとは言え、このままではあんまりです。

P1240777そこで、さっそくトラックを分解してみました。

せめてキャブの塗装だけでも行って、実物に近づけようというわけですが、あちらこちらが接着されていましたので分解も一苦労です。

特にキャブの下部ががっちりと接着されていましたので、壊さないよう外すのが大変でした。

P1240779キャブは当時の西濃運輸カラーに塗り分けて、アルミの荷台も付属のデカールを貼り付けました。

しかしながらこのデカールの質が非常に悪く、ボロボロちぎれるのには閉口です。

バラバラになったデカールを何とか貼り付けて、保護のためクリアー塗装まで行いました。

P1240780完成したトラックを並べると、まるで西濃運輸のターミナルにいるみたいですね。

松原市には大きな西濃運輸のターミナルがあり、中学生の頃に社会見学として行ったことを思い出しました。

当時はまもなく運用開始となるピギーパック用のトラックが新車として入ったばかりで、案内してくれた社員の方が誇らしげにピギーパック貨車のパネルとともに説明をされていたのも良い思い出です。

P1240784今はなくなってしまったピギーパック輸送ですが、現役の頃はこんな風に機関車とコンテナ貨車の間に2~4両ほど繋げられていました。

そういえばピギーパック輸送用に上部が丸くなった専用のトラックももう見かけなくなりましたね・・・。

2013年3月20日 (水)

国鉄2軸貨車14両セットを12500円で販売いたします。

国鉄2軸貨車14両セットを12500円で販売いたします。

P1240800写真の通り、2軸貨車ばかり14両を特別にセットにしてみました。

いわゆる国鉄型としてどこでも見られたような貨車編成としており、トミックスのヨ6000・レ12000・コム1・カ3000・ワム80000・ワム50000が各1両に、トラ14500が4両と河合商会のトラ9000が4両の内訳となります。

テールライトを点灯させながら走り去る車掌車が国鉄らしさを感じさせますね、

P1240796ただ単に新品をセットにしただけではなく、先日制作したグレードアップしたトラ14500が3両含まれます。

これは当店にて積荷があるようにシートをかけた車両を再現した特製品です。

これだけで実感的な貨車編成になったように見えませんか?

P1240795さらに、河合商会のトラ9000にもシートをかけて積荷があるように再現したものも4両含まれます。

実際に木材チップを積んでいるわけではありませんのでご注意ください。(笑)

全部で14両の2軸貨車がタタン・タタンと軽やかなジョイント音を奏でて走る様に、心はかなり癒されます。

P1240798今は聞くことができなくなったこの音を模型の世界で再現してみませんか?

今回のセットには機関車が含まれませんが、店長は個人的に山陰あたりへ向かうDD54に牽かれた貨物列車が似合うかなと思い撮影してみました。

特にモデルがあるわけではありませんので、DD51でもEF65でもD51でも似合うかと思います。

P1240793収納が楽なように専用のブックケースに入れて販売いたします。

とりあえず1セットしか用意しておりませんので、売り切れの際はご容赦ください。

好評なようであれば、貨車がある限りまた作るかもしれません・・・。

P1240801駅構内の側線に留め置けばこんな感じに見えます。

こういう2軸貨車が現役の頃に、もっとしっかり見ておけばよかったなとつくづく思いますね。

今さら後悔しても遅いでしょうけど・・・。

2013年3月19日 (火)

Nゲージの無蓋車、トラ14500とトラ9000のグレードアップを試してみました。

Nゲージの無蓋車、トラ14500とトラ9000のグレードアップを試してみました。

P1240767どこでも見ることができたごく普通の無蓋車のトラ14500です。

何も荷物が載っていないので破損防止用の発泡スチロールと一緒にケースに入れられていますね。

何も載っていないのでは寂しいので、この発砲スチロールを使って荷物の積載状態にグレードアップしてみましょう。

P1240772まずはカッターナイフを使って、キレイな発砲スチロールの上面をわざとゴツゴツの状態にします。

その上に載る飛散防止用のシートを表現するため、ティッシュペーパーを切ったものを用意します。

今回は車体の大きさより少し大きめに幅28mm×長さ58mmに切り出しました。

P1240774このティッシュペーパーを手で押さえながら、ボンドと水を1:1で溶いたボンド水を筆で塗ります。

ちなみにティッシュペーパーはなるべく表面が滑らかな高級品を使うと良いかと思います。

店長はお客様からいただいた「鼻セレブ」とかいうものを使いました。

塗ったあとは1日しっかりと乾燥させましょう。

P1240788乾燥後、お店でも売っている水性ホビーカラーのフラットグリーンを塗りました。

少しムラが残るように塗ると実感的なシートになります。

このままでも完成として良いのですが、やっぱり何かが足りませんね。

P1240789通常、飛散防止シートにはゴムのような縄のようなひも状のもので車体に止められていましたので、それを再現いたしました。

今回使ったのは細いミシン糸です。糸の端は輪にして車体の止め具に引っかけました。

黒いものを使ったので、そのままなにも着色しなくても良い感じになりました。

これだけの手間でちゃんと荷物が載っているように見えるから不思議です。

P1240773木材チップ輸送用のカゴが載ったトラ9000です。こちらは今は亡き河合商会の製品です。

製品そのままでは何も載っていない状態なので少し寂しいですよね。

そこで、車体の大きさより少し大きめの幅28mm×長さ58mmに切り出したティッシュペーパーを先ほどと同じように用意します。

P1240775そのティッシュペーパーを車体に載せて、手で押さえながらボンド水を塗りました。

塗った直後は少々ぶ厚く見えて違和感がありますが、乾燥すると薄くなりますのでご心配なく・・・。

そのまま触らずに1日乾燥させます。

P1240787乾燥後、先ほどのトラ14500と同じようにフラットグリーンを塗りました。

実車の積荷である木材チップは雨に弱いので、積載時は必ずこういうシートを被せていました。

シートを被せるだけで中に何も載せていなくても、ちゃんと積んでいるように見えますね。

P1240791最後に黒いミシン糸を巻けば完成です。

ちなみに今回のこのティッシュペーパー法(笑)ですが、戦車などを作るプラモデラーの間では良く知られた工法です。

鉄道模型ではあまり見られませんが、ジープやトラックの幌を表現するのに良く使われましたね。

ティッシュペーパーでもボンドが乾燥すると意外と固くなりますから、経年劣化の心配も少ないでしょう。

ちなみに持ち込みでもこういう加工は承っておりますが、価格は要相談(1両1000円~)となります。

2013年3月18日 (月)

カトー製のNゲージ、C62北海道形にMRCのDCCサウンドデコーダーを入れた特製品を26500円で販売します。

カトー製のNゲージ、C62北海道形にMRCのDCCサウンドデコーダーを入れた特製品を26500円で販売します。

P1240815当店の新品在庫に、MRCのリニューアルされた新型のSL用デコーダー品番1956を入れた加工を施したものです。

但し、サウンドデコーダーはアメリカの蒸気機関車の音を入れたものなので、同じスチームで動くものであり似ているかとは思いますが、ベル音などあくまでもアメリカ形のものも入っています。

DCCコントローラーでの主なファンクションは次の通りです。

F1・・・ベル(C62に実際は存在しません)

F2・・・汽笛(アメリカ形の音の中でも比較的、日本型っぽいものを設定しております)

F8・・・消音

ちなみにC62へのDCCデコーダー取り付けは1両6000円で、持ち込みでも承っております。デコーダー本体は当店では売り切れましたので、別途ご用意ください。

2013年3月17日 (日)

トミーテックの鉄コレ、大阪市交通局30系谷町線M付4両セットのライト点灯特製品を21000円で販売します。

トミーテックの鉄コレ、大阪市交通局30系谷町線M付4両セットのライト点灯特製品を21000円で販売します。

P1240752製品そのままではライトは点灯しませんが、当店にて前進時にはヘッドライトが白色に、テールライトが後進時に赤色に光ります。

ヘッドライトは実車のハイビームの真っ白い状態を再現するため特に明るく光るよう工夫しました。

ライトが隣り合っているためテールライト点灯時に電圧を上げると少しヘッドライトに光漏れが生じる点はご容赦ください。

P1240761地下鉄車両はライトを点灯しているのが自然な姿なので、模型でも点灯するほうが実感的ですね。

こちらの車両も集電の関係で先頭車にモーターを入れてあります。

もうすぐ全廃になってしまう30系ですが、こうして模型では永遠に活躍させることができます。

P1240764先に加工した中央線の20系とすれ違いさせてみました。

実車でも試運転などでこのように異なる路線の車両のすれ違いを見ることができます。

ちなみに持ち込みでの加工の場合は1両5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)で承っております。

2013年3月16日 (土)

トミーテックの鉄コレ、大阪市交通局20系中央線M付4両セットのライト点灯特製品を21000円で販売します。

トミーテックの鉄コレ、大阪市交通局20系中央線M付4両セットのライト点灯特製品を21000円で販売します。

P1240757製品そのままではライトは点灯しませんが、当店にて前進時にはヘッドライトが白色に、テールライトが後進時に赤色に光ります。

ライトの穴は四角く開けるのが困難なので、擬似的に丸くしております。

ヘッドライトは実車のハイビームの真っ白い状態を再現するため特に明るく光るよう工夫しました。

P1240760やっぱり地下鉄車両は普段からライトを点灯していますので、点いた姿が自然ですね。

実車のライトは四角いのですが、肉眼では明るく点灯して見えますのでそれほど違和感がないかと思います。

集電加工の関係で先頭車にモーターが入っております。

P1240759こちらはテールライトの点灯状態です。

実車のテールライトも四角いのですが、こちらも擬似的に丸く点灯させております。

ちなみに持ち込みでの加工の場合は1両5000円(トレーラー車は集電加工に別途1500円必要)で承っております。

2013年3月15日 (金)

マイクロエースのキハ07系200番台樽見線のセットバラシ品を販売します。

マイクロエースのキハ07系200番台樽見線のセットバラシ品を販売します。

P1240748元は4両セットだったものを、多すぎるという声にお応えしてモーター車とトレーラー車の2両セットにいたしました。

在庫がもうありませんので、ブックケース付き9500円にて1セットのみ限定で販売しております。

購入をお考えの方はお早目にどうぞ。

P1240749残りのトレーラー車は1両2980円にて販売いたします。

もちろん付属パーツのアーノルドカプラーとダミーカプラーも付けております。

増結用、もしくは他のキハとの併結用にどうそ。

前にバラシ売りした際は人気のあまり3日ほどでなくなりましたので、こちらもお早目にどうぞ。

P1240751ケース入りのバラシ品はこんな感じで、レジカウンター上に特設コーナーを設けて販売中です。

少しづつですが売れて行っており、近鉄の特急以外はいずれも最後の1個づつになっています。

他にバラシ売りを希望する商品がございましたら遠慮なくお申し付けください。すべてのご希望を聞くことはできませんが、商品によってはバラシ売りを考えますので・・・。

P1240750ケースに入っていない、袋吊りの商品はこんな感じで販売中です。

こちらもカトーのASSY組み立て品はかなり少なくなりました。

マイクロエースの気動車キハ45四国色と九州色のバラシ品も残りは写真に載っている分で終了です。

お取り置きや通信販売も受け付けておりますのでお気軽にお申し付けください。

2013年3月14日 (木)

ワールド工芸のキットを組み立てたクラウス17号機の塗装済完成品を特別価格31500円で販売します。

ワールド工芸のキットを組み立てたクラウス17号機の塗装済完成品を特別価格31500円で販売します。

P1240735当店でキットから組み立てて塗装まで施した後、ナンバープレートを装着いたしました。

基本的に説明書どおりに組み立てておりますが、現役の頃の実車のイメージに近づくよう、サイドタンクのカバーは開けた状態にしています。

運転席のドアも昭和炭鉱で活躍していた頃は閉じておりましたので、それも再現いたしました。ドアを開けたままだと違和感があるとともに、モーターが丸見えになってしまいますからその対策でもあります。

P1240733横からみるとこんな感じです。非常に小さいSLにもかかわらず軽やかに走行するよう微調整しています。

連結器はアーノルドカプラーを装備してNゲージの貨車を牽引できるようにしました。小さな機関車なのでアーノルドカプラーが大きく見えてしまいますが、違和感がある場合は取り外すことも可能できます。

ただ、あまりパワーはないので4両くらいまでの牽引にしてください。実車もそんな感じの使われ方だと思いますので問題はないかと思います。

P1240736後ろ姿はこんな感じです。

石炭を積むとよりリアルに見えるでしょうね。

1両あたり製作に3日かかっているにもかかわらず、販売価格は抑えさせていただきましたのでぜひお得なこの機会にどうぞ。

2013年3月13日 (水)

ワールド工芸のクラウス17号機が完成しました。

ワールド工芸のクラウス17号機が完成しました。

P1240728こちらはお客様に組み立てを依頼されたもので、カプラーをマグネマティックカプラーにしております。

サイドタンクにあるカバーはわざと開けた状態にして、せっかく再現された中にある機器類が見えるようにしてみました。

現役当時の資料を見ても開けたままの写真がありましたのでマネしてみたのですが、いかがでしょうか?

P1240738ついでに店長が昔カトーのチビロコを加工してつくったクラウスタイプを並べてみました。

大きさがほとんど同じですね。この小ささに立派なモーターが入っているのは凄いことです。

苦労したロッド類も細かく再現されているのがよく分かります。

P1240730前から比べてみるとこんな感じです。

さすがにディテールの細かさには勝てませんが、チビロコも意外と健闘しております。(笑)

ちなみに今回の組立加工料金は18000円にて承りました。

2013年3月12日 (火)

ワールド工芸のクラウス17号機を制作中(その2)

ワールド工芸のクラウス17号機を制作中(その2)

P1240692ボディの組み立てが終わったあとでもこれだけの部品が残っています。

明らかに動力ユニットに関係する部品の方が多いですね。

蒸気機関車の組み立てはこれからが大変なのが、この部品の多さを見てもわかります。

これでも動輪でテンダーもない2軸のBタンク機だからマシでしょうけど・・・、D51やE10などもっと大変でしょうね。(笑)

P1240693動力ユニット自体はワールド工芸の製品に慣れていれば2時間くらいで出来上がります。

蒸気機関車でなければこれでめでたく完成なのですけどね・・・。

これからさらにロッド類を取り付けるため、なるべく軽やかに走行するよう微調整は念入りに行います。

P1240710クロスヘッドは初めから組み立て済みのためまだ簡単な方だとは思いますが、これだけの部品を取り付けることになります。

説明書ではメインロッドを第一動輪に取り付けてからリターンクランク止め?を動力ユニットにねじ止めするよう記載されていましたが、店長はロッドを曲げてしまうリスクを避けるため先にねじ止めしました。

こうしておくとメインロッドの取り付け時にクランク止めにひっかけて取り付けができるので楽になるというメリットもあります。

P1240724メインロッドを第一動輪にピンで固定して、シリンダーを動力ユニットに取り付けます。

そのシリンダーに付いたスライドバーにクロスヘッドをはめ込むのですが、Bタンク機という小ささのために非常にはめにくかったです。

こういうところは小さい方が難しいかもしれません。力任せに入れてロッド類を曲げてしまわないよう注意しないといけませんしね。

P1240725最後にリターンクランクごとメインロッドとサイドロッドを第二動輪にピンで止めれば完成です。

説明書をよく読んで前進側に5度傾けてピンを固定するのも忘れずに・・・。これを怠るとロッドの動きがぎこちなくなってしまいますので要注意です。

片側が終われば反対側も90度位相をずらすことに気をつけてロッドを取り付ければ完成となります。

店長はあまり蒸気機関車を組み立てないので、ロッドの取り付けだけで2時間くらいかかってしまいました。

P12407115度ピンを傾けて第二動輪に固定することと、左右で90度位相をずらしてロッドを固定することに気をつけていれば、軽やかに走行してくれます。

ぎこちない動きをするときはどこかがずれているか、ロッドがひっかかっているので修正をしましょう。

これでようやく動力ユニットは完成しました。これで進捗率は90%くらいとなりました。

続きは後日に・・・。

2013年3月11日 (月)

ワールド工芸のクラウス17号機を制作中(その1)

ワールド工芸のクラウス17号機を制作中(その1)

P1240688先日、発売されたばかりの新製品です。

Nゲージでは初の製品化となったクラウスは非常に小さな機関車です。

動輪が2軸のB形タンク機で、カトーのチビロコのモデルとなった機関車と言えば分かりやすいですね。

チビロコがモーター内蔵で走るのですから製作の難易度は高いことが想像できます。

P1240689中身はこのようになっています。

ワールド工芸からは似たような小さなSLとして、既にB20が発売済みなのですがパーツの点数はそのB20より多いようです。

B20と同じ構成の小さくて優秀な動力ユニットに、パーツ点数が多くなったボディが搭載されるような感じです。

P1240690パーツ点数は多いですが、ボディの組み立ては技術的にそれほど難しくないようです。

説明書に従ってハンダでこつこつと部品を取り付けていけば良いのですが、順番をよく考えてつけないと後から物理的につけることが不可能な部品がたくさんあります。

こういうところは蒸気機関車を作り慣れていないと難しいでしょうね。

P1240691営業中に接客しながら作ったので、ほぼ1日かかりましたがようやく形になりました。

配管類はまだ取り付けができていませんがほぼボディは完成です。

まるでカトーのチビロコを精密化したようなイメージですね。(笑)

P12406952日目に配管類を取り付けてから塗装までできました。

なんだか完成したような気分ですが、一番大変な肝心の動力ユニットの組み立てがこれからです。

進捗率は30%といったところでしょう。つづきは後日に・・・。

2013年3月10日 (日)

バンダイのBトレ阪堺電車がいろいろ入荷しております。

バンダイのBトレ阪堺電車がいろいろ入荷しております。

P1240697丸みのある3枚窓の顔が特徴の501形と、いかにも路面電車らしい古い形の161形の2両が1セットになっています。

ボディの色違いで4種類のセットになっていて、それぞれがカラフルで楽しい感じの箱に収められており、1セット1008円で販売しています。

もちろんBトレなので別売りの動力ユニット(2100円)でNゲージ化が可能です。

P1240699こちらは7番と箱に書かれていたオレンジ雲色の501形と黄ライン色の161形のセットを組み立ててみたものです。

501形と言えばこのオレンジ色の雲電車と思い出すくらい、よく似合っている塗装だと店長は思います。

あまり見た覚えのない(笑)黄ラインの161形とセットになっていて、ある意味いかにも阪堺らしいイメージの2両です。

P1240702こちらは8番と箱に書かれていた都電色の501形と旧南海色の161形のセットを組み立ててみたものです。

都電色の501形と言えばもう有名ですね。最初は違和感がありましたが見慣れてしまえば悪くない色かも知れません。

161形にはよく似合う旧南海色とセットになっていて、阪堺のイベント車両らしいイメージの2両です。

P1240700_2こちらは9番と箱に書かれていた黄雲色の501形と緑雲色の161形のセットを組み立ててみたものです。

阪堺というと雲の模様が描かれた電車を思い浮かべるくらい多くの電車に塗られていた印象がありますね。実際はどうだったのか思い出せませんが・・・。

ちなみに店長は161形のこの緑色の雲電車が一番好きでした。

雲電車ばかりのこのセットが一番よく売れそうな気がします。

P1240701_2こちらは10番と箱に書かれていた阪堺色の501形と青雲色の161形のセットを組み立ててみたものです。

501形の阪堺色といわれるこの塗装が本来の標準色らしいのですが、あまりみた記憶がありません。ほとんどが広告電車になっていたからなのですかね?

さわやかな夏らしいカラーの161形とセットになっていて、新しい阪堺というイメージの2両です。

P1240698_3すべてのセットに共通でこのシールが入っています。

よく見れば阪堺らしさを感じさせるものばかりなので、このシール目当てに買ってもいいかも知れませんね。

カラフルなワンマンカー表示が特に良い感じです。

できれば車体に貼り付ける広告がもう少し欲しかったですね。

P1240703全部を並べてみると、まるで我孫子道にある車庫みたいになりました。

路面電車のBトレはそれほどショーティーに見えないのでNゲージの一員として迎えても良いですよね。

2013年3月 9日 (土)

カトーのASSYパーツを組み立てたオロハネ10・スロ54・スユニ61・マニ60が入荷しました。

カトーのASSYパーツを組み立てたオロハネ10・スロ54・スユニ61・マニ60が入荷しました。

P1240706_2こちらは独立した窓が特徴のA寝台と並んだ窓が印象的なB寝台が一緒になった合造車オロハネ10です。

1両1943円で販売中。

「大雪」用に発売されましたが、関西では山陰方面への「だいせん」などに連結されていたのでなじみがありますね。

P1240707次に紹介するのは四角い車体に四角い窓が特徴的なスロ54です。

クーラーまで四角く見えますね。(笑)

1両1943円で販売しています。

「大雪」用に発売されていますが、他の急行用としても使える便利な車両です。

P1240708こちらは屋根上の煙突が目立つスユニ61です。

荷物室と郵便室が一緒になった合造車なので表記類が多くて何だか楽しい車両ですね。

1両2153円で販売中です。

郵便・荷物車のバリエーションにいかがですか?

P1240709最後に紹介するのは荷物車のマニ60です。

今までに発売されたマニ60とは異なる窓配置が特徴です。

1両2468円で販売しています。

本来は「大雪」用に発売されましたが荷物車は青函連絡船で航送されていたので、本州でも活躍させることができます。

P1240704ただいまこのように袋吊りにて販売しています。

最近はバラシ品を増やしましたのでコーナーがいっぱいになりました。

セットでは買いにくい車両をぜひこの機会にどうぞ。

右上にあるマイクロエースのコンテナ貨車と右下のカトーのキハ81は残り少なくなってきました。興味がある方はお早目に。

P1240705ケース入りのセットバラシ品も写真のように販売中です。

こちらも残り少なくなってきましたが、まだありますので宜しくお願いいたします。

2013年3月 8日 (金)

Nゲージの南海2000系と2200系天空の室内灯を点灯化しました。

Nゲージの南海2000系と2200系天空の室内灯を点灯化しました。

P1240666お客様からのご依頼で、レールクラフト阿波座さんの完成品だそうです。

塗装はもちろんのこと、細かい部分まで手を抜かずに再現されている素晴らしい製品です。

前進時のみヘッドライトが点灯するよう当店にて加工しております。テールライトの点灯化も可能なのですが、今回はせっかく作りこまれた細かい運転席のディテールを残したいとのことなのでヘッドライトのみ点灯化を行っています。

P1240662_2P1240663_2室内灯はこのようにチップLEDを用いて点灯化しました。

細かく作られた室内に極力影響を与えずに、キレイに点灯させるにはこの方法が最適となります。

写真のように細かく作りこまれた室内には、ブリッジダイオードさえも組み込むと目立ってしまいます。そこでブリッジダイオードを省略し、LEDの極性を3個ずつ逆にしてどちらに進行させても点灯するようにいたしました。

P1240668_2P1240675室内灯を目立たないよう組み込みましたので、写真のようにキレイに室内が照らされるようになりました。

細かく作りこまれた室内の座席までキレイに見えます。

こうしてみると天空の座席は観光列車らしく、よく考えて作られていますね。

お店の前を走る近鉄南大阪線にもこんな車両が走って欲しいものです。(笑)

P1240677_2P1240678_2一緒に連結された走る2000系にも同じように室内灯を点灯化しました。

天空のような座席はありませんが、車内のロングシートがよく見えます。

ただし、鉄コレ用の動力ユニットを使用したモーター車はあまりキレイには見えませんね。中にモーターユニットがあるのが丸見えですが仕方ありません。

P1240664中はこんな感じです。金属車体なので絶縁には気を使いました。

天空と同じようにブリッジダイオードを省略するため、チップLEDの極性をお互いに逆にしたものどうしで3ユニットを組み込んでいます。

車内の吊革の間に室内灯を入れるにはこういう方法しかありません。

実物がこの位置に照明がありますから、一番実感的に車内を照らしてくれますね。

P1240680天空と連結して走らせるとこういう風になります。

ちなみに室内灯の点灯化は部品代込み1両3000円で承りました。

ヘッドライトの点灯化は部品代込み1両2500円(集電加工1両1500円別途必要)となります。

2013年3月 7日 (木)

去年の秋に依頼を受けて制作したミニジオラマの作り方を紹介(その2)

去年の秋に依頼を受けて制作したミニジオラマの作り方を紹介(その2)

P1230438お客様のご親族が結婚されるそうで、そのプレゼントにとジオラマ制作のご依頼をお受けしたものです。

写真のように地面を構成する砂利を蒔いたところまで前回は進みました。

お客様と相談して線路上の電車は可愛らしい近鉄電車のBトレ2両編成に決定です。

線路の周りに蒔いたバラストはキレイすぎたので、茶色のウェザリングで少し電車道らしくしてみました。

P1230445教会前のデザインはまだ未定なので、とりあえず教会の周りと線路とホームの周りに雑草を生やしてみました。

雑草にはカトーのフォーリッジとターフをボンドで固定して表現しております。

それにしてもボンドは万能な接着剤ですね。乾燥するのに時間がかかるのは難点ですが、しっかり使えば接着力は意外と強力です。

P1230450というわけで春のような幸せそうな結婚式を再現してほしいという、お客様のご要望に応じて教会前には花畑を表現しました。

トミーテックの結婚式の人々を置いてジオラマは完成です。

手前には特注のプレートでメッセージが書かれていますね。

ジオラマはより本物らしく見せるため、通常は少し濃い目にウェザリングをするものなのですが、今回はテーマがテーマなのでほとんどウェザリングせずに表現してみました。

P1230456P1230464もちろん裏側になるホーム側も手を抜かずに作りこんでおります。

サービスで電車にもヘッドマークを付けてみました。

ちなみにこちらのジオラマですが、材料費込み2万円にて制作させていただきました。制作期間は約2週間です。

2013年3月 6日 (水)

去年の秋に依頼を受けて制作したミニジオラマの作り方を紹介(その1)

去年の秋に依頼を受けて制作したミニジオラマの作り方を紹介(その1)

P1230463小さなミニジオラマの制作のご依頼は時々受けるのですが、今回は少し目的が変わっておりました。

依頼されたお客様のご親族が結婚されるそうで、その新郎の職業が鉄道関係だから何か鉄道が入ったジオラマをプレゼントしたいとのことです。

こういう幸せなテーマのジオラマ制作は初めてだったので、作り方を含めて少し紹介させていただきます。

P1230427鉄道模型を趣味としていない普通の方(笑)へのプレゼントですから、汚らしくなってはいけません。

お客様と相談して少し高めの木製ベースのケースに入れて飾っていただくことにしました。

完成後にバラストがポロポロとこぼれたりしないよう、まずは両面テープを木製ベース全面に貼り付けました。

プラスチックやコーティングされた木製ベースの場合は、接着力を補強するため両面テープを使うことが多いです。

P1230428この両面テープを貼り付けたベースに、まずは教会・線路・ホームなどの構造物を載せて固定します。

当然、これだけでは接着力は弱いので仮固定という感じになります。まだこの段階では位置調整のために載せなおすことも可能です。

後でバラストやパウダーをボンド&ボンド水で固定しますから、乾燥後は強度に問題はありません。

P1230429次にバラストや砂利を蒔く地面部分にボンドを塗ります。

塗らずに蒔いても問題ありませんが、接着力を強化するためと蒔く際にあちこち飛んでしまうのを防ぐために今回は先に塗っておきました。

塗る際は写真のようにバターナイフを使うと、楽に均一に塗ることができますのでオススメです。

P1230430_3ボンドを地面となる場所の全体に塗ったところです。

まるで雪景色のようですね。ちなみに雪景色にする場合はここで石膏を粉のまま蒔くといい感じになったりします。

このまま放っておくとどんどんボンドが乾いてしまいますので、早めに地面の素材を蒔きましょう。

P1230431線路周辺には粒の荒いトミックスのバラスト(グレー)を、それ以外の地面には砂利を表現するために粒の細かいカトーのバラスト(グレー)を蒔きました。

ただ蒔くだけでは接着強度が弱いので、その上からボンドと水を1:1で混ぜたものに浸透力を強化するため界面活性剤として中性洗剤を数滴まぜたボンド水をスポイトで静かにたらしております。

あとは1日以上乾燥させればOKですね。つづきは後日へ・・・。

2013年3月 5日 (火)

トミックスのHOゲージ、489系の車掌室を点灯化しました。

トミックスのHOゲージ、489系の車掌室を点灯化しました。

P1240460お客様から依頼を受けたものです。

後進時のみテールライトとともに車掌室が点灯するようになります。

実車ではこういう構造の車掌室は薄暗いので、車掌が仕事をする際はほぼ必ず点灯させているそうです。

P1240461前進時はこのように、運転席となりますので室内灯は消灯してヘッドライトだけが点灯しています。

ヘッドライトが運転席の上にもある構造なので、室内灯も1灯ではキレイに点灯しませんから、実は2灯入れてあります。

ちなみに加工料金は部品代込みで1両5000円となります。

2013年3月 4日 (月)

近鉄の1430系うーまちゃんラッピング電車のライトを点灯化しました。

近鉄の1430系うーまちゃんラッピング電車のライトを点灯化しました。

P1240396先日、紹介させていただいたお客様制作のラッピング電車です。

今回はライト点灯化のご依頼を受けましたので加工いたしました。

前進時にはヘッドライトが電球色に点灯いたします。各停運用なので標識灯は点灯加工しておりません。

もちろん運転席はいつも通りシースルー仕様なので、仕切り板を通して客席が前面窓から見えます。

P1240397後進時は写真のとおりテールライトが点灯いたします。

ちなみに今回の加工工賃ですが、片側はモーター車なので集電加工が不要なので合計11500円で承りました。

2013年3月 3日 (日)

グリーンマックスの名鉄パノラマスーパーにトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

グリーンマックスの名鉄パノラマスーパーにトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

P1240444取り付けるとこんな感じになります。

使っているカプラーはトミックスの名鉄7000系パノラマカー先頭車用のもので、修理対応品として1個から販売されています。

製品に付属しているドローバーでは連結しにくい上に、見た目もカッコ悪いのでこちらの加工がオススメですね。

P1240443ちゃんと写真のように連結することができます。

実車はこのような連結はしないですが、この点はご容赦ください・・・。(笑)

ちなみに加工料金はカプラー代別で1両1500円にて承っております。

2013年3月 2日 (土)

光るダケシリーズの新製品、赤色LED踏切セットを3月1日より5250円で販売開始いたしました。

光るダケシリーズの新製品、赤色LED踏切セットを3月1日より5250円で販売開始いたしました。

P1240465写真のように専用の交互点滅ユニットに接続するだけで、簡単にリアルな踏切が再現できます。

専用の交互点滅ユニットは鉄道会社や地域によって交互点滅の間隔は異なりますので、ドライバー1本で調整ができるようになっております。

セットに付属する踏切は2本だけですが、点灯加工済の踏切警報機も2本3150円でラインナップしていますので、大きな道路用に増設も可能です。

写真は警報機だけになっていますが、もちろん踏切の踏板が複線分と遮断棒もセットになっていますのでご安心ください。

P1240473P1240475点灯状態と非点灯状態の写真を比較のために並べてみました。

リアルな踏切を再現するため極小のチップLEDに特殊な加工を施してレンズ部を再現しており、点灯していない状態でも違和感がないようにしてみました。

トミーテック製品の踏切を加工しましたので大きさもNゲージ用のリアルサイズになっています。

P1240476リアルさを損なわないよう配線にも気を使いました。

後ろから見ても違和感がないように極細のコードを支柱に這わせましたので、実物にも存在するようなリアルなコードにも見えます。

音が鳴らない交互点滅するだけの踏切ですが、リアルさではどこの製品にも負けないと思います。こういう製品はいかがでしょうか?

2013年3月 1日 (金)

もけいや松原OPEN5周年記念セールを本日3月1日(金)から10日(日)まで開催させていただきます。

もけいや松原OPEN5周年記念セールを本日3月1日(金)から10日(日)まで開催させていただきます。

内容は以下の通りです。全て対象はNゲージのみとなります。

1.当店特製品が表示価格からさらに10%OFF(DCC加工製品は除きます)

2.中古品が表示価格からさらに10%OFF

3.カトー製電気機関車のヘッドライト電球色化が1両通常1500円のところ500円

P1240508写真は一例です。

EF64の1000番台のヘッドライトを電球色化してみました。

製品そのままの黄色LEDによる点灯と比べて、同じ電圧でも明るく光るようになります。

黄色のヘッドライトではおもちゃっぽくて違和感がありますからオススメの加工です。

4.トミックス製「直流」電気機関車のテールライト点灯化が片エンド通常2500円のところ1000円

P1230316写真は一例です。

EF65の1000番台のテールライトを点灯化してみました。

単機回送や推進運転時には点灯してほしいものです。

片エンド側だけの加工にすると未加工側へ客車や貨車を連結すれば、テールライトは点灯せず違和感がありませんのでオススメです。

5.グリーンマックス製電車のヘッドライト電球色化が1両通常1000円のところ500円

P1240507_2写真は一例です。

近鉄12200系スナックカーのヘッドライトを電球色化するとともに、そのままだと標識灯まで電球色になってしまいますから、オレンジの色差しを内側にサービスで行いました。

製品そのままの黄色LEDによる点灯と比べて、同じ電圧でも明るく光るようになります。

黄色のヘッドライトではおもちゃっぽくて違和感がありますからオススメの加工です。

以下は注意点です。

できるだけお店が賑わって欲しいので申し訳ございませんが、全てご来店のお客様のみ対象となります。通信販売やお取り置きは対象となりませんのでご注意ください。

1人でも多くの方に利用していただきたいので以下のように対象商品と台数限定でサービスさせていただきます。

1.台数はおひとり様4両まで

2.トミックス製「直流」電気機関車については2013カタログに掲載されている最新ロットのみ対象となります。また、ライトユニットの構造上、EF66以降の新型機関車は時間がかかりますので対象外とさせていただきます。

3.グリーンマックス製電車は完成品車両のみ対象となります。また、運転台シースルーのライトユニットは時間がかかりますので対象外とさせていただきます。

上記の制限をお守りいただければ1両あたり5分~15分ほどで、できる限りお預かりせずにその場で作業させていただきます。混雑時はお待ちいただく場合もありますので、できれば平日の午後のご来店をオススメいたします。

セール内容の都合であまりにも多くのご依頼があったり、問題が発生した場合は途中でセール内容を変更する可能性があります。ご了承ください。

いろいろ制限があって申し訳ございませんがご協力お願いいたします。

みなさまのご来店お待ちしております。

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