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2013年1月26日 (土)

マイクロエースの近鉄8000系各種とグリーンマックスの近鉄2610系旧塗装&2680系鮮魚列車が入荷しました。

マイクロエースの近鉄8000系各種とグリーンマックスの近鉄2610系旧塗装&2680系鮮魚列車が入荷しました。

P1240278左側が今回入荷した2680系鮮魚列車3両セット(当店価格11760円)、右側が2610系旧塗装4両セット(当店価格12852円)となります。

どちらも方向幕は印刷済みとなっていて余計な手間は不要です。もちろん、別売または他の近鉄電車に付属しているシールを使ってお好みの行先に変えることも可能です。

写真のような両者の並びは塗装から時代的におかしいかも知れませんが、模型なのでお許しください。

P1240277テールライトを光らせながら去っていく上本町行急行です。

なぜかマルーン一色と言えば店長は大阪線の急行というイメージが強く、この商品はそのイメージにぴったりはまっています。

高校生だった頃は南大阪線の河内松原から大阪線の長瀬駅と奈良線の八戸ノ里駅まで電車通学しており、ちょうどマルーン一色の旧塗装から新塗装に塗り替わる時期と重なっていました。毎日通学しながら奈良線の電車は続々と新塗装に変わっていったのに対して、大阪線の電車はいつまでも旧塗装ばかりだった記憶があるのでその影響かもしれませんね。

P1240279こちらはどちらも昨日入荷したばかりのマイクロエースの8000系です。

左側が冷房車で裾帯ありの新塗装、右側が非冷房車の旧塗装マルーン一色となります。

クーラーの有無以外にも方向幕の有無にも差があり、まったく違う電車のようにも見えます。

屋根が取り外しできるのであれば入れ替えて、旧塗装の冷房車や新塗装の非冷房車を再現できて面白いのですが、マイクロエースの製品は残念ながら一体成型なのでできません。

P1240281P1240280それぞれ2両編成(当店価格8232円)と4両編成(当店価格14028円)が発売されていますので、せっかくですから写真のように混結して遊んでみるのも楽しいでしょう。

はっきりした時期は覚えていませんが、近鉄のマルーン一色→新塗装への塗装変更は結構長くて数年かけて行われましたので、こういう混結編成はよく見られました。

ただし、塗装変更は編成ごとに行われていたことが多く、4両編成のうち何両かだけ旧塗装といったような編成は見た記憶がありません。実際にはごく少数あったのかもしれませんが・・・。

P1240282塗装の話ついでに近鉄電車の塗装について少しお話しします。

新塗装や旧塗装、裾帯の有無など結構ややこしい塗装変更ですが、時系列で並べるとマルーン一色の旧塗装→赤白ツートン裾帯ありの新塗装→裾帯なしの赤白ツートン現行塗装となります。

マイクロエースの8000系を使って並べてみましたが、写真のように左から順に塗装が変わっていきました。(裾帯なしの現行塗装は今回発売されておりませんのでご注意ください)

P1240283P1240285というわけで、左側の写真のような裾帯ありの新塗装+裾帯なしの現行塗装の混結や、右側の写真のような裾帯ありの新塗装+マルーン一色の旧塗装の混結は過渡期によく見れました。

今回発売されたマイクロエースの8000系やグリーンマックスの2610系(大阪プラスチックモデル限定で裾帯ありの新塗装が発売されています)を使えば簡単に再現可能です。ぜひ模型で混結編成を再現してください。

P1240286注意しなければいけないのは、写真のようなマルーン一色の旧塗装と裾帯なしの赤白ツートン現行塗装の混結はありえません。

間に必ず赤白ツートンの裾帯あり新塗装の時代があるというわけです。

ただし、あくまでも模型なのでそのあたりを気にしなければ別に構いませんが、気にされる方は旧塗装を揃えるついでに間に存在する裾帯ありの新塗装の車両も、ぜひ一緒に購入してください。

裾帯なしの現行塗装に塗り替えが完了した現在は、すでに存在しない裾帯ありの新塗装は記憶から忘れがちですが、模型でさまざまな時代を再現するにあたっては結構重要なボジションにあります。

P1240287せっかくなので展示車両も近鉄だらけにしてみました。新塗装への塗り替えが始まったばかりの五位堂車庫? でしょうかね。

それにしても昨日は上記の各製品が同時に入荷しましたので、予約品の仕分け&発送や店頭販売分の陳列&展示などかなり忙しかった一日でした。

異なるメーカーさんの近鉄電車が同じ日に入荷するなんて偶然なんでしょうけど・・・。愚痴を言えば別々に入荷してほしかったですね。(笑)

店頭は現在、近鉄だらけなのでみなさまのご来店をお待ちしております。

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