アルナインのとても簡単な丸窓電機を制作中です。
アルナインのとても簡単な丸窓電機を制作中です。
できる限り簡単に組み立てられるようにというコンセプト通り、とても簡単そうなキットです。
ただ、あまりに簡単すぎて屋根上のディテールがいまいちなので、オプションのランボードセットを買ってきました。右下の袋が追加で急きょ購入したものです。
何が簡単かというと、まずは動力ユニットを組み立てなくてすむ所でしょうね。
カトーのBトレ用小型動力ユニットを少し加工して載せられるように設計されています。
そのうえ、写真のようにボディ自体も簡素化されており、入っているパーツはたったこれだけです。
先日、プロトタイプでもあるワールド工芸製の近鉄デ52のキットをまた追加で組み立てたばかりなのですが、全然難しさが違いましたね。
こちらは部品構成が簡単なだけに1時間ほどでここまでできました。(笑)
ただし、かなりディテールが省略されております。ワールド工芸の機関車と比べてはいけません、全くの別物です。
特に正面のデッキまわりの表現が簡単すぎるので、ワールド工芸の近鉄デ51を作った際に余ったデッキパーツ(白い洋白のパーツ)を流用することにします。
というわけで、ヘッドライトやテールライトも余ったワールド工芸のパーツから持ってきて取り付けました。
ボディの中に入るように加工した動力ユニットと並べて組み立ては完成です。
ここまで2時間もかかっていません。ワールド工芸のキットは1両で10時間くらいかかりますので、いかに簡単かよく分かります。
動力ユニットに合わせて設計されているため、少し車体長が短くなっていますが、比べなければ分からないでしょう。
塗装前の姿ですが、十分に近鉄デ52らしくなりました。
塗装が終わればワールド工芸の製品と並べてみたいと思います。
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