ワールド工芸のイベント限定品、カトー製NゲージC56用パーツを制作しています。
ワールド工芸のイベント限定品、カトー製NゲージC56用パーツを制作しています。
パーツが小さくてパッケージがあまりに貧相なので、写真に撮り忘れました。見ないほうがいいでしょう・・・(笑)。
ということで説明書はこんな感じです。
C56に取り付ける集煙装置とスノープロー&つらら切りのパーツセットとなっています。
パーツが付いていたそれぞれの専用ナンバープレート付ですね。
一枚のエッチング板から外装となる部分を折り曲げます。
写真のように曲げてみましたが、パーツが5mmくらいの小ささなので曲線部分の曲げが微妙に難しかったです。
このパーツは集煙装置本体だけではなく、開閉するためのリンク棒など細かいところまで再現されています。
何とか組み立ててみました。
ここまで細かい集煙装置は他のメーカーではこれまでなかったのではないでしょうか?
ここまで細かいとどのようにして開閉するか、動きが良く分かりますね。
小さくて頼りなさそうなC56が、何だか頼れるような機関車になったように見えます。
パーツ自体が煙突の基部にはまり込むようになっているので、固定しなくても問題なさそうです。取り外しができるのでノーマル状態にも戻すことが可能ですね。
こちらは集煙装置に比べると組み立ては簡単そうですね。
ちなみにお気づきかとは思いますが、構造上の問題で集煙装置とは一緒には取り付けられません。
洋白製なので真鍮に比べると素材も固くて頑丈です。
スノープローは負担がかかるため、ハンダで頑丈に組み立てます。
表も裏も、これでもかってぐらいに多めにハンダで補強しましょう。
店長は個人的にハンダ付けは洋白製との相性が良く、すべてのパーツを真鍮から変えてほしいくらいです。(笑)
洋白に慣れてしまうと真鍮に戻った時に、どうしてもハンダが流れすぎてしまうんですよね。
こちらは接着する必要がありますので、仮付けができません。
装着した姿は塗装後までお預けですね。
続きは後日へ・・・。
« カトーの205系KATOトレインを白色LED化しました。 | トップページ | ワールド工芸のイベント限定品、伊予鉄道モニ30を制作中です。 »
「製作日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その7)(2023.11.27)
- 岩橋商会の真鍮キット、広電3950形を組立中。(その6)(2023.11.26)