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  • 当店オリジナル商品の販売コーナー
    店内の様子を撮影した写真です。 どんな商品が置いてあるか参考にしてください。

レンタルレイアウトの紹介

  • HOゲージはDCCにも対応
    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

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2013年1月

2013年1月31日 (木)

トミーテックのトラックコレクション第8弾が入荷しました。

トミーテックのトラックコレクション第8弾が入荷しました。

P1240302_3今回は特殊車両が多く、そのためか当店価格1台672円(開封販売品は1台840円)と少し値上げされているのが残念なところ。

ラインナップは写真のとおりシークレット1種を含む全13種で、除雪車両4種とクレーン付きトラック3種が目立っております。

車種としては古いいすゞのボンネットトラックか日産の現代版トラックに分かれていますが、みなさんはどちらがお好みですか?

P1240304_2今回のラインナップの中で一番注目を浴びているのはこの現代版の除雪トラックでしょう。

部品点数も一番多くて、除雪装置が収納できたりギミックも複雑となっています。(値段的にもお買い得感があるかも・・・。)

手前のイエローが高速道路用、奥のオレンジが一般道路用となっていますが、店長にはその違いがいまいち分かりません。

P1240308こちらは自衛隊車両のラインナップですね。

店長は個人的にこちらのトラック達が欲しいです。

よく見るとクレーンが付いたレッカー車に自衛隊車両が牽引されていますね。

このレッカー車は牽引アームが付属されているのでこんな遊びも可能です。

P1240306こちらはお寺の駐車場に集まった除雪車両と消防車の働くクルマたちです。

一番奥の黄色い除雪車がシークレットで、手前の除雪車は通常品となります。シークレットのみ1台3150円(在庫は1台限り)で販売中です。

現代のジオラマにはちょっと似合わないボンネットトラックですが、こういう事業用の特殊車両などは未だに田舎で使われていそうなイメージがあります。

P1240305最後に紹介するのは特殊車両ではないトラックたちです。

こういうトラックには田舎の砂利道なんかが似合いますね。

中央のダンプトラックはちゃんと荷台をダンプアップすることができます。

奥の明るい色のタンクローリは結構存在感がありますね。

今ならどれも開封販売で在庫がありますので、お好きなトラックをどうぞ。

2013年1月30日 (水)

トミックスのHOゲージ、EF81JR東日本色ひさし付のテールライトを点灯化しました。

トミックスのHOゲージ、EF81JR東日本色ひさし付のテールライトを点灯化しました。

P1230794今回はDCCではなく、アナログでの点灯加工です。

こちら側のエンドのみ後進時にテールライトが点灯いたします。

反対側は未加工なので、そちら側に客車や貨車をつなげて運転するとテールライトが点灯せず違和感がありません。

P1230795もちろん前進時はテールライトは消灯してヘッドライトのみ点灯いたします。

ちなみに加工料金はいずれも部品代込み片エンドの場合1両5000円、両エンドの場合は1万円で承っております。

2013年1月29日 (火)

近鉄の1430系うーまちゃんラッピング電車がレンタルレイアウトに入線しました。

近鉄の1430系うーまちゃんラッピング電車がレンタルレイアウトに入線しました。

P1240079以前に別のお客様が制作されたものと同じラッピング電車ですが、こちらは2両ともラッピングされた現在の姿だそうです。

同じラッピング電車でも制作された方が違うと雰囲気も違いますね。

どちらが良いとか店長には優劣はつけられない(どちらも上手いです)のですが、みなさまはいかがですか?

P1240081なんかラッピングされていると近鉄電車には見えないですね。

そういえばお店の前でもラッピングされた電車が走っており、なかなか違和感があります。

作業中にふと顔を上げると目の前を走って行ったり・・・。違和感があるからなのか1編成しかいないはずなのに目にする機会が多い気がします。

だれか作ってみませんか?

2013年1月28日 (月)

店長のコレクション 氷河急行と一緒に飾っている展示車両のこと

先日、氷河急行に関する質問に当ブログでお答えさせていただいたのですが、その際に一緒に展示している車両が写真に写っていたようで、その車両に関する質問が数件寄せられました。

この際ですから、店長のコレクションで氷河急行と一緒に飾っている展示車両のことを紹介させていただきます。

Imga0137こちらがその車両たちです。

頭だけ少し写っていて何の車両か気になったというお客様が数人おられました。

見事に赤い車両ばかりですが、ほとんどがドイツのいわゆる新型車両といわれるモデルばかりです。連接車両ばかりということもあり、編成を解くのが面倒なので箱に収納せずに編成ごと飾っています。一番下だけ他に保管場所がなかったのでスイスの電車が混じっておりますが・・・。

日本の電車に見られない斬新なデザインが気に入ってコレクションしていますが、この数年の間にまた新しいデザインの車両が複数登場しているので気になります。中古品の安い出物を探しているのですが、なかなか見つからないのが辛いところ・・・ まあ、なかなか見かけないので集め甲斐がありますね。

Imga0141_3こちらはそのまた右側に飾っている車両たちです。

ドイツの有名なガラス電車といわれる車両です。

1両しか現存せず今は静態保存されているそうですが、その車両の登場時からの歴代の変遷がROCOというメーカーからモデル化されており、それをまたまた中古で安くコツコツと集めたものです。

観光用電車として戦前から何度も改造されているため、なかなか面白い電車なのです。ちなみに上から順に登場時~現在の姿となっています。

こちらも人気がある製品なので、これ以上はなかなか見つからないですね。

3畳の狭い納戸を書斎&模型部屋として家族に提供してもらっているので、今はこれくらいしか飾っていません。本当はもっといろいろ飾りたいのですが、自分の部屋があるだけでもありがたいことですし、さすがに贅沢は言えませんね。

2013年1月27日 (日)

グリーンマックスの近鉄2610系各種について

昨日のブログで入荷しましたグリーンマックスの近鉄2610系各種について、多くの問い合わせが寄せられましたので、今日は少しご説明させていただきたいと思います。

P1240291_2現在グリーンマックスの近鉄2610系のラインナップは、昨日入荷したばかりの新製品マルーン1色の旧塗装連続キセを合わせて合計10種類となります。

同じ車種で10種類もあったらややこしいですよね。(笑)

それぞれ形態の違いと塗装の違いで分かれるのですが、写真のとおり少しわかりやすく並べてみました。

左から旧塗装のマルーン1色で連続キセと鮮魚列車(形式は異なります)で2種、中央の裾帯ありの新塗装で分散キセ・連続キセ・LCカーの3種、右側の裾帯なし現行塗装で分散キセ・連続キセ・LCカーの3種と塗装済み組み立てキットの分散キセ・連続キセの2種となっています。

どれも在庫がありますので店頭で販売中です。

P1240292もう少し分かりやすく昨日紹介いたしましたマイクロエースの8000系と同じように並べてみました。

10種類もある中で3種類の塗装が揃っているのは連続キセだけなので、その連続キセの先頭車を並べております。

塗装の変遷が分かるよう、左から順にマルーン1色の旧塗装・裾帯ありの新塗装・裾帯なしの現行塗装となっています。

P1240294P1240295それぞれの混結も写真のように、マルーン1色の旧塗装と裾帯ありの新塗装、裾帯ありの新塗装と裾帯なしの現行塗装とでは塗装変更の過渡期によく見られました。

裾帯ありの新塗装はどちらとの混結にも使えるので便利です。

新塗装と現行塗装は遠目には裾帯の有無だけなので分かりにくいですが、よく見ると屋根上にある雨どいの塗装も裾帯と同じようにそれぞれ塗装されています。上から見た場合は雨どいの色で区別すると分かりやすいでしょう。

P1240293というわけで注意しなければいけないのは、写真のようなマルーン1色の旧塗装と裾帯なしの赤白ツートン現行塗装の混結はありえません。

間に必ず赤白ツートンの裾帯あり新塗装の時代がありますので気をつけましょう。

ただし、あくまでも模型なのでそのあたりを気にしなければ別に構わないのですが、気にされる方は旧塗装を揃えるついでに、その間に存在する裾帯ありの新塗装の車両もぜひ一緒に購入してください。

P1240296こちらがその裾帯ありの新塗装の製品たちです。

製造は現行塗装と同じグリーンマックスなのですが、問屋さんの大阪プラスチックモデル限定商品として発売中です。

当店では18428円(LCカーのみ19373円)で販売中です。ライトがよりリアルに点灯するグレードアップ特製品も少しお得な19800円(LCカーのみ20800円)で販売しています。

P1240297P1240298他にも裾帯なしの現行塗装を分散キセ・連続キセ・LCカーと3種類、マルーン1色の旧塗装では連続キセしか発売されていませんので、その仲間の2680系鮮魚列車と並べてみました。

同じ2610系でもいろいろと違いがあり、楽しいですね。

2013年1月26日 (土)

マイクロエースの近鉄8000系各種とグリーンマックスの近鉄2610系旧塗装&2680系鮮魚列車が入荷しました。

マイクロエースの近鉄8000系各種とグリーンマックスの近鉄2610系旧塗装&2680系鮮魚列車が入荷しました。

P1240278左側が今回入荷した2680系鮮魚列車3両セット(当店価格11760円)、右側が2610系旧塗装4両セット(当店価格12852円)となります。

どちらも方向幕は印刷済みとなっていて余計な手間は不要です。もちろん、別売または他の近鉄電車に付属しているシールを使ってお好みの行先に変えることも可能です。

写真のような両者の並びは塗装から時代的におかしいかも知れませんが、模型なのでお許しください。

P1240277テールライトを光らせながら去っていく上本町行急行です。

なぜかマルーン一色と言えば店長は大阪線の急行というイメージが強く、この商品はそのイメージにぴったりはまっています。

高校生だった頃は南大阪線の河内松原から大阪線の長瀬駅と奈良線の八戸ノ里駅まで電車通学しており、ちょうどマルーン一色の旧塗装から新塗装に塗り替わる時期と重なっていました。毎日通学しながら奈良線の電車は続々と新塗装に変わっていったのに対して、大阪線の電車はいつまでも旧塗装ばかりだった記憶があるのでその影響かもしれませんね。

P1240279こちらはどちらも昨日入荷したばかりのマイクロエースの8000系です。

左側が冷房車で裾帯ありの新塗装、右側が非冷房車の旧塗装マルーン一色となります。

クーラーの有無以外にも方向幕の有無にも差があり、まったく違う電車のようにも見えます。

屋根が取り外しできるのであれば入れ替えて、旧塗装の冷房車や新塗装の非冷房車を再現できて面白いのですが、マイクロエースの製品は残念ながら一体成型なのでできません。

P1240281P1240280それぞれ2両編成(当店価格8232円)と4両編成(当店価格14028円)が発売されていますので、せっかくですから写真のように混結して遊んでみるのも楽しいでしょう。

はっきりした時期は覚えていませんが、近鉄のマルーン一色→新塗装への塗装変更は結構長くて数年かけて行われましたので、こういう混結編成はよく見られました。

ただし、塗装変更は編成ごとに行われていたことが多く、4両編成のうち何両かだけ旧塗装といったような編成は見た記憶がありません。実際にはごく少数あったのかもしれませんが・・・。

P1240282塗装の話ついでに近鉄電車の塗装について少しお話しします。

新塗装や旧塗装、裾帯の有無など結構ややこしい塗装変更ですが、時系列で並べるとマルーン一色の旧塗装→赤白ツートン裾帯ありの新塗装→裾帯なしの赤白ツートン現行塗装となります。

マイクロエースの8000系を使って並べてみましたが、写真のように左から順に塗装が変わっていきました。(裾帯なしの現行塗装は今回発売されておりませんのでご注意ください)

P1240283P1240285というわけで、左側の写真のような裾帯ありの新塗装+裾帯なしの現行塗装の混結や、右側の写真のような裾帯ありの新塗装+マルーン一色の旧塗装の混結は過渡期によく見れました。

今回発売されたマイクロエースの8000系やグリーンマックスの2610系(大阪プラスチックモデル限定で裾帯ありの新塗装が発売されています)を使えば簡単に再現可能です。ぜひ模型で混結編成を再現してください。

P1240286注意しなければいけないのは、写真のようなマルーン一色の旧塗装と裾帯なしの赤白ツートン現行塗装の混結はありえません。

間に必ず赤白ツートンの裾帯あり新塗装の時代があるというわけです。

ただし、あくまでも模型なのでそのあたりを気にしなければ別に構いませんが、気にされる方は旧塗装を揃えるついでに間に存在する裾帯ありの新塗装の車両も、ぜひ一緒に購入してください。

裾帯なしの現行塗装に塗り替えが完了した現在は、すでに存在しない裾帯ありの新塗装は記憶から忘れがちですが、模型でさまざまな時代を再現するにあたっては結構重要なボジションにあります。

P1240287せっかくなので展示車両も近鉄だらけにしてみました。新塗装への塗り替えが始まったばかりの五位堂車庫? でしょうかね。

それにしても昨日は上記の各製品が同時に入荷しましたので、予約品の仕分け&発送や店頭販売分の陳列&展示などかなり忙しかった一日でした。

異なるメーカーさんの近鉄電車が同じ日に入荷するなんて偶然なんでしょうけど・・・。愚痴を言えば別々に入荷してほしかったですね。(笑)

店頭は現在、近鉄だらけなのでみなさまのご来店をお待ちしております。

2013年1月25日 (金)

走るんデスシリーズの新製品、自動往復運転装置付PWM常点灯パワーパックを2月1日より7350円にて販売開始いたします。

走るんデスシリーズの新製品、自動往復運転装置付PWM常点灯パワーパックを2月1日より7350円にて販売開始いたします。

P1120728出力1AのACアダプター付での販売となります。

従来から発売しております「PWM常点灯パワーパック」に自動往復運転装置の機能を内蔵したもので、お客様から発売のご要望が多かった商品です。

自動往復運転装置はスイッチによりOFFにすることも可能で、その場合は通常のパワーパックとして使うことができます。

もちろんPWMなので停車中からライトが点灯いたします。

詳しくは当店ホームページをご覧ください。

2013年1月24日 (木)

トミーテックの鉄コレ、富山地鉄14760形のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、富山地鉄14760形のライトを点灯化しました。

P1240111お客様のご要望により加工したもので、前進時にはヘッドライトが電球色に、後進時にはテールライトが赤く点灯いたします。

もちろんいつもどおり運転席はシースルーになるよう加工しておりますので、特徴のある大きな前面窓から客室内が良く見えます。

上部に空間があまりなく点灯化は大変でしたが、なんとかできました。

P1240112ライトが点灯すると鉄コレには見えなくなりますね。

最近、急にラインナップが増えてきた地鉄電車ですが、皆様も点灯加工はいかがですか?

加工料金はモーター付車両で1両部品代込み5000円、トレーラー車の場合は1両部品代込み6500円で承っております。

2013年1月23日 (水)

氷河急行の模型について質問にお答えします。 

氷河急行といえばスイスの観光列車として日本でも有名ですよね。店長も8年前に新婚旅行で乗車させていただきました。

その氷河急行がいよいよ、カトーから「アルプスの氷河特急」としてNゲージサイズで発売されます。当店には来週の水曜日午前中に入荷(1月24日追記:製造の遅れから2月1日の金曜日に入荷日が変更されました)の予定です。

発売まで1週間ほどと迫っている中、お店への問い合わせも先週から急に増えてきました。

店長が個人的な趣味でスイス型の模型をコレクションしており、おそらくブログなどにたびたび登場していることと、過去に何度か中古品でBEMOの模型を販売していたことからお問い合わせいただいているのだと思いますが・・・。

問い合わせが多くなってきたということは、みなさんも同じことを聞きたいかと思いますので、今日は多かった質問に当ブログでお答えさせていただきたいと思います。

一番多い質問が「氷河特急」と「氷河急行」は一緒の列車ですか? というものです。

この答えはズバリ「同じ列車」です。正式にはGlacier Express(直訳すると氷河の急行ですね)と呼ばれておりますので、あくまで正式には「急行」として呼ばれています。

しかしながら今の日本では長距離の急行はほとんど存在せず、急行といえば通勤で使う電車の速い版という感覚でイメージが良くありません。実車は急行とは言え観光用なので料金も高く、スピードは遅いですが「特急」とあえて呼ぶことで高級感と良いイメージを持たせているのが実情でしょう。

というわけで一般的には氷河特急と紹介されているものと思われます。カトーの商品名も「特急」なので氷河特急と呼びたいところですが、マニア的に言えば急行が正解でしょう。ややこしいかも知れませんが、ここでは氷河急行とあえて表記させていただきます。

この氷河急行ですが毎日数往復(シーズンにより異なります)が運転されていて、観光用に数社(今は2社になりました)にまたがる路線を直通運行されている列車に対して伝統的に「氷河急行」と名付けられています。

分かりやすく例えるならば、北越急行ほくほく線の列車と同じようなもので、ローカル列車の間に681系や485系の「はくたか」が走っており、この「はくたか」が氷河急行のような感じです。(氷河急行はスピードは全然速くないですが、別料金が必要な点と窓が開かないところがにているかな・・・と)

次に多い質問がカトーが発売する以外に、他にもいろいろな種類の機関車や客車があるのですか? というものです。

カトーからはNゲージとしてはまだ機関車1種、客車3種しか発表されていませんね。売れ行きによっては追って発売される可能性があるのでしょうけど・・・。

Imga0136これについては店長のコレクション写真を見ていただいたほうが早いと思います。

写真の棚には氷河急行と関係がある機関車がほとんどですが、店長が持っているものだけでもこれだけの種類があります。

どれも中古品ばかりで、欠品部品を作ったり修理しながらコツコツ集めています。新品は1両4万円くらいしますのでとても手が出ませんが、カトーのNゲージは手ごろな価格で助かります。

いずれもサイズはHOゲージとなり、軌間は12mmなのでHOmと呼ばれています。日本ではBEMOというメーカーの製品が良く流通しており、写真の機関車は全てBEMO製です。というよりも他のメーカーのものはほとんど見かけません。

この中でカトーが発売する機関車はRhBという鉄道会社の形式名Ge4/4Ⅲで、写真では下から3段目の中央のデザインが新型っぽい機関車が同じモデルになります。

その後ろの機関車がその前進の形式名Ge4/4Ⅱ、上の段の手前にはそのまた前進の形式名Ge4/4Ⅰがいますが、詳しいことはまた別の機会に・・・。

Imga0139こちらは牽引される客車のコレクションです。乗車してから気に入ってしまい、何だかんだと理由をつけてこれだけ集めてしまいました。(笑)

カトーから今回発売される客車は下から2段目のパノラマ客車が同じモデルとなります。ちなみに上から2段目を除いて上にいくほど塗装は古くなっています。

店長のコレクションの仕方はちょっと変わっていて、部屋が狭いから最大4両編成しか走れません。実車の編成は13両くらいあって長いのですが、コレクションはどれも1編成4両に収めています。

Imga0138こちらは氷河急行ではなく、一緒に走っている普通列車の編成です。

最近の氷河急行は専用編成になったので運用が明確に分かれているそうですが、以前はこちらの客車とも混結されていたことが多かったようで、店長が乗車した氷河急行もこちらの客車の編成でした。

これらのNゲージもカトーから発売されるといいですね。もちろん店長もコレクションいたします。(笑)

3番目に多い質問は縮尺はどうなっているのですか? というものです。

ここは残念ながら1/150で再現されるので、日本型とは同じ縮尺なので並べることはできますが外国型のNゲージは1/160になりますので一緒にはできません。

実車は軌間1mのメーターゲージなので、狭軌感を出すためにあえてサイズを大きくしたそうですが、並べる車両に問題が出ますね。

この点はHOゲージの方がスマートです。縮尺は同じ1/87でレールの軌間が通常の外国型が16.5㎜なのに対して、12mmにすることで狭軌感を出しているわけです。

縮尺については、実際に模型を並べた比較写真があったほうが分かりやすいと思いますので、カトーの製品が入荷した後にまた詳しくお話させていただきます。

商品の予約はまだそれほど多くない状態なのですが、日に数件と問い合わせは多く、人気のある氷河急行がカトーからNゲージで登場するということ自体を、みなさんが気にされている証拠ですね。

発売後は店頭で実物をご覧になって、ぜひ購入をご検討ください。

2013年1月22日 (火)

トミックスのHOゲージ、EF81ローズピンクのテールライトを点灯化しました。

トミックスのHOゲージ、EF81ローズピンクのテールライトを点灯化しました。

P1230792今回はDCCではなく、アナログでの点灯加工です。

こちら側のエンドのみ後進時にテールライトが点灯いたします。

反対側は未加工なので、そちら側に客車や貨車をつなげて運転するとテールライトが点灯せず違和感がありません。

P1230789もちろん前進時はテールライトは消灯してヘッドライトのみ点灯いたします。

ちなみに加工料金はいずれも部品代込み片エンドの場合1両5000円、両エンドの場合は1万円で承っております。

2013年1月21日 (月)

アルナインのとても簡単なデッキ付電機から作った、近鉄デ32タイプが完成しました。

アルナインのとても簡単なデッキ付電機から作った、近鉄デ32タイプが完成しました。

P1240216色を塗ってみると思っていたより近鉄の機関車らしくなりました。

細かいところに違いがたくさんありますので、あくまでもタイプモデルとなってしまうのが惜しいところです。

店長は多少実物と異なっていても雰囲気が似ていればあまり気にしないので、これでも大満足です。

P1240217横から見るとこんな感じです。

車番は異なりますが、登場時はお店の前を走る近鉄南大阪線にも配属されていましたので、ずっと欲しかった機関車でもあります。

このデ32は塗装こそ変わりましたが、今でも塩浜工場で活躍中なのはみなさんご存じのとおりですね。

店長はビスタカーとかと並べたかったので、名古屋線に居たデ32にしてみました。

P1240218現在持っている近鉄仕様の機関車たちを並べてみました。

ワールド工芸のデ51以外はみんなタイプモデルなのですが、それらしい雰囲気にはなりました。

いずれも地元の南大阪線を走っていた機関車ばかりなので、貨物輸送の全盛期にはこういう風景が見られたのでしょうね。

2013年1月20日 (日)

アルナインのとても簡単なデッキ付電機を組み立てています。

アルナインのとても簡単なデッキ付電機を組み立てています。

P1240202中身はこんな感じです。

先日組み立てた近鉄デ52タイプの簡単さに味をしめて、こちらもついでに作ることにしました。

さらに簡単な作りになっていてボディを曲げたりする加工もなく、そのまま組み立てができます。

こちらも屋根上の作りが簡素なため、追加でランボードパーツを買ってきました。右下の袋がそれですね。

P12402031時間くらいで組み立ては完了です。

前面パーツがホワイトメタルなのでハンダ付けは厳禁だそうです。

説明書に記載されているとおりに瞬間接着剤で組み立てました。

こちらの動力ユニットは鉄コレ用12m級のものを使用します。

少しカットが必要ですが、そのまま動力ユニットが使えるのは楽ですね。

ちなみにデッキの手すりは塗装の際、邪魔になるので塗装完了後に取り付けるつもりです。

P1240205というわけで組み立てが完了しましたので、さっそく試運転です。

こちらは形を見ても分かるように、近鉄デ31がモデルになっていますね。

店長もそのままデ31の塗装を塗るつもりです。

2013年1月19日 (土)

アルナインのとても簡単な丸窓電機から作った、近鉄デ52タイプが完成しました。

アルナインのとても簡単な丸窓電機から作った、近鉄デ52タイプが完成しました。

P1240211車体の長さが違ったり丸窓の数が異なりますので、あくまでもタイプモデルとなってしまいますが、色を塗れば違和感はありませんね。

この1両だけで見るとなんとなくデ52らしくはなりました。

ただ、デッキやヘッドライト・テールライトをワールド工芸のちゃんとしたモデルから流用しているので、元のキットとは印象が異なります。

P1240212横から見るとこんな感じです。

さすがに真横からだとちょっと車体長が短いかな? というのは分かってしまいますね。

カトーの小型動力ユニットに合わせるためのデフォルメなので、このあたりは仕方ありません。

その分だけ簡単に作れたのですから・・・。

P1240213というわけで年末に制作したワールド工芸のちゃんとした? モデルと並べてみました。

手前がアルナインの近鉄デ52タイプ、奥がワールド工芸の近鉄デ51になります。

やっぱり並べるとその差は一目瞭然ですね。

キットの価格差と難易度の違いがそのまま出ております・・・。

P1240214正面から比べるとこんな感じです。

ディテールの違いからか、少しアルナインの方が小柄に見えます。

ただ、思っていたより差が感じられないのは幸いでした。

番号も変えてありますし、デッキのあるなしの差もありますので、脳内で違う機関車だと解釈すれば並べてもおかしくはないでしょう。と思うことにします・・・。(笑)

P1240215上から見ると長さの違いがよく分かります。

屋根上の違いはアルナインの簡単なコンセプト通り、あまり追及せずに作りましたので気にしないで下さい。

タイプモデルが許せるのであれば、こういうキットも安くて簡単にできるので店長は満足しております。

ちなみにワールド工芸の近鉄デ51ですが、当店の特製完成品として31500円でまだ販売中です。残りはあと1両なのでお早目にどうぞ。(デ52は売り切れました。)

2013年1月18日 (金)

アルナインのとても簡単な丸窓電機を制作中です。

アルナインのとても簡単な丸窓電機を制作中です。

P1240197中身はこんな感じです。

できる限り簡単に組み立てられるようにというコンセプト通り、とても簡単そうなキットです。

ただ、あまりに簡単すぎて屋根上のディテールがいまいちなので、オプションのランボードセットを買ってきました。右下の袋が追加で急きょ購入したものです。

P1240198何が簡単かというと、まずは動力ユニットを組み立てなくてすむ所でしょうね。

カトーのBトレ用小型動力ユニットを少し加工して載せられるように設計されています。

そのうえ、写真のようにボディ自体も簡素化されており、入っているパーツはたったこれだけです。

P1240200先日、プロトタイプでもあるワールド工芸製の近鉄デ52のキットをまた追加で組み立てたばかりなのですが、全然難しさが違いましたね。

こちらは部品構成が簡単なだけに1時間ほどでここまでできました。(笑)

ただし、かなりディテールが省略されております。ワールド工芸の機関車と比べてはいけません、全くの別物です。

特に正面のデッキまわりの表現が簡単すぎるので、ワールド工芸の近鉄デ51を作った際に余ったデッキパーツ(白い洋白のパーツ)を流用することにします。

P1240204というわけで、ヘッドライトやテールライトも余ったワールド工芸のパーツから持ってきて取り付けました。

ボディの中に入るように加工した動力ユニットと並べて組み立ては完成です。

ここまで2時間もかかっていません。ワールド工芸のキットは1両で10時間くらいかかりますので、いかに簡単かよく分かります。

P1240207動力ユニットに合わせて設計されているため、少し車体長が短くなっていますが、比べなければ分からないでしょう。

塗装前の姿ですが、十分に近鉄デ52らしくなりました。

塗装が終わればワールド工芸の製品と並べてみたいと思います。

2013年1月17日 (木)

伊予鉄道の坊ちゃん列車? がレンタルレイアウトに入線しました。

伊予鉄道の坊ちゃん列車? がレンタルレイアウトに入線しました。

P1240181パッと見ただけではカトーのチビロコセットのようにみえますが・・・。

機関車はチビロコそのものですが、良く見ると客車が違います。

金属製のキットを組んで塗装したそうで、カトーのものより実物っぽく見えますね。

本物の坊ちゃん列車より客車らしいかも。

P1240182当然、客車に動力ユニットが入りませんので、ちゃんとチビロコにモーターを入れて動力化してありますね。

いろんな方がチビロコを動力化されて来ていますが、一番走行性能がいいようです。

低速でも止まることなくレイアウトを周回していました。

ただ、軸間が短いので低速すぎるとポイントで止まってしまっていましたが・・・。(笑)

P1240180さらによく見ると、チビロコのヘッドライトが点灯しています。

これには店長も参りました。

さすがにチビロコのライトまで点灯化させるのは大変でしょうね。

きれいに光っています。いい勉強になりました。

2013年1月16日 (水)

カトーのフラノエクスプレス、グレードアップ特製品を16500円で販売いたします。

カトーのフラノエクスプレス、グレードアップ特製品を16500円で販売いたします。

P1240210当店にて両先頭車のヘッドライトとテールライトを電球による点灯から、LEDによる点灯に改造したうえ、全車両の室内灯も合わせて電球による点灯から白色LEDによる点灯に加工したものです。

加工の見本品としてお店で所有していた商品ですので中古品としての扱いになりますが、状態は良い製品かと思います。

P1240209製品そのままでは暗いテールライトもLEDにしておりますので、低速から明るく点灯いたします。

ヘッドマークの青色も白色LEDによる点灯なので、実車と同じように鮮やかに光ります。

製品のままの電球だとおかしな色にしか光りませんよね。

P1240208室内灯も白色LED化しましたので低速から明るく点灯します。

他とは違うフラノエクスプレスを所有してみませんか?

ちなみに持ち込みでの加工も承っております。その場合、ヘッド&テールライトのLED化は部品代込み1両2000円、室内灯のLED化は部品代込み1両1000円となります。

2013年1月15日 (火)

カトーのEF64-1000茶色の入換標識灯を点灯化しました。

カトーのEF64-1000茶色の入換標識灯を点灯化しました。

P1230270

お客様のご要望により点灯化しました。

前進時には写真のようにヘッドライトとともに、左側のみ入換標識灯が赤く点灯いたします。

簡単に入換え状態が再現できますね。

P1230271

更新時にはヘッドライトが消灯して、入換標識灯のみが点灯いたします。

ちなみに加工料金ですが、前後の運転台とも加工しますので部品代込み8000円にて承りました。

2013年1月14日 (月)

マイクロエースの167系を白色LED化しました。

マイクロエースの167系を白色LED化しました。

P1220278

左側は製品のままの電球による点灯状態、右側は今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望により電球色に光るよう加工しており、ライトの形が違うので比較しにくいのですが、方向幕の色が電球から実物と同じ白色に変わっています。

ライトの明るさも明るくなっています。

P1220279

こちらはテールライトの点灯状態で、左側は製品のままの電球による点灯状態、右側は今回白色LED化した製品です。

赤色が電球のオレンジっぽい色から真っ赤な色に変化しているのが分かりますでしょうか?

ちなみに加工料金ですが、部品代込み1両1500円にて承っております。

2013年1月13日 (日)

マイクロエースの300系新幹線にDCCデコーダーを入れました。

マイクロエースの300系新幹線にDCCデコーダーを入れました。

P1220436 お客様よりご要望を受けたもので、モーター車には何とか加工して入れたのですが、ライトが点灯する先頭車は基盤の加工が必要なので無理だったそうです。

当店はこういう場合でも加工を受けておりますので、遠慮せずにお申し付けください。

マイクロエースの基盤回路の構造は独特で、解析は難しいですからね。

P1220438 このように運転席直後にデコーダーを入れたので、側面から見ても目立ちません。

もちろん室内灯を入れることも可能です。

当店では可能な限り、目立たない位置にデコーダーを内蔵するよう心がけております。

P1220439

DCC化したので写真のように手前の車両はヘッドライト、奥の車両はテールライトを同じ線路上で点灯させることができます。

ちなみに加工工賃はデコーダー代別で1両5000円で承っております。

当店で車両本体を購入していただいた場合は1000円割引いたします。

2013年1月12日 (土)

トミックスの近鉄21000系アーバンライナーの特製品を14800円で販売します。

トミックスの近鉄21000系アーバンライナーの特製品を14800円で販売します。

P1240191当店にて加工したグレードアップ特製品となります。

加工内容は元は電球で点灯するライトをLEDに交換して明るく光るようにしたうえ、中間のカプラーをアーノルドカプラーからカトーカプラーに交換して実感的な連結間隔にしました。

写真のように電球では暗かったヘッドライトが明るく点灯するようになりました。もちろん標識灯も前進時にはオレンジに点灯いたします。

P1240190後進時はテールライトが赤く明るく点灯いたします。

こちらも元の電球での点灯だと、暗くオレンジのような光になっていましたので、LED化によって実感的な明るさになっています。

長期在庫品だったので、車輪に少しくすみがありますがその点はご容赦ください。

2013年1月11日 (金)

カトーのEF81トワイライト色のテールライトを点灯化しました。

カトーのEF81トワイライト色のテールライトを点灯化しました。

P1220440

お客様のご要望により第1エンドのみ点灯化しました。

こうすると第1エンド側を先頭に客車を牽けば、客車側のテールライトは点灯しないので違和感がありません。

当然、後進時には写真のようにキレイにテールライトが点灯します。

ちなみに加工料金ですが、部品代込み4000円にて承りました。

2013年1月10日 (木)

ワールド工芸のイベント限定品、伊予鉄道モニ30の特製完成品を18500円で販売します。

ワールド工芸のイベント限定品、伊予鉄道モニ30の特製完成品を18500円で販売します。

P1240186エッチング板の組み立てキットで販売されていたものを、当店で組み立てて塗装し完成品としたものです。

基本的に説明書通りに組み立てましたが、説明書が間違っている所が何か所かあり、実物に従って作り変えています。

小さな運転台の中にモーターが縦に入っており、窓からモーターを押さえる板が見えますが、目立たないようグレーに塗装済みなので、それほど目立たないかと思います。

P1240184横から見るとこんな感じです。

構造上、どうしても1軸駆動に見えますが、ちゃんと全軸で駆動するようになっています。

調整済みなので走行性能は意外と良いです。

ボディが小さく集電には不利ですが、なるべく軽快に走るよう組み立てに工夫を凝らしました。

P1240185正面から見ると独特の雰囲気ですね。

特徴がある網目の排障器も再現されています。

この排障器が曲者で、ケーディーカプラーを装備しないと取り付けられません。

もちろん特製品は両側ともケーディーカプラーを装備しており、ちゃんと排障器があります。

変わった車両ですが、この機会にいかがでしょうか?

2013年1月 9日 (水)

トミックスのオハネフ14を白色LED化しました。

トミックスのオハネフ14を白色LED化しました。

P1220327

左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回白色LED化した製品です。

テールマークが実物と同じように白色に点灯いたします。

テールマークの色がきれいに発色するようにしたいというお客様のご要望により加工しました。

ちなみに加工料金は部品代込み1両1500円にて承りました。

2013年1月 8日 (火)

カトーのNゲージ、C56つらら切り&スノープロー付の特製品を13000円で販売します。

カトーのNゲージ、C56つらら切り&スノープロー付の特製品を13000円で販売します。

P1240166雪の多い寒冷地区で活躍するC56にはよく取り付けられていた装備です。

大きな網目状のつらら切りが小さなC56には目立ちますね。

スノープローが付いたことで重厚なイメージにも見えます。

店長は個人的に、思っていたより似合っているように感じましたが、皆様はいかがでしょうか?

P1240168前から見たほうが迫力があります。

高原のポニーらしくありませんが、こういうC56もカッコ良くていいですね。

他のSLについているつらら切りは何だか大げさに見えて好きではありませんが、C56のものは小さくて控えめなうえに網目の効果もあって良い感じです。

P1240170少し後ろから見るとこんな感じになります。

後位側も省略することなく、丁寧に再現されています。

細いので強度的に弱そうに見えますが、洋白製なのとハンダ付けで頑丈に組み立てておりますので、普通に使う分には大丈夫だと思います。

ただし、陸橋や鉄橋、トンネルなどで当たらないよう十分に注意はしてください。

P1240165実際につらら切りとスノープローを取り付けて活躍した機関車のナンバープレートが付属いたします。

製品に元から付属しているナンバープレートの文字を削ったものを所定の位置に貼り、その上からゴム系接着剤などでこのナンバープレートを切って貼り付けてください。

ちなみにつらら切りは瞬間接着材を用いて、スノープローはゴム系接着剤を用いて接着しております。取り外して運用するようにはできておりませんのでご注意ください。

P1240173集煙装置付のC56と並べてみました。

これだけ違いがあると同じ機種には見えませんね。

2013年1月 7日 (月)

カトーのNゲージ、C56集煙装置付の特製品を13000円で販売します。

カトーのNゲージ、C56集煙装置付の特製品を13000円で販売します。

P1240152トンネルの多い線区で取り付けられた機関車が多かったそうで、集煙装置付きのSLとしてはC57やD51が有名ですが、この小さなC56にも存在しました。

集煙装置は機関車のサイズに合わせて製造されたため、小さなC56には小さな専用の集煙装置が取り付けられました。

長野地区での運用が多かったそうですが、店長は山陰の浜田周辺で晩年に活躍していた集煙装置付のC56が気になります。

P1240158こちら側には模型はダミーですが、開閉用の装置が再現されています。

集煙装置が付くと、小さくて頼りなさそうなC56には見えませんね。

聞いた話ではボイラー径が小さく、高さに余裕があったので煙を集める部分を縦方向に大きくとっているそうです。

そのために集煙装置の存在感が他のSLに比べてあるのでしょう。

P1240160横からみるとこんな感じです。

集煙装置が付くとなんとなく縦長になったように見えますね。

もちろん目の錯覚なのでしょうけど・・・。

なんだかマイクロエースのC56に見えます。(笑)

P1240162ワールド工芸さんの設計が良いので、煙突の基部にちょうど嵌るように作られています。

はめ込んでいるだけなので、取り外して通常のC56としても運用が可能なようにしてありますが、もし緩い場合は両面テープを小さく切ったものをリンク棒の先にあるプレートの下に貼ってください。

ちょうどハシゴの上にある踏み台に貼り付けられるようになり、程よく固定されます。

P1240164実際に集煙装置を取り付けて活躍した機関車のナンバープレートが付属いたします。

製品に元から付属しているナンバープレートの文字を削ったものを所定の位置に貼り、その上からゴム系接着剤などでこのナンバープレートを切って貼り付けてください。

他とは違うC56はいかがですか?

2013年1月 6日 (日)

トミックスの東武スペーシアを白色LED化しました。

トミックスの東武スペーシアを白色LED化しました。

P1230412

左側が製品そのままの妙な色のLEDによる点灯状態、右側が今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望によりヘッドライトはちゃんとした電球色に光るよう加工いたしました。

製品そのままのLEDは電球色というよりもピンクのような紫のような妙な色ですよね。

P1230413

こちらはテールライトの点灯状態です。左側が製品そのままの妙な色による点灯状態、右側が今回赤色LED化した製品です。

テールライトの色がオレンジっぽい色から真っ赤にキレイに光るようになっております。

製品そのままでは赤には見えませんから、効果がよく分かりますね。

ちなみに今回の加工料金は部品代込み1両1000円にて承っております。

2013年1月 5日 (土)

ワールド工芸のイベント限定品、伊予鉄道モニ30を制作中です。

ワールド工芸のイベント限定品、伊予鉄道モニ30を制作中です。

P1240151なぜかCDケースのようなものに入った変わったパッケージです。

イベント限定品だからでしょうか?

店長はこういう変わった車両が大好きなんです。

どういう構造で動くのか作ってみたくて、衝動買いで購入してしまいました。

P1240179中身はこんな感じです。

エッチング板数枚に動力ユニットの各部品といった、いつも通りのワールド工芸製品らしい内容ですね。

CDケース入りだからといって、特別に何かあるわけではありませんでした。(笑)

小さな車体の割に部品が多いのが気になります・・・。

P1240163まずは車体の組み立てから始めます。

小さくて半田ごてが入りにくく、ハンダ付けしにくいです。

屋根を付ける必要があるため、上部にはハンダが回らないよう気をつけなければいけません。

ハンダが付きすぎると屋根が嵌らなくなります。

P1240177_2各部品をつけて完成させると、車体はこんな感じになります。

屋根にビューゲルがなければ、どうみても電話ボックスか駐車場の管理人小屋ですね。

これで運転席があるというのは面白いです。中はかなり狭いことでしょうし、大柄の運転士さんだったら大変かも・・・。

P1240178続いて動力ユニットを組み立てました。

写真を見てもわかるようにかなり複雑な形になっています。

ワールド工芸の製品を組み慣れた店長でも、途中で2回やり直しました。

完成後も調子よく走らせるために、さらに1回組みなおしております。

P1240176試験のため、レールに乗せてみました。

2軸の割に軸間距離が長く、いままでの動力ユニット同じ構成では設計できなかったんでしょうね。

ギアが特殊な構成なので、調整には苦労しました。

P1240175ボディを載せてようやく完成・・・。かと思ったらまだ部品が残っていました。(涙)

排障器と床下機器&軸箱をこれから付けなければいけません。

続きは後日へ・・・。

2013年1月 4日 (金)

ワールド工芸のイベント限定品、カトー製NゲージC56用パーツを制作しています。

ワールド工芸のイベント限定品、カトー製NゲージC56用パーツを制作しています。

P1240150パーツが小さくてパッケージがあまりに貧相なので、写真に撮り忘れました。見ないほうがいいでしょう・・・(笑)。

ということで説明書はこんな感じです。

C56に取り付ける集煙装置とスノープロー&つらら切りのパーツセットとなっています。

パーツが付いていたそれぞれの専用ナンバープレート付ですね。

P1240135_2まずは集煙装置から組み立てます。

一枚のエッチング板から外装となる部分を折り曲げます。

写真のように曲げてみましたが、パーツが5mmくらいの小ささなので曲線部分の曲げが微妙に難しかったです。

このパーツは集煙装置本体だけではなく、開閉するためのリンク棒など細かいところまで再現されています。

P1240143これまたパーツが小さく、掴むだけでも苦労しましたが・・・。

何とか組み立ててみました。

ここまで細かい集煙装置は他のメーカーではこれまでなかったのではないでしょうか?

ここまで細かいとどのようにして開閉するか、動きが良く分かりますね。

P1240137仮に載せてみるとこんな感じになります。

小さくて頼りなさそうなC56が、何だか頼れるような機関車になったように見えます。

パーツ自体が煙突の基部にはまり込むようになっているので、固定しなくても問題なさそうです。取り外しができるのでノーマル状態にも戻すことが可能ですね。

P1240146こちらはスノープロー&つらら切りのパーツです。

こちらは集煙装置に比べると組み立ては簡単そうですね。

ちなみにお気づきかとは思いますが、構造上の問題で集煙装置とは一緒には取り付けられません。

洋白製なので真鍮に比べると素材も固くて頑丈です。

P1240144_4スノープローは負担がかかるため、ハンダで頑丈に組み立てます。

表も裏も、これでもかってぐらいに多めにハンダで補強しましょう。

店長は個人的にハンダ付けは洋白製との相性が良く、すべてのパーツを真鍮から変えてほしいくらいです。(笑)

洋白に慣れてしまうと真鍮に戻った時に、どうしてもハンダが流れすぎてしまうんですよね。

P1240149完成するとこんな感じです。

こちらは接着する必要がありますので、仮付けができません。

装着した姿は塗装後までお預けですね。

続きは後日へ・・・。

2013年1月 3日 (木)

カトーの205系KATOトレインを白色LED化しました。

カトーの205系KATOトレインを白色LED化しました。

P1230415

左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望によりヘッドライトは電球色に光るよう加工いたしました。

電球より明るく光るようになっております。

P1230416

こちらはテールライトの点灯状態です。左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回赤色LED化した製品です。

テールライトの色がオレンジっぽい色から真っ赤にキレイに光るようになっております。

製品そのままでは赤には見えませんから、効果がよく分かりますね。

ちなみに今回の加工料金は部品代込み1両1500円にて承っております。

2013年1月 2日 (水)

トミックスのEF81-300ローズピンクの第一エンドのみテールライトを点灯化した特製品を7000円で販売します。

トミックスのEF81-300ローズピンクの第一エンドのみテールライトを点灯化した特製品を7000円で販売します。

P1240113こちら側のエンドのみ後進時のみ、赤いテールライトが点灯いたします。

反対側のエンドは加工していませんので、こちら側を前にして客車などを牽引すると連結面側のテールライトは点灯しませんので違和感がありません。

P1240114もちろん写真のように、前進時にはヘッドライトが点灯して、テールライトは消灯します。

ちなみに持込でも加工を承っており、この場合は部品代込み1両2500円となります。

2013年1月 1日 (火)

新年明けましておめでとうございます。2013年も「もけいや松原」を宜しくお願いいたします。

新年明けましておめでとうございます。

今年も「もけいや松原」を宜しくお願いいたします。

日頃お世話になっているお客様へ、感謝の意味をこめて今年も

1月1日(火)から1月6日(日)までの6日間、お正月セールを開催させていただきます。

セール期間中は12:00~18:00の営業時間となりますのでご注意ください。

肝心のセールの内容は、

①1万円お買上げごとに1回スピードくじが引けます。(予約品やお取置品は対象外となりますので、ご了承ください。)

空クジなしなので、必ず何かが当たります。

②当店特製品と中古品が全て表示価格より、さらに10%OFFで販売させていただきます。(通信販売は除きます。)

③レンタルレイアウトの走行料が半額の30分100円です。(車両レンタルは除きます。)

みなさまのご来店をお待ちいたしております。

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