ワールド工芸の国鉄ヤ500をつくっています。
ワールド工芸の国鉄ヤ500をつくっています。
ワールド工芸の製品は大抵知っているのですが、この製品が出ていたことは知りませんでした。
実車のヤ500は散水車だそうで、水槽車のミム100を改造して作られたそうです。
中身は写真のようになっており、元はミム100のキットをヤ500に改造する部品を付けて販売されていたという感じですね。このあたりは実車と同じということでしょうか?
ただ、このキットはホワイトメタルの部品が多いため、台枠くらいしかハンダ付けができません。
いつもとは制作方法が少し異なるので、組立てには結構な時間がかかりました。
動力ユニットがないだけ、まだ簡単ですけど・・・。
組立て完成後、いつものようにサーフェイサーを吹いております。
実は、一度サーフェイサーを吹いた際、気づかなかった部品のゆがみや段差が目立っていた箇所がありましたので、2度ほどやり直しております。
金属製のモデルは未塗装だと、エラーが分かりにくいものです。
後は、帯の色である黄色を吹いて乾燥させます。
このままでも黄色のタンク車として、実車にありそうな感じですね。
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