北近畿タンゴ鉄道のレインボーリゾート号が完成しました。
北近畿タンゴ鉄道のレインボーリゾート号が完成しました。
こちらが展望車に改造された2両です。
1エンジンのキハ28がタネ車になっているのがKTR1002、2エンジンのキハ58がタネ車になっているのがKTR2002です。
よく見れば分かりますがKTRのインレタが用意できなかったので、車番は番号のみ入れてあります。
こちらはタネ車を塗装変更しただけの2両です。
1エンジンのキハ28がタネ車になっているのがKTR1001、2エンジンのキハ58がタネ車になっているのがKTR2001です。
もうお気づきかと思いますが形式の1桁目はエンジンの数を表していたんですね。
一番最後に苦労したのは、展望室のすぐ後ろにあるレインボーマークでした。
これがないとレインボーリゾートらしくないですよね。
デカールで作ろうかと思ったのですが、面倒だったので思い切り手を抜いております。
何を使ったかといえば、テプラのシールでした。
虹(レインボー)のマークとはいえ、資料の写真を見れば判別できるのが赤・黄・緑・青の4色しかなく、この4色で充分雰囲気は出せそうです。
テプラのシールは薄いので車体に貼っても目立たないだろう、ということで使ってみた次第です。
やり方は簡単です。
ただ、写真のように資料をみながら4色を並べて板にでも貼り付けて、後はポンチで打ち抜いたものを1色づつ貼りました。
ちなみにポンチは6mm径のものを使っております。
といってもモーターは展望車の方にありますので、非展望車の方は並べただけですが・・・。
お客様の話では4両で運転されることはほとんどなく、実際には2両づつに分かれて運用されていたとのことです。
資料写真では中間のキハ28の向きが逆でしたが、頭ばかりが同じ方向を向いているのも何だかヘンな感じです。
特に向きは決まっていなかったのでしょうね。
とりあえず完成しましたので、雪景色のジオラマにて展示しております。
興味があればぜひ見に来てください。
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