天賞堂のHOゲージ、9600形デフ付に永末システム製DCCサウンドデコーダーを入れました。
天賞堂のHOゲージ、9600形デフ付に永末システム製DCCサウンドデコーダーを入れました。
元からテンダーに入っているユニット基盤を全て撤去し、新たに集電台車からDCCデコーダーに配線しました。
写真のようにヘッドライト・テールライトともDCCで個別に制御が可能になりました。ただし、ライトの制御を行うには以下のようにデコーダーのCV値を再設定する必要があります。
今回はFX1に前部ヘッドライト・FX2に後部ヘッドライト・FX3に後部テールライトの機能を割り当てていますので、CV36はbit4と5チェックの値48、CV37はbit0と5と6チェックの値97、CV113はbit0と3以外チェックの値246で再設定いたしました。
ちなみに今回の加工ですが、DCCサウンドデコーダー代込みで35000円にて承っております。ライトの制御をしないのであれば、スピーカーを設置してソケットに接続するだけなので25000円となります。
動画はこちらになります。どうぞ参考にしてください。
http://www.youtube.com/watch?v=MnNRp3tzGZA
昨日紹介したカトーのD51と一緒に承りましたので、試験を兼ねて重連させてみました。
同じサウンドデコーダーを搭載しましたが、CV値の変更で2種類違う音が入っているので、違う音がそれぞれから聞こえます。
動画はこちらになります。どうぞ参考にしてください。
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