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2012年7月

2012年7月31日 (火)

ワールド工芸のキットを組み立てた現金輸送車マニ30の特製完成品を9800円にて販売します。

ワールド工芸のキットを組み立てた現金輸送車マニ30の特製完成品を9800円にて販売します。

P1220579

当店にてキットから組み立てたもので、説明書通りに屋根上の各パーツも各メーカーから別途取り寄せて完成させました。

ただし、前後のカプラーのみ追加加工を施してカトーのナックルカプラーを取り付けております。

現金輸送車らしく、窓のない妻面が独特の威圧感を感じさせます。

P1220578

側面はこんな感じです。 一応客車なのでしょうけど、窓が少ないので貨車みたいな雰囲気ですね。

模型とは関係ありませんが、この窓の少なさを見てトヨタで働いていた頃、現金輸送車の回送でセキュリティーを働かせてしまい、運転席から出られなくなってしまったことを思い出しました。守秘義務がありますのでこれ以上は話せませんが・・・脱出するのが大変でした(笑)。

警察車輌も回送の仕事で運転したことがあるのですが、この失敗した経験の影響なのか今でもパトカーを見た時よりも、なぜか現金輸送車を見た時の方が緊張してしまいます。

P1220581

反対側の妻面は普通の客車のような顔をしています。

時々、近くにある百済の貨物駅でこのマニ30が止まっていましたが、いつも警備の方が回りを警戒していましたね。

職務質問されたくなかったので、いつも遠くから見ているだけだったことをこの顔を見ると思い出してしまいます。

2012年7月30日 (月)

ワールド工芸のキットを組み立てたスニ41の特製完成品を9800円にて販売します。

ワールド工芸のキットを組み立てたスニ41の特製完成品を9800円にて販売します。

P1220582

当店にて組み立てたもので、説明書に従って完成させました。

ただし、前後のカプラーをカトーカプラーに交換して、追加加工でテールライトを点灯するようにしてあります。

通常は連結面となる非車掌室側は点灯しませんのでご注意ください。

P1220583

側面の標記類はキットに付属していませんでしたが、可能な限り再現しております。

ワールド工芸のスニ41はあまり市場には出回っていない珍しい品物です。金属製の車体らしい重厚感ある製品を、ぜひこの機会にどうぞ。

2012年7月29日 (日)

Nゲージの南海サザン一部指定編成旧塗装6両セットの特製品を販売いたします。

Nゲージの南海サザン一部指定編成旧塗装6両セットの特製品を販売いたします。

P1220595

当店にて先日発売されたばかりのマイクロエース製7100系旧塗装M付4両セットに、グリーンマックス製10000系サザン2両セットを合わせた商品です。

10000系サザン2両の動力なしセットが26000円、動力付きセットが27500円となります。

P1220599

7100系と10000系サザンは連結する側同士のみ、トミックスのボディマウントTNカプラーSP仕様に交換済みです。

これで旧塗装時代に良く見られた4+2の6両編成が再現できます。

マイクロエースの7100系にTNカプラーは簡単に取り付けられますので、7100系同士の増結にも使えます。

P1220601

10000系サザンは前進時のみ標識灯が点灯するよう加工済みです。

もちろん単独で運転することも考慮して両先頭車とも加工しております。

行先シールは貼り付けておりませんので、付属のシールでお好きな行先にしてお楽しみください。

P1220606

それぞれ1セットずつのみの限定販売となります。かなりお買い得な価格設定にさせていただきましたので、この機会にぜひどうぞ。

2012年7月28日 (土)

アンレール製の名鉄8500系北アルプスのグレードアップ品をM付3両セット9800円で販売します。

アンレール製の名鉄8500系北アルプスのグレードアップ品をM付3両セット9800円で販売します。

P1220573

もうお気づきの方もおられるとは思いますが、2年ほど前に当店にて特製品として販売させていただいた商品の完成見本品です。

お店の見本品としてライトを点灯化した後、保管しておりましたものを販売させていただきます。

マイクロエースより同じ形式の完成品が発売されましたので、特製品として販売させていただいた価格より、かなり安くさせていただきます。

P1220574

特製品としての加工内容は以下の通りです。

1.車体は半光沢のクリアー塗装をしてツヤを抑え、他のNゲージ製品と比べても違和感がないように加工。

2.台車と床下機器を塗装した後、Nゲージの線路を走行できるよう加工。

3.中間車には鉄コレの動力ユニットを入れています。

P1220572

4.キハ85「ひだ」と連結しない側の先頭車のみヘッドライトとテールライトを点灯加工済み。

写真のように後進時にはテールライトが点灯します。

5.窓が大きくて車内が良く見えるので、鉄コレ用の座席パーツを入れています。

P1220577

6.両先頭車ともカトーのキハ85と連結ができるように加工済。

お店の加工見本品なので1セットのみの販売となります。

マイクロエースのキハ85より安い価格にさせていただきましたので、この機会にいかがでしょうか?

2012年7月27日 (金)

ショーケースの展示品を阪急電車と名鉄電車に入替えました。

ショーケースの展示品を阪急電車と名鉄電車に入替えました。

P1220553ずっと南海電車の新製品発売が続いていましたので、展示車輌も南海ばかりだったのですが、そろそろ落ち着いて来ましたので入れ替えです。

留置線のジオラマは最近お店では静かなブームになっている阪急電車たちです。

マルーン一色の少し古い阪急電車ばかり集めてみました。この中では右から2番目のトミーテックの鉄コレ阪急3000系のみ4両セットの特製品として、お店でも販売しております。

P1220555 車庫のジオラマは久しぶりに名鉄電車の登場です。

お客様からリクエストがありましたので、こちらも少し前の赤い電車を中心に置いてみました。

お店でも販売中のものはこの中では一番右端の5500系のみとなりますが、他の車輌もブルーライナー以外はお取り寄せでご用意が可能です。

P1220554

高速道路のジオラマは白い名鉄特急を置いてみました。

こちらの車輌はお店でも販売中のものばかりです。

白いついでにミュースカイもまだ在庫があります。

2012年7月26日 (木)

貼るダケシリーズの新製品、「大型グランドシート」を1枚210円で8月1日より販売いたします。

貼るダケシリーズの新製品、「大型グランドシート」を1枚210円で8月1日より販売いたします。

去年の夏、「グランドシート」としてA4用紙1枚分の手ごろな大きさで、テニスコートや陸上トラックなど様々なものが再現できる商品を発売させていただきました。

それらの販売が好評なことと、お客様からリクエストがあったこともあり今回は少し大きいグランドが再現できるものを発売させていただきます。

P1220563

P1220562

P1220565 写真のようにA4用紙2枚もしくは4枚分のシートを貼り合せて使用する大きなものとなります。

本来はオリンピックイヤーということもあり、公認競技にも使えるような立派な競技場をつくりたかったのですが・・・。

国際ルールブックを元に1/150スケールで換算すると、最低でもA4用紙16枚分もの大きさが必要なことが分かり、さすがに現実的ではないため断念いたしました。

そこで手軽な大きさで少しでもそれらしいものが再現できるよう、実在する小さめな競技場をモデルに多少手を加えて設計いたしました。

最近増えてきた全天候型の舗装済みグランドとして、幼稚園や小学校、中学校や高校にまで使えるよう無難なデザインにしております。

ちょうどトミーテックから中学校が発売されますので、その校庭にでもいかがでしょうか?

2012年7月25日 (水)

グリーンマックスの南海10000系特急サザン新塗装のM付4両セット特製品を19800円で販売します。

グリーンマックスの南海10000系特急サザン新塗装のM付4両セット特製品を19800円で販売します。

P1220537

当店の新品在庫をグレードアップしたもので、以下の点で手を加えております。

1.両先頭車のヘッドライトを明るく点灯するように加工したうえで、白色LED化しました。

2.両先頭車の標識灯を前進時のみオレンジに点灯するよう加工しました。

3.難波方先頭車のみ実車と同じように他車と併結できるよう、トミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けました。

4.行先シールを特急サザン「和歌山港」行きで全車に貼付済み。

P1220539

以上の全ての加工を注文いただくと車輌本体とは別に加工賃として8000円が必要となりますので、かなりお得なお買い物となります。

もちろん後進時は標識灯が消灯して、写真のようにテールライトが点灯いたします。

1個のみの限定価格となりますので、ぜひこの機会にどうぞ。

2012年7月24日 (火)

エンドウのNゲージ、近鉄3000系4両セットの特製品を63000円で販売します。

エンドウのNゲージ、近鉄3000系4両セットの特製品を63000円で販売します。

P1220566

今は絶版となっている「エンドウ」製のNゲージですが、状態の良い中古品を整備したものです。。

本来は3両セットで販売されていたものを、当店にて実車と同じ4両編成にしております。

両先頭車はヘッドライトのみ前進時に点灯するように加工済みです。

P1220569

中間の連結器はカトーカプラーに交換済み。プラスチックの素材そのままのクーラーと床下機器&台車は、サーフェイサーを吹いたうえでグレーに塗装し直しており、見栄えが良くなっています。

車番も実車と同じ番号にインレタで貼り変えており、行き先シールは運用に入ることが多かった普通「京都」にしました。

P1220567

車体の程度も良く、側面のマルーンの剥がれはほとんど見られません。

エンドウの近鉄3000系は剥げやすい塗料のせいか、このようなキレイな状態の車両は珍しく、今回は特に良い状態の商品ばかりを集めました。

金属の地肌そのままなので、屋根などはツヤツヤに反射して見えます。

P1220570

稀に中古品として販売されているのを見かけていても、商品の特性からかマルーンの塗装が剥がれた痛々しいモノばかりなのは残念なところです。

実車は残念ながら先日廃車になり、解体されてしまいましたが模型ではいつまでも楽しみたいですね。

こういうキレイなモデルは珍しいので、興味のある方はお店で展示しているうちにぜひご覧になってください。

2012年7月23日 (月)

トミックスのキハ58から改造したキハ53-1000番台高岡色をM付き15000円で販売します。

トミックスのキハ58から改造したキハ53-1000番台高岡色をM付き15000円で販売します。

P1220515

クリーム色をベースにマスキング後、ガンダムカラーのMSシャアレッドを塗装いたしました。

当店のお客様で富山に実家があり、実車に詳しいお客様から教えていただいたカラーです。

実車のキハ53-1000番台も最後はこの塗装で活躍しておりました。

P1220514

側面はこんな感じです。車番はキハ53の1003号車とさせていただきました。

この紫のカラーは難しい色で、暗いところで見ると近鉄マルーンにも見えてしまいますが、お客様の話では少し紫っぽいのでガンダムカラーの方が実車に近いそうです。

店長は実車を見たことがありませんので、お客様の意見と写真資料を参考にさせていただきました。

P1220509

もちろんせっかくの両運転台を生かすべく、単行でも運転できるようモーター付にしております。

両運転台とも元のライトユニットを使うため、少し座席パーツを加工しました。(写真は加工前の状態です)ただし、ON/OFFスイッチは元からある運転台の方にしか付いておりませんので、ご了承ください。

ちなみにモーターはリニューアル後のフライホイール付きです。もちろんボディもライトユニットもリニューアル後のものを使っておりますので、急行・普通のはめ込み式方向幕が両方の運転台ともに付属しています。

P1220511

キハ53-1000番台を3両とも並べてみました。

左端の急行色はマイクロエースの製品で1001号、中央の高山色は1002号、右端の高岡色は1003号なので、実車どおりの全車が揃っています。

ただし、実車ではこのカラーで並ぶことはなかったでしょうから、模型ならではの光景ですね。

2012年7月22日 (日)

トミックスのキハ58から改造したキハ53-1000番台高山色をM付き15000円で販売します。

トミックスのキハ58から改造したキハ53-1000番台高山色をM付き15000円で販売します。

P1220518 クリーム色をベースにマスキング後、グリーンマックスの緑15号を塗装いたしました。

当店のお客様で富山に実家があり、実車に詳しいお客様から教えていただいたカラーです。

実車のキハ53-1000番台も一時期この塗装で活躍しており、店長が実際に高山本線で見た記憶があるのもこのカラーでした。

P1220517 側面はこんな感じです。実車と同じく車番は赤色でキハ53の1002号車とさせていただきました。

JR化後さまざまな地域色が登場しましたが、このカラーは沿線の自然風景に溶け込んでおり、まだ似合っている方かなと個人的には思います。

ちなみに同じような色ですが、店長は加古川色は塗り分けが複雑なのであまり好きではありません。(作り手としての意見に過ぎませんが・・・)

P1220508 もちろんせっかくの両運転台を生かすべく、単行でも運転できるようモーター付にしております。

両運転台とも元のライトユニットを使うため、少し座席パーツを加工しました。

ただし、ON/OFFスイッチは元からある運転台の方にしか付いておりませんので、ご了承ください。

P1220507

こちらは加工前の元の状態です。

参考に掲載してみましたが、どこを加工したかがよく分かりますね。

ちなみにモーターはリニューアル後のフライホイール付きです。もちろんボディもライトユニットもリニューアル後のものを使っておりますので、急行・普通のはめ込み式方向幕が両方の運転台ともに付属しています。

2012年7月21日 (土)

トミックスのキハ58から改造して、キハ53-1000番台をつくっています。

トミックスのキハ58から改造して、キハ53-1000番台をつくっています。

P1220453

先日、レインボーリゾートを製作した際に切り取ったキハ58の運転台を再利用いたします。

店長は貧乏性なのでこういったパーツは捨てることができず、何かできないかとつい考えてしまいます。

ここは余りにも普通すぎてベタなネタですが、JR西日本で活躍した両運転台のキハ53-1000番台を作ってみることにしました。

P1220500

同じものが去年、マイクロエースから製品として登場していますね。

写真奥の車輌がそれですが、今回はトミックスのボディを使ってつくりますので少し印象が異なるかも知れません。

まだお店をオープンする前に、トミックス製のキハ56を両運転台化した500番台やカトー製のキハ58非冷房を両運転台化した200番台は作ったことがあったのですが、1000番台は初めてでもあります。

P1220501

ただ加工作業としては切り継ぎするだけなので、それほど難しいものではありません。

断面も同じメーカーの同じ車輌どうしなので、レインボーリゾートと比べれば楽に切り継ぐことができましたが、今回は両運転台とも元のライトユニットを入れて点灯化する予定なので、全長が変わらないよう注意することに気を使っております。

全長が変わってしまうと元のライトユニットが使えないので、点灯化の作業が大変になってしまいますからね。

P1220503

P1220502

普通に急行色にすると面白くないので・・・。

というわけで下地にサーフェイサーを吹いた後、クリーム色を塗装しました。

今回は1両ずつ違う塗装にするため、2色目のマスキングは写真のように両者で少し異なります。

何塗装になるかもう分かりましたよね(笑)。

2012年7月20日 (金)

北近畿タンゴ鉄道のレインボーリゾート号が完成しました。

北近畿タンゴ鉄道のレインボーリゾート号が完成しました。

P1220476

こちらが展望車に改造された2両です。

1エンジンのキハ28がタネ車になっているのがKTR1002、2エンジンのキハ58がタネ車になっているのがKTR2002です。

よく見れば分かりますがKTRのインレタが用意できなかったので、車番は番号のみ入れてあります。

P1220480

こちらはタネ車を塗装変更しただけの2両です。

1エンジンのキハ28がタネ車になっているのがKTR1001、2エンジンのキハ58がタネ車になっているのがKTR2001です。

もうお気づきかと思いますが形式の1桁目はエンジンの数を表していたんですね。

P1220474

一番最後に苦労したのは、展望室のすぐ後ろにあるレインボーマークでした。

これがないとレインボーリゾートらしくないですよね。

デカールで作ろうかと思ったのですが、面倒だったので思い切り手を抜いております。

P1220471

何を使ったかといえば、テプラのシールでした。

虹(レインボー)のマークとはいえ、資料の写真を見れば判別できるのが赤・黄・緑・青の4色しかなく、この4色で充分雰囲気は出せそうです。

テプラのシールは薄いので車体に貼っても目立たないだろう、ということで使ってみた次第です。

P1220473

やり方は簡単です。

ただ、写真のように資料をみながら4色を並べて板にでも貼り付けて、後はポンチで打ち抜いたものを1色づつ貼りました。

ちなみにポンチは6mm径のものを使っております。

P1220483

P1220485 実車と同じように2両ずつで運転してみました。

といってもモーターは展望車の方にありますので、非展望車の方は並べただけですが・・・。

お客様の話では4両で運転されることはほとんどなく、実際には2両づつに分かれて運用されていたとのことです。

P1220489 4両とも連結するとこんな感じですね。

資料写真では中間のキハ28の向きが逆でしたが、頭ばかりが同じ方向を向いているのも何だかヘンな感じです。

特に向きは決まっていなかったのでしょうね。

P1220499

とりあえず完成しましたので、雪景色のジオラマにて展示しております。

興味があればぜひ見に来てください。

2012年7月19日 (木)

トミックスの限定品、183・485系北近畿クハ183-801セットの車掌室を点灯化した特製品を19800円で販売します。

トミックスの限定品、183・485系北近畿クハ183-801セットの車掌室を点灯化した特製品を19800円で販売します。

P1220363 お店に在庫している新品商品を加工したもので、両方の先頭車にあらかじめ加工済みです。

車掌室(前進時は運転台)に後進時のみ蛍光灯を模した白色LEDが点灯するよう加工したもので、前進時は運転台となるのでLEDが消灯いたします。

後部の運転台は車掌室となりますので、実車でも蛍光灯が付いている姿を良く見かけますよね。

P1220367

車掌室が明るいだけで車掌が乗っているようかのように見えませんか?

持込加工でも承っておりますが、こちらの特製品は少しだけオトクです。

ちなみに持込の場合は、他店で購入された車両は部品代込み1両2500円、当店で購入していただいた車両の場合は少し割引して1両2000円となります。

ここからは<お知らせ>です。

本日、7月19日木曜日は所用のため、終日臨時休業させていただきます。

明日、7月20日金曜日以降は通常通り営業いたしますので、ご迷惑をお掛けいたしますが宜しくお願いいたします。

2012年7月18日 (水)

鉄コレから塗り替えて水間鉄道7050系ができました。

鉄コレから塗り替えて水間鉄道7050系ができました。

といってもお店の展示用なので販売はいたしません。ご了承ください。

P1220395

忘れていた窓まわりのブラック塗装をしたので、ようやく完成です。

店長的には現在の更新された姿の1000系よりも、このお手軽な感じがする7000系の方がなんとなく水間鉄道らしく感じます。

なんかバッタもんくさいというか、ニセ東急って感じですね。

P1220396

台車はさすがにタネ車のものと異なりますので、グリーンマックスのパイオニア台車と交換しました。

鉄コレでもパイオニア台車があるらしいのですが、手に入らないので仕方ありません。

乗務員扉の表示も異なるのですが、消すときたなくなりますのでそのままにしてあります。

P1220422

P1220421

既に売り切れてしまいましたが、先日つくった販売用の1000系と並べてみました。

帯があるだけで印象がまったく変わりますね。更新後の1000系の方が明るい感じというか、現代的な感じがします。

編成番号的にはこの並びはOKなのでしょうか? 店長には資料がないので分かりませんが・・・、可笑しくないことを祈ります(笑)。

2012年7月17日 (火)

北近畿タンゴ鉄道のレインボーリゾート号をつくっています。(その2)

北近畿タンゴ鉄道のレインボーリゾート号をつくっています。(その2)

P1220450

シルバーのボディに赤と緑の細帯が巻かれている比較的シンプルな塗装ですが、それだけに帯の表現次第で印象が左右されるので塗装は緊張します。

まずは帯の色となる赤色を側面全体に吹き付けます。お客様からはモンザレッドを使うと良いと聞きましたが、資料を見るともう少し深い色がいいかなと思い、いろいろプラ片に塗って試してみた結果、グリーンマックスの京急バーミリオンを使いました。

P1220452

次に赤い帯を残す部分だけを1mm幅のマスキングテープで覆って、色漏れを防ぐため京急バーミリオンを薄く吹いた後、乾燥したのを確認して帯色の緑を塗りました。

この緑は暗緑色がいいと資料には記載されていましたが、写真を見ると赤とは逆にもう少し明るい方が合ってる気がしましたので、こちらはグリーンマックスの緑15号を使っております。

P1220460

最後に緑帯を残す部分を1mm幅のマスキングテープで覆って、色漏れを防ぐために緑15号を薄く吹いた後、お客様に教えていただいたグリーンマックスのアルミシルバーを全体に塗装しました。

というわけで塗装が完了したのが写真の状態です。

今回使った1mm幅のマスキングテープは優秀ですね。ほとんど色漏れなく仕上げることができました。ちなみにこのテープは新しくお店に置いている「アイズ」の商品で、1巻168円にて販売中です。

P1220466

さすがにマイクロエースの下回りを使うとキハ65になってしまいますのでアウトです。

面倒ですが、トミックスのキハ28・58の下回りにマイクロエースのライトユニットと展望室の座席パーツをつないで、下回りに流用することにします。

さらに展望車同士の2両編成で走行させたいので、キハ58ベースの方はモーター車の下回りを移植することにしました。

P1220467

現物合わせでいろいろ検討した結果、走行性能は落としたくないので動力ユニットはなるべく加工せずに移植します。

写真のように前部のみダイカストブロックをノコギリでカットして、ライトユニットと遮光パーツの厚みをコンパクトに加工してみました。

車体に何とか収まるよう展望室の座席パーツも極限まで薄く削ってあります。

P1220468

0.5mmくらい高さが高くなってしまいましたが、何とか展望室の座席パーツは収まりました。

ただし、高くなった分だけ側面窓のガラスが当たりますので、こちらも少し削っております。

ヘッドライトとテールライトはそのまま移植していますので問題ナシですね。

P1220469

キハ28がベースになる方の加工はトレーラーなので少しは楽です。

現物合わせで元のキハ28の座席パーツをカットしたところへ、エーデルの展望室の床板を置きました。

偶然なのですが、台車を止めるネジ穴がピッタリ合いましたので、かなり楽ができました。

P1220470 後はライトユニットと遮光パーツと、エーデルの床板から切り取った前部の床板パーツを組み合わせてはめ込みます。

試しにエーデルのライト消灯スイッチを入れてみたらそのまま入りました。

消灯スイッチは使うことがありませんが、なんだかラッキーですね。

ついでに前面はトミックスのボディマウントTNカプラーにして、少しグレードアップさせてみました。

ここまで出来れば完成はもうすぐですが、続きは後日です。

2012年7月16日 (月)

鉄コレから塗り替えて水間鉄道7050系をつくっています。

鉄コレから塗り替えて水間鉄道7050系をつくっています。

P1220360

先日、店頭販売用に水間鉄道1000系をつくったのですが、その影響なのか自分用にも1編成欲しくなってしまいました。

そこで長い間、中古品で売れ残っていた北陸鉄道の鉄コレから加工して、今度は更新前の形式である水間鉄道7050系をつくることにします。

まずは写真のようにタネ車は非冷房なので、冷房化の工事から始めました。

P1220361

冷房化といっても実車のように大掛かりな工事ではなく、単に不要な突起物を撤去して屋根をキレイにするだけなのですが・・・。

間違ってアンテナの穴も開けてしまいました(涙)。

ちょうど目の前にいたお客様からの指摘で気づいたのですが、いつも大手私鉄ばかりつくっていますので、ついアンテナがあるものだと勘違いしていました。

水間鉄道にはアンテナはありませんので埋め戻します。

P1220362

ボディはそのまま銀色で塗装してもよかったのですが、印刷された帯の段差が出るのが気に入らないので、いつもどおりIPAに漬けました。

気温が高いので1時間くらいでキレイに塗装が落ちました。

成型色は白だったんですね。元のシルバーの発色が暗めだったので黒色かと思っていたのですが・・・。

P1220387

銀色に塗って余っていたデカールを貼り付けて、クリアー塗装したので完成だったはずですが・・・。

何かおかしいですね。

窓まわりのブラック塗装を忘れていました・・・(汗)。

販売用ではなく自分用なので、どこか気が抜けております。

もうすぐ完成ですが、続きは後日へ・・・。

2012年7月15日 (日)

北近畿タンゴ鉄道のレインボーリゾート号をつくっています。(その1)

北近畿タンゴ鉄道のレインボーリゾート号をつくっています。(その1)

P1220442

エーデルシリーズの展望車と同じ前面ながら、キハ58と28をタネ車に改造された(エーデルシリーズはキハ65から改造)異端児です。

1989年から7年間しか活躍しなかったため、あまり知られていないですが、タンゴディスカバリーが登場するまで実在していた車輌です。

店長はこういう変わった車輌が大好きで、いつかは作りたいと思いながらも資料があまりにも少なくて断念しておりました。

ところが先に同じレインボーリゾートを製作された当店のお客様より、いろいろと教えていただき資料をそろえることができましたので、ようやく重い腰を上げて作ることにした次第です。

P1220443

タネ車はマイクロエースのエーデル北近畿の展望車(6両化の際に余った車輌?)部分を使い、トミックスのキハ28とキハ58と切り継ぎいたします。

ここでカトー製を使わなかったのはお客様の情報で、マイクロエースとは断面が合わないとのことでした。

早速いつものようにIPAに漬けて塗装を剥がしました。

P1220444

マイクロエースのエーデルが白い成型色なのは予想通りだったのですが、トミックスのキハは成型色が白色のものとクリーム色のものに分かれていますね。

おそらくヘッドライトが電球のリニューアル前の車輌が白色で、LEDになったリニューアル後の車輌がクリーム色だと思われますが、色が違うだけで型は全く同じようです。

どちらでも同じですが、リニューアル後のクリーム色の方を展望車に加工するタネ車とすることにしました。

P1220446

とりあえず資料を見ながらおおよその位置で切断し、車体の長さが変わらないように気をつけながら、ヤスリで微調整してキチンと直角が出るように合わせました。

余った運転台は勿体無いので何か別のことに使います。

後の加工のやり易さと仕上がりのキレイさを優先して、写真のように展望室のすぐ後ろで切断して繋いでおります。色が違いますので分かりやすいですね。

P1220447

ということで、ひたすらヤスリで修正してキレイに仕上げました。

キハ28がタネ車の方は給水口も埋めて新たに移設するとともに、洗面所が撤去されていますので窓も埋めておきます。

屋根板も現物合わせでカットして、展望室のすぐ後ろには大きなクーラーが載りますので屋根を削って低屋根にします。この辺は実車の写真がないので適当かも・・・。

P1220448

P1220449

車体の加工が完了したので、サーフェイサーを吹いて仕上がりのチェックをしました。

展望車の2両は大変な加工だったのに対し、中間の2両は何も加工する必要はなく、ただ塗り替えるだけですね。

続きは後日へ・・・。

2012年7月14日 (土)

トミックスの西武5000形レッドアローから作った富山地方鉄道16000系が完成しました。

トミックスの西武5000形レッドアローから作った富山地方鉄道16000系が完成しました。

P1220427

塗装がボロボロだったジャンク品から、見事に変身しました。

実車とは異なる床下ですが、中間車がスカスカの雰囲気は再現できたかと思います。

ヘッドマークはちゃんとしたものが用意できなかったので、適当なものから絵柄だけ「特急アルプス」っぽく見えるものを切って貼り付けました。

P1220428

もちろん先頭車にモーターを入れましたので、実車と同じように2両編成にすることもできます。

前面窓の中にある方向幕のシールもちゃんとしたものが用意できなかったので、少々デザインが異なりますが手元の名鉄のシールから切り取って貼り付けました。

ちなみに行先は「富山」としましたが、富は「弥富」から山は「犬山」から切り取って再現しております。

P1220432

ヘッドライトとヘッドマークも点灯するよう加工いたしました。

白いLEDで「アルプス」もどきのヘッドマークがキレイに点灯いたします。

ヘッドライトが少しオレンジっぽくなってしまいましたが、電球色で光っているつもりです。

3両編成だと編成が長いので、西武のレッドアローっぽく見えますね。

P1220433

もちろん後進時にはテールライトも、ヘッドマークとともに点灯するようにしております。

赤いテールライトに白いヘッドマーク(この場合はテールマークですかね?)がいい感じです。

2両編成だと短いので、いかにもローカル私鉄の特急って感じがしますね。

お店の前でも大手私鉄にもかかわらず、2両編成の特急が毎日走っておりますが・・・(笑)。

P1220434

いつもの橋のジオラマに展示いたしました。

気になる方はどうぞいつでもご覧ください。

今年は秋に鉄コレでも新製品が出ますので、富山地方鉄道が熱くなりそうです。

2012年7月13日 (金)

トミックスの西武5000形レッドアローから富山地方鉄道16000系を製作しています。(その2)

トミックスの西武5000形レッドアローから富山地方鉄道16000系を製作しています。(その2)

P1220386

途中の写真は撮り忘れましたので(スイマセン)、いきなり塗装は終了です。

グリーンマックスの西武アイボリーに西武レッドをそのまま塗装しただけですが、それらしくなりました。

余談ですが側面の車番は、グリーンマックスの近鉄特急のインレタをそのまま貼りました。16011がそのまま収録されていたので、完全な手抜きですね(笑)。

16012と中間の111も、少し数字を貼り変えただけなので簡単です。

P1220399

まだ床下は完成ではありませんが、雰囲気を見たかったので一度そのまま組み上げて、編成にしてみました。

実車と同じく台車は485系から持ってきましたが、床板は交換だけで済ますつもりです。

こうやって編成にしてみると登場時はこんな感じだったので、このままでも良いような気がしてきましたが・・・、我慢して加工を進めます。

P1220400

台車の色をグレーにそろえるため、サーフェイサーを吹いてから塗装しました。

モーター車はタネ車の古いモーターユニットを記念品的にそのまま使いたかったので、485系の台車から切り取ったものを貼り付けます。

それにしても先頭車は屋根とボディが一体なのに、中間車は違いますから違和感がありますね。どうしてこのようにしたのでしょうか? 当時の設計者に聞いてみたいものです。

P1220423

16010系になってから、先頭車同士の2両編成でも走行できるよう改造されていますので、 実車にならって模型も同じようにします。

但し、床下機器を入手するのは大変なので、ここは元のレッドアローのものを交換して流用することにします。

現物合わせでお互いに入るよう、先頭車と中間車の床板を削って交換しました。

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残った片側のパンタ付き先頭車にはモーター車のユニットを入れます。

これも現物合わせで、ただひたすら削りました。

2012年7月12日 (木)

トミックスの西武5000形レッドアローから富山地方鉄道16000系を製作しています。(その1)

トミックスの西武5000形レッドアローから富山地方鉄道16000系を製作しています。(その1)

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というのも、偶然立ち寄った某中古屋さんで6両セットが2400円でジャンク品として売られており、 何だかかわいそうで衝動買いしてしまったからなのです。

側面はケースに貼り付いて塗装がボロボロになっており、見た目はもう哀れな姿でした。あまりも哀れなのでIPAに付けて塗装を落とすために、すぐに分解しました。

P1220350

こちらが塗装を落とした姿です。古い商品のためIPAに付けて10分くらいでこうなりました。

しかもところどころ細かくひび割れしています。ずっとIPAに漬けてボロボロになってしまったかも知れませんね・・・、危ないところでした。

塗装以外は目立った問題はなさそうなので、前からつくってみたかった富山地方鉄道の16010系として再生させることにします。

P1220369

ただし、そのままでは16010系を再現できません。

まずは両先頭車にあるトイレと洗面所を撤去します。

ここは西武レッドアローとしても位置が間違っており、製品化当時の大らかさが伝わっている部分でもあります。

P1220370

トイレと洗面所を撤去して、実車と同じように穴を開けて大窓に変えました。

最初は不要な中間車から窓を移植しようかと思いましたが、手間がかかりそうなので楽な方を選んだわけです。

同時に屋根上にも通風器とアンテナや信号炎管、パンタ付き車にはパンタ穴を追加いたしました。

P1220371

ボディへの加工はこれくらいです。

中間車はそのままなので、さっそく塗装工程に進むため下地にサーフェイサーを吹きました。

とりあえず今日はここまでです。続きは明日へ・・・。

2012年7月11日 (水)

グリーンマックスのキットから作った水間鉄道1000系をM付き2両14000円で販売します。

グリーンマックスのキットから作った水間鉄道1000系をM付き2両14000円で販売します。

P1220414

現在も活躍している全4編成が揃っております。

右から第1編成~第4編成となり、それぞれ違う色のカラフルな帯をまいています。

いずれも東急7000系のキットから製作したもので、キレイに仕上げるためラインはデカールを使用しています。

P1220416

キットは非冷房でしたので、上から見ると苦労して冷房化した屋根上がよく分かります。

組立ては手前の改造先頭車に手間がかかりましたが、デカール貼りには奥の非改造先頭車で手間がかかっておりますので、どちらもお値段は同じとさせていただきます。

もちろんクリアー塗装で保護しており、パンタ車にモーターを入れてあります。

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P1220409東急7000系そのままの顔ですが、帯が入っていますので印象が変わって見えます。

どちらが先に売れるのでしょうかね?

店長的には左側が四ツ橋線、右側が御堂筋線に見えて仕方ありませんが・・・(笑)。

P1220412

もちろん特徴ある絵入りのマークも実車と同じ位置に貼り付け済みです。

編成ごとに違う絵柄なので、見ていても楽しいですね。

パイオニア台車の特徴あるディスク面にもちゃんと銀色を色挿ししております。ワンマン表示のドア横の出入り口シールも貼り付け済みですが、赤編成のみ数が足りませんでしたので他の編成と少し違うものを貼り付けております。

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P1220405 こちらは改造先頭車の方です。

1000系らしい独特な形のスカートが目立ちますね。

こちらもどちらが先に売れるのか楽しみです。

製作中の店頭での評判は緑色編成の方が人気がありそうでしたが・・・。

P1220413

切り継ぎ部分もここまで拡大しても目立たないのでOKかと思いますが、いかがでしょうか?

銀色は少しの失敗でも目立ちますので苦手です。

ライトレンズを入れてありますので、少し顔が引き締まって見えますね。

P1220435

店頭のレジカウンター上で、このように展示販売中です。

いずれも1編成づつしか製作しておりませんので、じっくり見てみたい方は売れないうちにお早めにご覧ください。

2012年7月10日 (火)

グリーンマックスのキットから水間鉄道1000系を製作中です。(その2)

グリーンマックスのキットから水間鉄道1000系を製作中です。(その2)

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ボディが完成しましたのでサーフェイサーを吹きました。

ここでキズがないかどうかチェックもいたします。サーフェイサーを吹くとよく分かりますからね。

ちなみにこちらの改造先頭車の方は表情が単調なのでメリハリを付けるべく、ヘッドライトもテールライトもライトレンズを入れる予定です。

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こちらの東急7000系そのままの先頭車の方も同じようにチェックをかねて、サーフェイサーを吹きました。

下地にサーフェイサーを吹くと後から塗装する銀色もキレイに輝きます。

こちらもヘッドライトのみレンズを入れますので、穴を開けておきます。

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P1220384天気が良かったのでどちらも一気に塗装しました。

下地にサーフェイサーを塗った効果で銀色もキレイに塗装できております。

後は水間鉄道らしいカラフルなラインを入れるだけなのですがコレが曲者でして・・・。

細い帯を塗装しようかと思いましたが、あまりにも帯が細くてキレイに仕上げる自信がありません。(汗)せっかくキレイに塗れた銀色も台無しにしたくありませんし・・・。

ということで、あまぎモデリングイデアから発売されている水間鉄道デカールを使うことにしました。

P1220390

無事に保護塗装まで終わった改造先頭車の方です。

帯を入れたことでようやく水間鉄道らしくなりました。

正面の窓まわりのブラック塗装が思ったより大変でしたが、何とか満足いく出来になりました。

ちなみに方向幕は実車はLED表示のため、それらしく見えるよう黒塗装といたしました。

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こちらは東急7000系そのままの先頭車の方です。

組立てはこちらの方が切り継ぎもなく楽でしたが、正面に凹凸が多いためデカールの貼り付けは大変でした。

終わってみるとこちらの方がキレイに仕上げるために、倍くらいの時間と手間がかかったような感じです。

完成までもう少しです。つづきは明日へ・・・。

2012年7月 9日 (月)

グリーンマックスのキットから水間鉄道1000系を製作中です。(その1)

グリーンマックスのキットから水間鉄道1000系を製作中です。(その1)

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写真のように東急7000系のキットから改造することになりますが、実車も元は東急7000系なので、同じですね。

水間鉄道は南海電車の貝塚駅から出ているローカル線のため、南海電車と関わりが深いはずなのですが・・・。

なぜか東急から車輌を購入したことに当時の店長は納得がいかないものでした。

まあ、そんなこともあってお店の所在地と同じ大阪南部という、近いところを走っているにもかかわらず水間鉄道の車輌は意図的に製作を避けていたのです。

P1220354ところが今年になって、こうや号が発売されたり7100系が発売されたり南海電車が揃ってきたので、そろそろ水間鉄道の車輌も作ってみたくなり、軽い気持ちでこのキットを買ったのですが・・・。

このキットから水間鉄道の車輌を作るのは大変なようです。

まずは屋根の加工が必要で、非冷房の東急7000系の屋根からクーラーを載せるために余計なものを全て削りとりました。

さらにキットにはパンタ付き車の屋根板しか入っていないために、パンタ無し車は配管類も全て削って再現するようにとの指示です。最初からとんでもなく苦労させられるキットですね、これは・・・(怒)。

P1220355 さらにキットには東急7000系の4両編成の側板しか付属していませんので、水間鉄道1000系を作るためには中間車を先頭車化改造しなければいけません。

これは実車と全く同じなのですが、ここまで再現しなくても・・・(涙)。

写真のように改造用の運転台パーツと先頭部のみの乗務員扉付き側板が付属していますので、丁寧に切り継ぎしました。

ステンレスのコルゲートがありますので切り継ぎ後に修正することは不可能ですから、先頭車化の加工は結構大変な作業でした。

P1220359 何とか上手く切り継ぎはできたようですが、できればあまりしたくない作業ですね。

普通は切り継いだ後にパテとやすりで修正するものなので、多少失敗してもリカバリーできるのですが、これはできないので精神的にツライものです。

ついでに尾灯の形も異なりますので、元の尾灯パーツを切り取って穴を開けて加工いたしました。

P1220357 ということで、改造先頭車の4両が組みあがりました。

実車で言えば1005・1006・1007・1008の第3と第4編成になります。

いかにも後から付けた様な前面デザインですが、この改造車の顔の方が水間鉄道らしいと店長は思っているのですが、いかがでしょう。

P1220356

見た目は東急7000系そのままの4両も組みあがっております。

こちらは実車で言えば1001・1002・1003・1004の第1と第2編成となります。

この状態だと東急電車のようにしか見えませんね。

続きは明日です。

2012年7月 8日 (日)

天賞堂のHOゲージ、9600形デフ付に永末システム製DCCサウンドデコーダーを入れました。

天賞堂のHOゲージ、9600形デフ付に永末システム製DCCサウンドデコーダーを入れました。

P1210739

元からテンダーに入っているユニット基盤を全て撤去し、新たに集電台車からDCCデコーダーに配線しました。

写真のようにヘッドライト・テールライトともDCCで個別に制御が可能になりました。ただし、ライトの制御を行うには以下のようにデコーダーのCV値を再設定する必要があります。

今回はFX1に前部ヘッドライト・FX2に後部ヘッドライト・FX3に後部テールライトの機能を割り当てていますので、CV36はbit4と5チェックの値48、CV37はbit0と5と6チェックの値97、CV113はbit0と3以外チェックの値246で再設定いたしました。

ちなみに今回の加工ですが、DCCサウンドデコーダー代込みで35000円にて承っております。ライトの制御をしないのであれば、スピーカーを設置してソケットに接続するだけなので25000円となります。

動画はこちらになります。どうぞ参考にしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=MnNRp3tzGZA

P1210740

昨日紹介したカトーのD51と一緒に承りましたので、試験を兼ねて重連させてみました。

同じサウンドデコーダーを搭載しましたが、CV値の変更で2種類違う音が入っているので、違う音がそれぞれから聞こえます。

動画はこちらになります。どうぞ参考にしてください。

http://www.youtube.com/watch?v=AQNBPU3lRE4

2012年7月 7日 (土)

カトーのHOゲージ、D51に永末システム製DCCサウンドデコーダーを入れました。

カトーのHOゲージ、D51に永末システム製DCCサウンドデコーダーを入れました。

P1210713

もちろんそのままではDCCには対応していませんので、元の基盤を利用しながらサウンドデコーダーと配線をしております。

D51はテンダーが広いので作業は楽なはずですが、ウエイトが大きくて邪魔をしているので設置場所の決定には苦労しました。

それでも何とか配線できましたので、ボイラー側のヘッドライトとテンダー側のヘッドライトとともに個別にON/OFFが可能です。

P1210738

厳密にいうと9600用のサウンドデコーダーを使用していますので、D51とは音が違うのでしょうけれど、現役時代をあまり知らない店長のような世代にはその違いが分かりません。

ということで違和感はないのですが、詳しい方からすれば音は違うように聞こえるのでしょうかね?

動画はごちらからご覧になれますので、参考にどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=PEGSuzC5H2c

ちなみに今回の加工工賃は、デコーダー代込み25000円にて搭載を承りました。

2012年7月 6日 (金)

カトーのスニ41、キハ81くろしおボンネット車の単品販売まだあります。

カトーのスニ41、キハ81くろしおボンネット車の単品販売まだあります。

P1220392

スニ41はテールライト付きで2468円。何年か前にセットで発売されたものとは妻面の仕様が異なりますので追加にいかがでしょうか?

キハ81はヘッドライト&テールライトと「くろしお」のヘッドマークが付いて3200円です。既にキハ82セットをお持ちの方でもこれを追加するだけで「くろしお」になります。(キハ82のくろしおヘッドマークは別にご用意ください)

P1220394

こちらは先月入荷した商品ですが、ちょっと変わった商品です。

Nゲージサイズのガンダム人形です。ガンダムといっても登場人物の方なので、Nゲージのジオラマでも違和感は少ないのではないでしょうか? ってな訳がないですね・・・(笑)。

写真の通り、残りが少なくなって参りました。いずれも最後のひとつづつなのですが、鉄道からかけ離れすぎているためか、なかなか売れません・・・。

売れないついでにもうひとつ紹介させてください。

P1220393

テールライト点灯加工済みの機関車を5500円で販売中です。

残っているのは写真の4両だけなのですが、こちらもなかなか売れません・・・。

元々人気のない機関車たちなので、在庫を減らすべくテールライトの点灯加工をしたうえで値下げしたものです。

こちらもぜひ買ってください。

このブログを見たと言っていただければ、7月中に限り5000円にて販売させていただきますので、宜しくお願いします。

2012年7月 5日 (木)

マイクロエースの200系新幹線リニューアル車を白色LED化しました。

マイクロエースの200系新幹線リニューアル車を白色LED化しました。

P1210245

左側が製品そのままのオレンジLEDでの点灯状態、右が今回白色LED化したものです。

お客様の要望で光り方は電球色としておりますが、白色のままにすることもできます。

LEDを交換するだけで明るく点灯するようになるとともに、かなり実感的になります。

P1210246

こちらはテールライトの点灯状態です。右が今回交換したものです。

テールライトの赤色も交換後の方がより鮮やかな赤色に変わっています。

こちらのLED交換作業ですが、部品代込み1両1500円で承っております。作業時間は15分ほどなのでお預かりせず、その場で作業させていただきます。

2012年7月 4日 (水)

トミックスの581系の車掌室を点灯化しました。

トミックスの581系の車掌室を点灯化しました。

P1220233

お客様から依頼を受けたものです。

前進時には運転室となるので消灯し、後進時のみ車掌室が点灯するようになります。

実車ではこういう構造の車掌室は薄暗いので、車掌が仕事をする際はほぼ必ず点灯させているそうです。

P1220234

正面から見るとこんな感じです。

実は一番最初に車掌室灯の点灯化依頼を下さったのが、某社で車掌さんを仕事でされているお客様でした。車掌室灯の点灯化という着眼点は、やっぱり実際に仕事をされている方ならではですよね。

ちなみに加工料金は部品代込みで1両2500円となります。

2012年7月 3日 (火)

トミーテックの鉄コレから加工された片上鉄道キハ101をライト点灯化しました。

トミーテックの鉄コレから加工された片上鉄道キハ101をライト点灯化しました。

P1210828お客様より依頼を受けたものです。

ヘッドライトは電球色に光るよう加工しております。

ピンクっぽい赤色が片上らしくて良い色をしていますね。

まだ営業していた頃に乗りに行ったことを思い出しました。

P1210830

こちらはテールライトの点灯状態です。

今回は費用を安くするため、ヘッドライトとテールライトの点灯加工を片側の運転台ずつ施工いたしました。

進行方向は決まってしまいますが、こうすると加工料金が1両5000円と半分ですみますからお得感がありますね。

2012年7月 2日 (月)

トミーテックの鉄コレ、長良川鉄道ナガラ1型のライトを点灯化しました。

トミーテックの鉄コレ、長良川鉄道ナガラ1型のライトを点灯化しました。

P1220213

こちらはヘッドライトの点灯状態です。

お客様のご要望により白色で点灯するようにしましたが、構造上の都合で電球色化は難しくなります。

このレールバスのシリーズは動力ユニットを入れると、ライトユニットの搭載スペースがほとんどありません。そのためライトレンズのすぐ裏側に直接チップLEDを瞬間接着剤で貼り付けてあります。

そのままでは明るすぎるため少し光量を落として実感的に見えるよう工夫していますが、それでも少し明るくなります。

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こちらはテールライトの点灯状態です。

ライトユニットの構造上、完全な遮光は困難なため少しヘッドライトにもテールライトの赤い光が出てしまいます。

ちなみにこちらの加工料金ですが、取り付けの困難さから1ユニット4000円(他の車種は原則2500円)と少し高くなってしまいます。

両運転台+ヘッドとテールの点灯化なので、今回は16000円にて承りました。

2012年7月 1日 (日)

貼るダケシリーズの新製品、「大型プールシート」を本日7月1日より1枚210円で販売いたします。

貼るダケシリーズの新製品、「大型プールシート」を本日7月1日より1枚210円で販売いたします。

全8種類での販売となります。

P1220322

まずはグレーのタイルの一般的なプールから紹介です。

大きく分けて国際公認プールと国内標準プールの2種類に、それぞれ継ぎ目のない塗装仕上と継ぎ目があるタイル仕上の計4種類となります。

左側のラインが少ない方が国際公認プールと言われるもので、国際競技連盟のルールブックに従った国際公認基準の規格で製作しており、公式競技が開催できるものとなります。

右側の赤いクロスラインがある方が国内標準プールと言われるもので、国際競技には不適となりますが、国内競技や一般の方が利用するプールによく採用されております。

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こちらはカラータイルが敷かれた鮮やかなプールとなります。

先の国内標準プールをもとに、暖色系のカラータイルの民営風プールと緑色のカラータイルのレジャー施設風の2種類に、それぞれ継ぎ目のない塗装仕上と継ぎ目があるタイル仕上の計4種類となります。

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