ワールド工芸の岳南鉄道ED501を組立て中です。
ワールド工芸の岳南鉄道ED501を組立て中です。
箱と中身は写真のような感じです。
最近発売された新製品の割には部品点数は少ないようです。
少し価格が安いのもそのあたりに原因がありそうですが・・・。
凸形車体なので部品点数は少なくても、組立てには技術が必要です。
まずはいつも通りハンダ付けで車体を組み立てます。
ボンネット部以外の組立ては部品同士の合いも良いので簡単です。内張りを貼り付ける際に、車体がゆがまないよう気をつけるだけですね。
今回はお客様のご要望でヘッドライトの点灯化を行います。
本当はテールライトの点灯化もご希望だったのですが、テールライトの形状から不可能なので、こちらはお断りさせていただきました。
点灯化のためヘッドライトはタバサのレンズ入りパーツ、101系用ヘッドライトケースを流用しております。
接客しながらでしたが、半日でボディと台枠が完成しました。
新製品の割には部品点数が少ないので、ボンネット回りを除けばそれほど難しくないキットです。
ただし、ヘッドライトを点灯化するための穴開けだけは大変でしたが・・・。
残りの半日で動力ユニットもなんとか完成しました。
こちらは構造が旧動力に近く、一度組み込んだら二度と外せない車輪なので、慎重に組み立てる必要があります。
後はヘッドライトの点灯ユニットを組み込み、塗装すれば完成ですね。
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