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カトー製のNゲージ、C62-2号機にMRCのDCCサウンドデコーダーを入れた特製品を26500円で販売します。
当店の新品在庫に、MRCのリニューアルされた新型のSL用デコーダー品番1956を入れた加工を施したものです。
但し、サウンドデコーダーはアメリカの蒸気機関車の音を入れたものなので、同じスチームで動くものであり似ているかとは思いますが、ベル音などあくまでもアメリカ形のものも入っています。
DCCコントローラーでの主なファンクションは次の通りです。
F1・・・ベル(C62に実際は存在しませんので、踏切のような音に設定しております)
F2・・・汽笛(アメリカ形の音の中でも比較的、日本型っぽいものを設定しております)
F8・・・消音
ちなみにC62へのDCCデコーダー取り付けは1両6000円で、持ち込みでも承っております。デコーダー本体は当店では売り切れましたので、別途ご用意ください。
カトーのアメリカ型Nゲージ、GS-4にDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
今回はお客様の方でサウンドトラックスのマイクロツナミを用意していただきました。
GS-4用のサウンドデーターが入ったデコーダーだそうです。
サウンドトラックスでは他にもいろいろな機種用のサウンドデコーダーが用意されているみたいですね。
GS-4はNゲージでもかなり大きな機関車で、テンダー内には充分な空間があります。
そういうわけでテンダー自体がエンクロージャーの役割をしますので、音はHOゲージなみのクオリティーです。
GS-4が優秀なのかマイクロツナミが優秀なのか分かりませんが、Nゲージとは思えない迫力があるサウンドが鳴ります。
ヘッドライトは点滅する仕様となっており、今回は走行性能に影響を与えないようデコーダーからの配線を省略いたしました。
そのためヘッドライトのON/OFFはできませんが、18両もの長い客車を牽引させたいというお客様のご要望を優先しています。
ちなみに今回は配線作業とスピーカー周りの加工を施しておりますので、工賃は11000円で承っております。
興味がある方は下のリンクからデモ動画をご覧ください。
トミックス製HOゲージのスハネフ15に永末システム製電源車サウンドデコーダーを組み込みました。
実車のように床下のエンジンからサウンドを鳴らせるように、電源エンジン用として発売されているDCCサウンドデコーダーです。
カニ用・スハフ用・カハフ用と3種類のサウンドが用意されています。
今回ご依頼いただきましたスハネフ15はスハフ用と同じエンジンを用いていますので、実感的なサウンドが鳴らせます。
デコーダーはやはり屋根の中に置いた方が外から見えませんし、無理なく搭載できますね。
というわけでサウンドデコーダーを屋根の中に搭載しました。寝台車は屋根が深いので搭載する場所に困りません。
もちろん純正の室内灯はそのまま装着できるように場所を考えてあります。
スピーカーは少し加工して床下のエンジンパーツの中に搭載できました。
これで実車と同じようにエンジンから音がしているように再現できます。
興味のある方は下のリンクからデモ動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=kxVtIE_HcFM
F1でテールライト点灯、F2でホイッスル、F3でテールマーク点灯が制御できます。
動画の後半ではクーラー作動時など高負荷状態の再現のため、F7で音量変更しています。
ホイッスルは機関車の次位に連結した時に使えますね。
ちなみに今回はデコーダー+スピーカー代10500円、搭載工賃11000円で承りました。
ここからはオマケですが、今回はスハネフ14と合わせて2両同時にご依頼をいただきました。
そこでテストを兼ねて編成にして動画を撮影させていただきました。
前から後ろへ流すように撮影しておりますので、実車のように音が流れる様子がリアルに聞こえます。
興味のある方は下のリンクからデモ動画をご覧ください。
今週はDCCの取付加工ばかりやっています。
雑誌にDCC加工の広告を掲載してからHOゲージの加工依頼が増えました。
メーカーもカトー製だけでなく、トミックス製や天賞堂製などいろいろご依頼を頂いております。
先週はこういう大型模型(OJゲージ?)のDCCサウンドデコーダー取り付けもさせていただきました。
HOゲージより内部に空間があるので取り付けは楽なように見えますが、大きな模型の場合は配線処理が大変です。
HOやOJだけでなくNゲージの依頼も時々ありますが、さすがにDCCの普及率が低いのかあまり多くはありません。
もう少しNゲージでも普及するよう当店も努力したいと思います。
最後にひとつだけお知らせです。
ご存知の方も多いかとは思いますが、南海電車のなんば駅前にあるレンタルレイアウトの「亀屋」さんとホームページのリンクをさせていただきました。
その記念というわけでもないですが、当店で5000円以上お買い物をしていただいたお客様には「亀屋」さんのレンタルレイアウトが15分延長してご利用いただけるサービスキャンペーンを開始しております。
写真のチラシに当店の判子を押させていただきますので、どうぞこの機会にご利用ください。
当店のNゲージしかない小さなレイアウトと違って、HOゲージ・Nゲージと両方あるうえに広々と運転できますよ。
カトーの225系5000番台のヘッドライトをグレードアップしてみました。
お客様からのご要望が多かったため、ずっと試行錯誤していましたが、ようやく完成です。
左が製品そのままの点灯状態、右がグレードアップ後の製品です。
電圧を上げるともっと明るく光りますが、比較のため実際の使用状況に合わせてスケールスピードでの電圧で撮影しております。
肉眼ではもっとハッキリと分かるのですが、ヘッドライトの白い光がやや強くなっています。
オレンジのフォグランプも実車と同じように黄色く点灯するように加工しています。
ヘッドライトが明るくてキレイに点灯するトミックス製品とも比較してみました。
左がトミックス製、右がグレードアップしたカトー製です。
さすがに並べて比べれば少し明るさに差があることが分かりますが、単独ではその差が分からないくらい明るくなっております。
むしろ明るすぎるせいかトミックス製はテールライトまで光ってしまっていますね。
テールライトの比較はこんな感じです。
こちらもカトーの方がキレイに光っているように見えませんか?
ちなみに今回のグレードアップの工賃ですが、部品代込み1両1500円で承っております。当店で車両本体を購入していただいた場合は500円割引の1両1000円で加工いたしますので、ぜひこの機会にどうぞ。
ペアーハンズのイベント限定品を組み立てたノーテブーム8軸トレーラーの特製完成品を1台7350円で販売します。
写真の3台限定での販売となります。
それぞれ塗装を変えてみました。手前から順にホワイトのヘッド&ブラウンのトレーラー、ブルーツートンのヘッド&ブルーのトレーラー、レッドで揃えたヘッド&トレーラーと並んでおります。
もちろん重量物を運ぶだけあって、トレーラヘッドは2軸から3軸に改造済みです。
後ろから見るとこんな感じです。
説明書だと後部のランプ類は塗装で表現するよう指示されていますが、キレイに見せたいので改造の種車となったトレーラーコレクションから移植しております。
コキ107とほぼ同じ全長なので、迫力がありますね。
まだ完成品では登場していない、低床の長い荷台とムカデのような8軸のタイヤが特徴のトレーラーはいかがですか?
元々はこういう組立てキットとして販売されていますが、トレーラー本体はトミーテックのトレーラーコレクションのものを別途用意する必要があります。
部品点数が少なくて簡単そうに見えますが、意外と直角を出して組むのに苦労したキットでした・・・。
ペアーハンズのイベント限定品を組み立てたLPGトレーラータンクローリーの特製完成品を1台6300円で販売します。
写真の3台限定での販売となります。
それぞれ塗装を変えてみました。手前から順にスカイブルー&ホワイト、グレー&ホワイト、ひまわりガスのブルーグレー&ホワイトと並んでおります。
もちろんトレーラヘッドの前面バンパーには、「高圧ガス」のプレートを追加しています。
後ろから見るとこんな感じです。
LPGガス会社のロゴを貼り付け後、クリアーで保護塗装しました。
説明書だと後部のランプ類は塗装で表現するよう指示されていますが、キレイに見せたいので改造の種車となったトレーラーコレクションから移植しております。
元々はこういう組立てキットとして販売されていますが、トレーラー本体はトミーテックのトレーラーコレクションのものを別途用意する必要があります。
部品のはめ合いがあまり良くなく、切ったり削ったりいろいろ大変な組立てキットでした・・・。
ペアーハンズのイベント限定品を組み立てたフラットヘッド3軸トレーラーの特製完成品を1台3500円で販売します。
積荷としてロール鋼板が2個付属いたします。
写真の2台限定での販売となります。
塗装は良く見かけるイエローオレンジとさせていただきました。
積荷のロール鋼板は外すことができますので、写真のように他の荷物を積むことが可能です。
10年くらい前のことなので記憶違いかも知れませんが、坑道や工事現場で使うような小さなバッテリー機関車みたいなものが、こういうトレーラーに積んで運ばれているのを大阪市内で見た覚えがあります。
そういうのを再現してみるのも面白いかも知れませんね。
積荷として発電機が2個付属いたします。
写真の2台限定での販売となります。
塗装は良く見かけるダークグリーンとさせていただきました。
積荷の発電機は外すことができますので、写真のように他の荷物を積むことが可能です。
平らな荷台なので他に何でも積むことができますよね。
店長が以前に勤めていた会社(トヨタ)のオフィスビルの前には鋼材会社があって、毎日のようにこういうトレーラーが鋼材を積んで出入りしていたのを思い出します。
どこかの鉄道会社向けに時々レールが運ばれていました。
どちらも元々はこういう組立てキットとして販売されていますが、トレーラー本体はトミーテックのトレーラーコレクションのものを別途用意する必要があります。
組立ては簡単なのですが荷台の塗装が結構めんどうかも・・・。
カトー製HOゲージのDD51JR貨物更新色に永末システム製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
お客様のご要望によりヘッドライトの制御だけでなく、キャブライトやテールライト・入換標識灯まで制御できるようになっております。
写真は入換標識灯とヘッドライト、キャブライトを点灯させた状態です。
興味がある方は下のリンクから動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=lXFW1Ni6ldw
ちなみにこちらの加工はサウンドデコーダー代込み、41000円にて承っております。
製品を加工しないヘッドライト点灯のみの搭載であれば、サウンドデコーダー代込み25000円となります。
エンドウのHOゲージ、EF63にESU製DCCサウンドデコーダーを取り付けました。
ESU製のデコーダーに、クマタ貿易さんでEF63用のサウンドデーターに入れ替えたものをお客様に用意していただいております。
デコーダーの特製上、入換標識灯とテールライトはどちらか選択しての取り付けとなりますので、今回はお客様のご要望でテールライトを装備いたしました。
搭載されている運転士が良い雰囲気ですね。
デコーダーを組み込みながら、あまりにも機関車が美しいので欲しくなってしまいました。店長にはあまりにも高いから買えませんけど・・・。ましてや重連なんてとても(涙)。
キャブライトとテールライトを消灯して、ヘッドライトを点灯させるとこんな感じです。
EF63独特の迫力が伝わってきますね。最近のNゲージは出来が良くなっているので製品そのままでも満足できますが、さすがにHOゲージの迫力には足元にも及びませんね。
興味のある方は下のリンクからサウンドのデモ動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=C0E325B69pQ
EF63独特の迫力あるブロワー音がリアルに再現されています。
天賞堂のカンタムサウンドは音量が大きいだけで安っぽい音に感じてしまい、店長はあまり好きになれないのですが、クマタ貿易さんのサウンドは違いますね。何といいますか実車のように音に深みがあるように感じます。
3万円ほどと少々価格が高いのが難点ですが、いろいろな車両のサウンドが用意されているのが魅力的です。
ちなみに今回の加工工賃ですが、金属車体への加工となりますので1両35000円で承りました。
マイクロエースのキハ32にDCCデコーダーを入れました。
両運転台&モーター車に入れるので、いつものカトーのフレンドリーデコーダーではなく、デジトラックスのDZ143を入れました。
単にコードを接続しただけでは前後の運転台で個別に尾灯をON/OFFすることになり、前後進のたびに手で切り替える必要があり面倒です。
そこで、このデコーダーの場合はCV値を変えて使いやすくします。まずF1で尾灯を制御するためCV35を12に、そのままではF2で片側の尾灯だけが点灯しますのでCV36を0にします。最後にCV51を24に、CV52を8にすることでF1がONの時だけ進行方向に応じて後尾側の尾灯が点灯するようになります。
マイクロエースの場合は贅沢なことにほとんどの製品で、方向幕の点灯とライトの点灯が別々のLEDで行われています。
そこで当店の場合はその特徴を生かすべく、方向幕は常に通電中は点灯するように配線いたします。
そうするとヘッドライトとテールライトのみ個別にON/OFFができるので、実車のような感じでライトがOFFになっていても方向幕のみ点灯するということが可能です。
ただ、こういう小さな車両にもかかわらず窓が大きい場合、どうしても搭載したデコーダーが目立ってしまいますね。
ちなみに今回の加工工賃ですが、デコーダー代4700円に工賃5000円で承りました。
バックマンのHOゲージ中古品、アメリカの新幹線アセラエクスプレスのスターターセットを15000円で販売中です。
写真のようにHOゲージのスターターセットなので、非常に大きな箱に入っております。
当店で中古品として買い取ったもので、日本の家庭用コンセントで使えるパワーパックとエンドレス一週分のレールが付いたセットになっています。
先頭車1両のライトユニットが欠品していたものを、当店で修理しましたので格安にて販売中です。
先週は他にもいろいろ買取りさせていただきました。
車両よりもストラクチャーが多く入荷しており、いずれもほとんど未使用に近い状態のものばかりです。
新品の50%~30%くらいのお買い得な価格で販売中です。
こちらもほとんど新品状態のものばかりです。
お買い得価格なので、この機会にぜひどうぞ。
マイクロエースのキハ42500を塗り替えて、キハ07初期車をつくってみました。
まずは塗り替えるためにボディを出来る限り分解します。
予想通り、ガラスパーツは接着されていたので取り外しには苦労しました。
屋根上のベンチレータも外したかったのですが、接着が強いようなので無理をせずこのまま一緒に塗装することにしました。
いつものようにIPAに漬けると、湯煎しただけで3時間ほどで塗装がはがれました。
写真のように成型色は白色でしたね。
ここで初めてテールライトのパーツが別部品だったことに気づきました。(笑)
まずは下地にグレーを吹いた後、クリーム色を塗装しました。
雑誌のRMモデルズについていた付録が役に立っております。
この後、マスキングして朱色→屋根のグレーと塗装しましたが、写真を撮り忘れてしまいました。
というわけで、いきなり完成です。
塗り替えだけでリベットだらけのゴツゴツしたキハ07初期車ができました。
どうせならということで、塗装の細部は異なりますが九州の博物館で保存されている41番にしております。
テールライトも点灯するように加工してみました。
キハ07といえばやっぱり古い車両というイメージがありますので、リベットだらけのこのゴツゴツした感じが好きなのです。
といっても店長は大分駅の近くで雨ざらしになっていたこのキハ07を、遠くから一度見ただけなのであまり良くは知らないのですが・・・。
2両セットのキハ42500のうち1両はそのまま保存車という扱いで置いております。
こうして塗り替え前と並べてみると違う形式の車両のようにも見えますね。色の違いって結構大きいような気がします。
キハ07の首都圏色って実車ではなかったかと思うのですが、塗ってみると意外と似合うのかもしれません。
マイクロエースから出ているキハ07の200番台(樽見線仕様)と併結してみました。
200番台はリベットのないキレイな車体とヘッドライトが埋め込まれていますので、たいしたことではないですが違いが楽しめます。
ついでなので200番台と並べてみました。
左側が今回製作した0番台の初期車、右側が製品で出ている200番台となります。
やっぱりゴツゴツした車両の方がキハ07らしいと思うのですが、いかがでしょうか?
カトー製Nゲージ、キハ52にDCCサウンドデコーダーを入れてみました。
当店の見本用キハ52へ、お客様にお願いしてサウンドデータを入換えてもらったデジトラックスのDCCサウンドデコーダーを入れたものです。
ヘッドライトとテールライトが個別にON/OFFできるので、写真のように両方とも同時に点灯させることができます。
興味がある方は以下の動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=aIPlyMNjclM
アイドリング時のエンジン音がとてもキハ52らしいかと思います。
店長も勉強してお客様のように音の編集ができるようにならないといけませんね(汗)
さすがに車内はDCCデコーダーとスピーカーで埋まってしまいました。
トミックス製HOゲージの琴電300形に永末システム製旧国用DCCサウンドデコーダーを入れました。
お客様から依頼を受けて施工したものです。
ご要望により室内灯を一緒に入れ、ヘッドライトと尾灯もDCCで点灯を制御できるようにしました。
機関車と違って電車は車内がよく見えるので、スピーカーとデコーダーの搭載位置に工夫しております。
試行錯誤して最終的に室内灯の上部にデコーダーを搭載することにしました。
スピーカーも目立たないよう端のほうに床置きにしています。
音源は床下から聞こえる方がリアルなので、多少室内を犠牲にしてでも床置きにこだわりました。
写真のように室内灯を点灯させても違和感がないかと思います。
スピーカーも思ったより目立たないで済みました。
どんなサウンドか興味がある方は以下の動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=hAU6j6FIR_M
ちなみにこちらの加工賃はデコーダー代込み41000円にて承りました。
レンタルレイアウトに新たな展示物を導入しました。
こちらがレンタルレイアウトコーナーの写真ですが、何が新しいか分かりますか?
間違い探しのようですが、展示品として意外なものが入っております。
レイアウト本体から視線を上のほうにしていただくと・・・。
Nゲージより少し大きいのですが、1/100サイズの全日空のボーイング727ジェット旅客機を天井に吊りました。
吊ったといっても、ちょうどご来店いただいていたお客様に吊っていただいたのですが・・・。(お客様、ありがとうございました!)
ちょうど滑走路から離陸して車輪を格納したような感じに見えるよう、少し旋回しながらの機首上げの姿勢となっております。
こちらは1/72サイズのバンダイのプラモデル、プロペラ旅客機のYS-11です。
店長が高校3年~大学生の頃に作ったもので、もう20年ほど前の古い商品です。自宅が手狭になったので、捨てるに捨てられずお店へ無理やり引越しさせられました・・・(涙)。
当時は全日空カラーが販売されていなかったので、海上自衛隊機のものから強引に塗り替えて作りました。
レジカウンターの方から見るとこんな感じに見えます。
相談机の上を滑走路に見立てると、ちょうどYS-11が旋回しながら着陸態勢に入っているように見えますね。
お客様と商品陳列の邪魔にならないよう、天井に吊ってみましたがいかがでしょうか?
実は捨てられなかった機体がもう1機ありまして・・・。
いつかは空いているところに吊ってあげようかなと思います。
ワールド工芸の京福電鉄テキ6のヘッドライト点灯加工済み特製完成品を21000円にて販売いたします。
車体と台車枠を黒色で塗装後、車番と標記および社紋のインレタを貼り付け、半光沢のクリアーで保護塗装いたしました。
ヘッドライトは両運転台とも点灯するよう加工してあります。もちろん前進時のみ点灯し、後進時は消灯いたします。
同封されていたインレタから1970年代の現役時代の姿としております。
保存されている現在の姿と比べると少し車番が小さいのですが、現役時代はこの大きさでした。
インレタもこの大きさのものしかないのとヘッドライトが取り外されていますので、残念ながら現在の姿はこのキットから再現はできません。
貨車1両くらいを牽引させるとちょうど良い感じになりますね。
おヘソにヘッドライトがあるので路面電車みたいです。
カプラーはカトーカプラーだけでなくTNカプラーとも連結できるシンキョーカプラーを取付済みです。
小さな車両にアーノルドカプラーは大きすぎて似合いませんからね。
ヘッドライトの消灯時はこんな感じです。
ちゃんとレンズを表現していますので、消灯時でも実感的となっております。
ワールド工芸の新製品、京福電鉄のテキ6を組み立てています。
新製品といっても完全な新規ではなく、以前に販売されていたもののリニューアルという位置づけのようです。
箱は他のものと同じくクリアケースから紙箱に変わっております。
値段は良心的な価格となっており、車体は箱型の単純な構成なので、金属キットの入門用としてもいいかも知れません。
中身はこんな感じです。
部品点数も他のキットに比べると少なくて組立て易そうです。
ただし、リニューアルによって手すりなどディテールアップのパーツが増えているようなので、このへんは少々手間がかかりそうです。
今回はヘッドライトを点灯化した特製品として販売する予定なので、銀河パーツを流用したヘッドライトを組み込みます。
車体は洋白なのでディテールもしっかりしており、ハンダ付けがやり易いことも相まって好印象です。
販売価格を手ごろなお値段にしたいので、テールライトの点灯は省略いたします。
いつもどおり車体はハンダ付けで組み立てているのですが、車体が小さく幅が狭いのが難点です。
内側に動力ユニットを組み込みますので、ハンダはなるべく厚くならないよう、慎重に付けましょう。
真鍮より熱のまわりが早い感じがしますので、熱で歪まないよう手早くハンダ付けします。
動力ユニットは2軸なので比較的簡単です。
直角をきちんと出して丁寧に組み立てればスムーズに走る動力ユニットになります。
この構造のユニットは調整次第で走り方が変わりますので、いろいろ研究してみてください。
接客しながらでも半日ほどでここまで完成しました。
後は塗装してライトユニットを取り付ければ出来上がりとなります。
カトーのE231系けいおんラッピング電車がレイアウトに入線しました。
店長はよく知らないのですが、実車でも山手線でこういうラッピング電車が走っていたそうです。
全面ラッピングも華やかでいいのですが、こういうさりげない部分的なラッピングも元の車両の塗装が生かされているので良いですね。
山手線のイメージにはこういうラッピングの方が似合うような気がします。というより、東京都内は広告規制が厳しいからこういうラッピングしかできないのでしたっけ?
側面から見るとなかなかカラフルなラッピングになっています。
けいおんのキャラクターがキレイに印刷されていますね。
最近のパソコンとプリンターは家庭用のモデルでも、こういう風に印刷を再現できますよね。
こういう印刷ができると模型にもいろいろと転用が利くので世界が広がります。
反対側の最後尾の車両も同じような感じです。
お店の目の前を走る近鉄南大阪線では、あまりラッピング電車が走らないようなので、こういう電車を見ると新鮮な気持ちになるとともに、ちょっとうらやましいかも・・・。
カトー製のNゲージ、C62-3号機にMRCのDCCサウンドデコーダーを入れた特製品を26500円で販売します。
当店の新品在庫に、MRCのリニューアルされた新型のSL用デコーダー品番1956を入れた加工を施したものです。
但し、サウンドデコーダーはアメリカの蒸気機関車の音を入れたものなので、同じスチームで動くものであり似ているかとは思いますが、ベル音などあくまでもアメリカ形のものも入っています。
販売価格を安くするためにヘッドライトはDCCコントローラーで制御していません。元の製品と同じく煙突を回して点灯をON/OFFさせてください。
詳しくは以下の動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=vVF6qQNB3ys
DCCコントローラーでの主なファンクションは次の通りです。
F1・・・ベル(C62に実際は存在しませんので、踏切のような音に設定しております)
F2・・・汽笛(アメリカ形の音の中でも比較的、日本型っぽいものを設定しております)
F8・・・消音
ちなみにC62へのDCCデコーダー取り付けは1両6000円で、持ち込みでも承っております。デコーダー本体は当店価格11000円となります。
カトー製のNゲージ、DF200にMRCのDCCサウンドデコーダーを入れた特製品を19800円で販売します。
当店の新品在庫に加工を施したものです。
但し、サウンドデコーダーはアメリカの電気式ディーゼル機関車の音を入れたものなので、駆動音は同じ電気式でもあり似ているかとは思いますが、タイフォンはあくまでもアメリカ形のものとなります。
詳しくは以下の動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=N6RS05xpyGc
DCCコントローラーでの主なファンクションは次の通りです。
F0・・・ヘッドライトON/OFF
F1・・・ベル(DF200に実際は存在しませんので、踏切のような音に設定しております)
F2・・・タイフォン(アメリカ形の音の中でも比較的、日本型っぽいものを設定しております)
F8・・・3回連続して押すとエンジンOFF、もう一度押すとエンジン起動
ちなみにDF200へのDCCデコーダー取り付けは1両6000円で、持ち込みでも承っております。デコーダー本体は当店価格10500円となります。
トミックスの485系の車掌室灯を点灯化しました。
後進時のみテールライトと一緒に車掌室の明かりが点灯するよう加工しました。
お客様からのご依頼で少し暗めに点灯するよう調整しております。
一緒にご依頼いただきました183系と一緒に並べてみました。
実車も運転台を車掌室として使っている時は、このように明かりが点いているので実感的になります。
もちろん前進時は運転台となりますので、明かりは消灯いたします。
非点灯状態でも点灯ユニットが目立たないよう、工夫して小さく加工いたしました。
さすがに注意深く、意図して覗き込めば点灯ユニットが分かってしまいますが、何も知らなければ気づかないはずです。
車掌室灯とテールライトを点灯させている、こういうシーン見たことありませんか?
ちなみに今回の加工料金ですが、部品代込み1両2500円で承りました。一週間ほどのお預かりで加工が可能です。
カトーの24系日本海セット、スハネフ24の車掌室灯を点灯化しました。
お客様からのご依頼により加工したものです。
テールライトの点灯に連動して車掌室灯も点灯いたします。
テールライトが点灯しない前進状態では、車掌室灯も消灯しますので実感的です。 機関車のすぐ後ろで光っていたら違和感がありますからね。
こちらが消灯状態です。
明るいはずの室内灯クリアを組み込んでいるのですが、車掌室まで光がまわっていないので、車掌が不在のように見えます。
今回の加工はその姿が不自然なので、車掌室灯を組み込んで欲しいというご依頼でした。
比較のため実際の走行状態を再現してみました。
左が列車を前進させての点灯状態、右が列車を後進させての消灯状態となります。
室内灯を組み込んでいてもその違いは歴然としており、やっぱり車掌室灯が点灯している方が本物っぽく見えますよね。
ちなみに車掌室灯の点灯加工料金は部品代込み1両2500円となります。
トミックスのキハ20系にDCCデコーダーを入れました。
今回は両運転台&モーター車に入れるので、いつものカトーのフレンドリーデコーダーではなく、デジトラックスのDZ143を入れました。
単にコードを接続しただけでは前後の運転台で個別に尾灯をON/OFFすることになり、前後進のたびに手で切り替える必要があり面倒です。
そこで、このデコーダーの場合はCV値を変えて使いやすくします。まずF1で尾灯を制御するためCV35を12に、そのままではF2で片側の尾灯だけが点灯しますのでCV36を0にします。最後にCV51を24に、CV52を8にすることでF1がONの時だけ進行方向に応じて後尾側の尾灯が点灯するようになります。
トミックスのハイグレード製品は床板にライトの点灯ユニットがついているので、DCC化の際は少し工夫を要します。
店長の場合は写真のようにライトのON/OFFスイッチを流用して基盤に加工を施したうえで、なるべく床板に穴を開けなくてすむように必要最小限のコード接続でDCC化しています。
トレーラー車の場合はいつものように、カトーのフレンドリーデコーダーを使っています。
ライトユニットの基盤自体の加工はモーター車と同じなので、後はなるべく目立たないようにデコーダーを設置するだけです。
こちらはDZ143と違って設定を変えることなくヘッドとテールライトのON/OFFと前後進の切替えができます。
DCC化しましたので、写真のように同一線路上に車両があるにもかかわらず、個別にライトの制御が可能となりました。
先頭の車両はテールライトが点灯しているのに、後ろの車両ではヘッドライトが点灯するなんて、アナログでは決してマネのできない芸当ですね。
ちなみにこちらの加工工賃ですがデコーダー代別(モーター車用DZ143は当店価格4700円、トレーラー車は1418円)、モーター車が1両6000円、トレーラー車が1両5000円となっております。当店で車両を購入していただければ一律で1000円割引させていただいています。
トミックス製HOゲージ、EF210-0番台にDCCサウンドデコーダーを組み込んだ特製品を64800円で販売します。
当店の新品在庫にサウンドデコーダーを組み込んでおり、付属品は未取付となります。
ファンクションはF0でヘッドライト、F2でホイッスル、 F3で第二エンドのテールライト、F4で第一エンドのテールライト、F6でキャブライトの制御ができます。
写真はキャブライトとテールライトを点灯させた状態です。
今回は入換標識灯を省略した代わりにテールライトが両エンドとも個別に制御できますので、写真のようにヘッドライトと同時点灯が可能です。
四角いライトの場合、片目の点灯より似合いますね。
今回は限定で1台限りの販売となります。インバータの新型電気機関車のサウンド車両は珍しいので、興味がある方はお早めにどうぞ。
インバータサウンドを響かせながら加速していく機関車はカッコイイですよ。
カトーの683系スノーラビットの車掌室灯を点灯化しました。
後進時のみテールライトと一緒に車掌室の明かりが点灯するよう加工しました。
実車も運転台を車掌室として使っている時は、このように明かりが点いているので実感的になります。
写真のように奥にはヘッドライトの点灯ユニットがあるため、実車より少し前の方への設置となってしまいます。
もちろん前進時は運転台となりますので、明かりは消灯いたします。
非点灯状態でも点灯ユニットが目立たないよう、工夫して小さく加工いたしましたが、ヘッドライトの点灯ユニットが大きいため少し見えてしまう位置への設置となってしまいます。
お客様の都合により今回はこの貫通型先頭車両のみへの設置でしたが、流線型の先頭車両に車掌室灯を設置しても効果的かと思います。
車掌室灯とテールライトを点灯させている、こういうシーン見たことありませんか?
ちなみに今回の加工料金ですが、部品代込み1両2500円で承りました。一週間ほどのお預かりで加工が可能です。
貼るダケシリーズの新製品、自転車道シートを本日4月1日より1枚210円で発売します。
今回は3種類のシートを発売させていただきます。どのシートもデザインがほぼ共通で、アスファルト・赤色・青色と舗装色の違いとなります。
写真のように自転車道の両側に白線がある自転車道A種といわれるタイプは、サイクリングロードや歩道併設タイプの自転車道に使ってください。
もちろん片側の白線のみ切り取って、車道に併設された自転車道とすることも可能です。
写真の自転車道の片側に点白線があるタイプは、いわゆる自転車道B種といわれるもので、車道に併設された自転車道に使ってください。
車道部分は別売りの貼るダケシリーズの各種道路を使って貼り付け、路肩部分をこの自転車道シートから使うという形になります。
駅前の大通りや町の中心部など、整備された町並みを再現するのに効果的な道路となります。
自転車道全体が着色舗装されていると目立ちすぎ、少し違和感があるという場合は写真のようにラインのみの簡易タイプもラインナップしておりますので、こちらをお使いください。
写真のように落ち着いた感じに仕上がります。
もちろんこのジオラマのように、両方を合わせて使っても良いかと思います。
ジオラマやレイアウトに自転車道まで整備されている方はまだ少ないと思いますので、いかがでしょうか?