カトー製HOゲージのカニ24に永末システム製電源車サウンドデコーダーを組み込みました。
カトー製HOゲージのカニ24に永末システム製電源車サウンドデコーダーを組み込みました。
実車のように床下のエンジンからサウンドを鳴らせるように、電源エンジン用として発売されているDCCサウンドデコーダーです。
カニ用・スハフ用・カハフ用と3種類のサウンドが用意されています。
今回ご依頼いただきましたカニ25はカニ用サウンドを使います。
デコーダーとスピーカーをどこに搭載しようか考えながら分解してみました。
構造的には床下機器の中にスピーカーを搭載できそうです。
サウンドデコーダーはできるだけ目立たないよう床板の上に、できるだけ低くして搭載します。
興味のある方は下のリンクからデモ動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=YKG8tk13Q_k
F1でテールライト点灯、F2でホイッスル、F3でテールマーク点灯が制御できます。
後半ではクーラー作動時の高負荷状態をF7の音量変更ボタンで再現しています。
ホイッスルは機関車の次位に連結した際に使えますね。
ちなみに今回はデコーダー+スピーカー代10500円、搭載工賃11000円で承りました。
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