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2012年2月16日 (木)

カトー製HOゲージのスハフ14に永末システム製電源車サウンドデコーダーを組み込みました。

カトー製HOゲージのスハフ14に永末システム製電源車サウンドデコーダーを組み込みました。

P1210154

実車のように床下のエンジンからサウンドを鳴らせるように、電源エンジン用として発売されているDCCサウンドデコーダーです。

カニ用・スハフ用・カハフ用と3種類のサウンドが用意されています。

今回ご依頼いただきましたスハフ14はスハフ用サウンドを使います。

P1210157

デコーダーとスピーカーをどこに搭載しようか考えながら分解してみました。

構造的にはエンジンの中にスピーカーを搭載できそうです。

デコーダーは屋根の中に搭載する空間はありませんので、少し床板を加工してウエイトを撤去した空間に搭載することにします。

P1210158というわけでサウンドデコーダーを床板の中に搭載しました。

寝台車と違って屋根が浅いので搭載する場所に困りますね。

ウエイトはデコーダーとの絶縁のためマスキングテープを貼ってあります。純正の室内灯を搭載する場合は、集電板が当たる部分のみテープを剥がして装着していただくことになります。

P1210159スピーカーは少し加工して床下のエンジンパーツの中に搭載できました。

これで実車と同じようにエンジンから音がしているように再現できます。

興味のある方は下のリンクからデモ動画をご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=vP0fJkHCOEM

F1でテールライト点灯、F2でホイッスル、F3でテールマーク点灯が制御できます。

後半ではクーラー作動時の高負荷状態をF7の音量変更ボタンで再現しています。

ホイッスルは機関車の次位に連結した際に使えますね。

ちなみに今回はデコーダー+スピーカー代10500円、搭載工賃11000円で承りました。

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