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カトーのキハ58とキハ47にボディマウントTNカプラーを取り付けました。
お客様からご依頼をいただいたものです。
カトーの気動車でもTNカプラーに交換するだけで、ハイグレードになったような気がしますね。
ただし、普通のTNカプラーではこんなに実感的な前面にはなりません。
キハ58にはお客様の方で、写真のJC63をご用意いただきました。
干渉する床下を切断後に、プラ板を介して接着固定することで取り付けました。
JC63を使うと写真のように前面にジャンパ栓が付くだけではなく、側面にステップが付きますので、より気動車らしくグレードアップされました。
キハ47にはお客様の方で、写真のJC64をご用意いただきました。
こちらも干渉する床下を切断後に、プラ板を介して接着固定することで取り付けております。
JC64にはスカートが付属いたしますので、キハ47の雰囲気を損なうことなくTNカプラー化することができます。
お互いの併結も写真のようにバッチリです。
連結間隔が短くなりますので実車っぽくなりますね。
ちなみに加工工賃ですが、1両1000円で承っております。
マイクロエースの781系どらえもん列車にDCCデコーダーを入れました。
使用するのは写真手前にある、カトーのDCCデコーダーです。
これはモーターの制御専用でライトの制御ができませんが、その分安価で手に入れやすいので中間動力車用には最適です。
当店では1個1890円で販売しております。
但し、カトーのDCCフレンドリー用なので対応車両以外は多少の加工が必要となります。
というわけで写真のように加工して搭載しました。
なるべく搭載したデコーダーを目立たなくするため、座席パーツを切り取った間に挟みこんでいます。
トミックスやマイクロエースの車両はだいたいこんな感じで搭載が可能です。
ちなみにこちらの加工工賃ですが、1両6000円(デコーダー代は別)で承っております。当店で購入していただいた車両は1000円割引いたします。
貼るダケシリーズの新製品、公園&歩道用タイルシートを3月1日より発売します。
これは以前より多くのお客様からご要望があったもので、少しお待たせしてしまいましたが何とか発売することができました。
ただ、タイルシートと言われても何のことかピンと来ないですよね。
そこでいつかは使おうと買っていたトミーテックの公園・駐車場Aの小物を利用して簡単な作例を作ってみました。
つくったと言ってもただシートを机の上に敷いて、その上に駅舎を模したビルとこの小物を並べただけですが・・・。
まずは以前から発売していたレンガ調シートの上に置いてみました。
駅前広場の雰囲気で、人間も少しだけ置いてみました。
アスファルトのような無地のシートよりはまだマシなのですが、何か物足りないと感じませんか?
薄い茶色タイルに、花柄と四角形が組み合わさったデザインが特徴の花角模様が入ったタイルシートです。
なんとなくにぎやかな路面にすることで、よくある駅前の風景に変身しました。
次に少し大柄なデザインのシートに交換してみました。
薄い黄色タイルに、円形デザインが特徴の七宝模様が入ったタイルシートです。
大柄なので少し落ち着いた雰囲気になります。実際の模様はもっと薄い色のものが多いようですが、模型にした場合は薄い色だと周りの風景に埋もれてしまいますので、少し濃い目にアレンジしております。
茶系、黄系の色のタイルシートときましたので、今度は青系の色のものに変えてみました。
薄い青色タイルに、花柄の円形デザインが特徴の葵模様が入ったタイルシートです。
欧風スタイルの模様ということもあり、かなり雰囲気が変わります。駅前広場というよりは公園や遊園地の雰囲気といったところでしょうか?
最後は少しおとなしい模様のシートです。無難なデザインなのでどこにでも似合います。
薄い黄色とグレーの大きな市松模様のタイルシートです。
これくらいの模様だと昔からよく見かけるので時代設定には困りませんね。
全部で10種類発売させていただきますので、詳しくはホームページのオリジナル商品のページをご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/sub34.html
1枚210円で販売いたしますので、工夫次第でいろいろなところに使っていただければと思います。
トミーテックの鉄コレ、大阪市営20系中央線のライトを点灯化しました。
まずはヘッドライトの点灯状態です。
お客様からのご要望により、前進時には白色に点灯するよう加工しました。
実車は四角いヘッドライトなのですが、強度の関係でヘッドライトは丸く穴を開けたところに、光ファイバーからの導光で点灯させております。
実車と同じように四角いテールライトを再現したかったそうで、お客様ご自身で四角い穴を開けて、透明プラ角材でレンズを表現していただいたものに、当店で点灯加工を施しております。
こちらはちゃんと実車のような、四角いテールライトの雰囲気が出ていますね。
並べてみるとこんな感じです。
ちなみに加工工賃は、部品代込み1両6500円(トレーラー車なので集電加工含む)で承りました。
当店でライトを四角に加工する(強度の関係でヘッドもしくはテールのどちらかのみとなります)場合は1両につき+2000円となります。
入荷したばかりのグリーンマックス新製品、近鉄1620系・1252系塗装済みキットを組み立てました。
いずれも定価より20%OFFで販売中で、 5800系LCカー6両セットと1026系6両セットが14448円、1620系4両セットが11340円、1252系相直対応車2両セットが5460円、1252&1436系ロゴなし2両セットが5208円となります。
全部で5種類のラインナップとなり複雑に思えますが、大きく分けて5800系・1026系・1252系の相直対応車セットと、1620系・1252系のVVVFインバータロゴなしのセットという2種となります。
相直対応車のセットは写真のように、前面の運転席窓の向かって右下と側面の乗務員扉の後ろに青い四角形の相直対応車マークが最初から印刷されます。
阪神電車と相互直通する奈良線系の電車には必須のマークです。このようにあらかじめ印刷された状態の製品は、今回のグリーンマックスのものが初めてですね。
ちなみに相直対応車のセットに入っているシールは写真のような新規のものとなります。
みなさんお待ちかねの快速急行「三宮」行きがちゃんと入っていますね。
他にもいろいろ使えそうなものが一杯はいっております。
こちらはVVVFインバータロゴなしのセットに入っているシールとなります。
相直対応車と違って、去年発売された2610系のシールがそのまま入っているだけなので、なんだかガッカリ感がありますね。
個人的にはお店の前を走っている南大阪線のシールがなくなっているのが残念です。南大阪線用のセットを、これとは別に発売していただけるのなら嬉しいのですが・・・。
というわけで早速、お客様からご依頼を受けた編成を組み立ててみました。
こちらは1620系の4両セットです。VVVFインバータのロゴがなくなっているので、あっさりとした印象です。
内容は以前に発売されていたものとほとんど変わっておらず、接客しながらでも1時間ほどで簡単に組立てができました。
こちらは1252系の2両セットです。先頭車だけの2両セットは前回製品が早くに売り切れてしまっていたので、生産を待っていたお客様も多いかと思われます。
細かい違いはありますが、南大阪線用のナンバーに変えれば、先の4両セットと同じくお店の前を走る電車にもなります。
南大阪線用のナンバーが入ったインレタ(前回製品のもの)はお店で1枚500円で販売中なので、興味がある方はどうぞ。
ちなみにトミックスのTNボディマウントカプラーを装着できるスカートパーツが同梱されていますので、写真のように簡単に実感的な連結を実現することが可能です。
カトー製HOゲージのカニ24に永末システム製電源車サウンドデコーダーを組み込みました。
実車のように床下のエンジンからサウンドを鳴らせるように、電源エンジン用として発売されているDCCサウンドデコーダーです。
カニ用・スハフ用・カハフ用と3種類のサウンドが用意されています。
今回ご依頼いただきましたカニ25はカニ用サウンドを使います。
デコーダーとスピーカーをどこに搭載しようか考えながら分解してみました。
構造的には床下機器の中にスピーカーを搭載できそうです。
サウンドデコーダーはできるだけ目立たないよう床板の上に、できるだけ低くして搭載します。
興味のある方は下のリンクからデモ動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=YKG8tk13Q_k
F1でテールライト点灯、F2でホイッスル、F3でテールマーク点灯が制御できます。
後半ではクーラー作動時の高負荷状態をF7の音量変更ボタンで再現しています。
ホイッスルは機関車の次位に連結した際に使えますね。
ちなみに今回はデコーダー+スピーカー代10500円、搭載工賃11000円で承りました。
トミックス製HOゲージ、EF64の1000番台にもけいや松原製DCCデコーダーを入れてみました。
これは何年か前に勉強のために作ってみたデコーダーの試作品です。さすがにサウンドは技術的にできませんので、ライトとモーターの制御のみです。
先日、お客様のEF64にサウンドデコーダーを入れた際、あまりにもカッコ良かったので自分の車両にも入れてみたくなったわけですが、予算的にサウンドまで入れるのは無理だったので(涙)、ちょうど余っていた試作品を入れてみました。
DCCなので停車中でも明るくヘッドライトが点灯いたします。
モーターとヘッドライトの制御以外に、いくつかライト類の制御ができるように作っていましたので、ついでにテールライトと前面の作業灯も点灯するように加工しております。
作業灯の点灯はEF64-1000番台らしい点ですね。
何件か作業灯の点灯ができないか問い合わせがありましたので、ついでに自分の車両で試したという形です。
あまり明るくは点灯しませんが、写真のように点灯化も可能です。
カトーのED76のテールライトを点灯化しました。
お客様のご要望により第1エンド側のみ施工しております。
カトーの機関車は内部のスペースが狭いので点灯化は容易でありません。
また、光漏れしないよう遮光するのも大変です。今回はブルートレインも牽引する機関車なのでヘッドマークが装着できるよう、内部にある磁石は残したまま作業させていただきました。
正面から見るとこんな感じです。
明るいチップLEDを使用しましたので、赤いボディにもかかわらずテールライトの明かりが停車中でもハッキリ分かります。
ちなみに加工料金は部品代込みで片エンド4500円、両エンドの場合は8000円。当店で機関車本体を購入いただければ500円割引させていただきます。
グリーンマックスの限定品、近鉄15200系あおぞらⅡのグレードアップ特製品を6両セット28350円にて販売します。
製品そのままでは黄色LEDのヘッドライトで見栄えが悪いものを、写真のように実車と同じく電球色で点灯するよう、全ての先頭車に加工を施しました。
もちろん標識灯は実車と同じくオレンジで点灯いたします。
また、同じく全ての先頭車には見栄えが良いトミックスのボディマウントTNカプラーを取り付けております。
先頭車の見た目が良くなるだけでなく、写真のように先頭車同士の連結も可能です。
別売りのマイクロエース製18400系あおぞらⅡとの連結も簡単にできますね。
中間車の連結器はカトーのジャンパ栓付きカトーカプラーに交換済みです。
付属のシールやインレタは未使用のままなので、お好きなものを貼り付けてください。
そろそろ市場でも見かけることが少なくなったあおぞらⅡですが、この機会にいかがですか?
限定品なので手に入れるチャンスは少ないと思います。
トミックス製HOゲージ、EF64-1000番台に永末システムさんのサウンドデコーダーを組み込んでみました。
今回はお客様からのご依頼による組込みです。
ご要望によりモーターとヘッドライトの制御のみとなりますので、残念ながらテールライトやキャブライトの点灯は実演できません。
サウンドのみの実演ですが、興味がある方は下のリンクから動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=HvnEUorSFb0
F6でブロアー起動、F2でホイッスル、F0でヘッドライト点灯させています。
ちなみに今回の工賃ですが、デコーダー&スピーカー代込み25000円にて承りました。
テールライト・入換標識灯・キャブライトの点灯制御をする場合は+21000円となります。
勉強のために世界一小さな鉄道模型、栄進堂のTゲージを購入しました。
購入と言っても中古品で買い取ったものを自分で購入したわけですが・・・。
さすがに世界一小さい鉄道模型というだけあって、かなり小さいです。
比較するとこんな感じですね。
左からHOゲージ・Nゲージ・Tゲージとなります。
まるでHOゲージが実物のように見えてしまいませんか・・・?(笑)
というのは言いすぎですが、それくらい小さいです。
こんなに小さいにもかかわらず、ちゃんとヘッドライトとテールライトは進行方向に合わせて切替わって点灯します。
ここまで点灯するのであれば室内灯も欲しいところですが、さすがにそこまでは対応していませんね。
縮尺とか細かいところを見ればヘンなのですが、これだけ小さいとそんなことはどうでも良くなってしまいます。
セットに入ってるレールをつなげてもこれだけの大きさで収まります。
奥に写っているHOゲージの車両と見比べれば小ささがわかりますね。
これをHOゲージやNゲージのジオラマの中に置けば、Oゲージあたりの庭園鉄道に見えそうですね。いずれはそんなジオラマを作ってみたいと思います。
ただし、残念なことに走行に関しては非常に大きな欠点がありました・・・。
小さいがゆえにまともに走行しないのです。特に低速走行ができないのと、よく脱線するのが致命的でした。(涙)
最初はパワーパックの問題かと思い、いろいろ調べてみたのですが・・・。
乾電池式のパワーパックの出力が低いからと思い、ACアダプターから直接電源を得るようにもしてみました。
でも、走行性能の悪さはあまり変わらず。相当スピードを出さないと安定して走行しません。
鉄道模型としてあまり売れているように見えなかったのも、このあたりに原因がありそうです。
これを設計した方が店長と同じ町内に住んでおられまして、なんとなく親近感を持っていましたが、現在では製造を止めてしまっているのがなんとも惜しいです。
性能は悪くとも、面白さでは注目に値する商品でした。
カトー製HOゲージのキハ82にDCCデコーダーを組み込みました。
今回もカトーのフレンドリー用DCCデコーダー(当店価格1418円)を使っております。
少し機能が限定され、ヘッドライトとテールライトの切替えとON/OFFのみとなり、ヘッドマークのON/OFFが制御できないという欠点もありますが、デコーダーも基盤も少し加工するだけで安く搭載できるというメリットがあります。
このように同じ線路上でもヘッドライトとテールライトがお互いに違って点灯しております。
追加加工でヘッドマークを白色LEDによる点灯にも加工できます。(料金は無料サービス)
ちなみに今回の加工工賃は、デコーダー代別で1両5000円にて承りました。
カトー製HOゲージのスハフ14に永末システム製電源車サウンドデコーダーを組み込みました。
実車のように床下のエンジンからサウンドを鳴らせるように、電源エンジン用として発売されているDCCサウンドデコーダーです。
カニ用・スハフ用・カハフ用と3種類のサウンドが用意されています。
今回ご依頼いただきましたスハフ14はスハフ用サウンドを使います。
デコーダーとスピーカーをどこに搭載しようか考えながら分解してみました。
構造的にはエンジンの中にスピーカーを搭載できそうです。
デコーダーは屋根の中に搭載する空間はありませんので、少し床板を加工してウエイトを撤去した空間に搭載することにします。
寝台車と違って屋根が浅いので搭載する場所に困りますね。
ウエイトはデコーダーとの絶縁のためマスキングテープを貼ってあります。純正の室内灯を搭載する場合は、集電板が当たる部分のみテープを剥がして装着していただくことになります。
スピーカーは少し加工して床下のエンジンパーツの中に搭載できました。
これで実車と同じようにエンジンから音がしているように再現できます。
興味のある方は下のリンクからデモ動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=vP0fJkHCOEM
F1でテールライト点灯、F2でホイッスル、F3でテールマーク点灯が制御できます。
後半ではクーラー作動時の高負荷状態をF7の音量変更ボタンで再現しています。
ホイッスルは機関車の次位に連結した際に使えますね。
ちなみに今回はデコーダー+スピーカー代10500円、搭載工賃11000円で承りました。
トミックス製HOゲージの489系あさまにDCCデコーダーを組み込みました。
今回も使用するのはカトーのフレンドリー用DCCデコーダーです。
機能はシンプルで少し限定されますが、非常に安くて入手性もよく重宝しております。
左がライト制御用FL12で当店価格1418円、右がモーター制御用EM13で当店価格1890円となっています。
ただし、本来の使い方とは異なりますので、写真のように配線する必要があります。
当店の場合は元の基盤をなるべく存置して、部分的に配線を加工することで集電系統をデコーダー経由に替えてあります。
こうしておくと何かの都合で元に戻したい場合でも、最低限の加工で元に戻せます。
加工したライト基盤とデコーダーは写真のように組み込んでみました。
なるべく外から目立たないように、デッキの隙間に押し込む形で搭載しております。
出入り口にデッキがある特急型ならではの方法ですね。
同じ線路上にあるにもかかわらず、前後の車両でお互いにヘッドライトとテールライトが違って点灯しています。
こういうことができるのはDCCならではですね。
特に設定を変えなくても線路に置けば片方がヘッドライト、もう片方がテールライトが点灯するよう配線をわざと替える工夫もしています。
モーター車にはこのように少しトイレの仕切りを加工して、外からなるべく目立たないよう設置しました。
この位置だと貫通路や小さなトイレ窓からデコーダーが見えてしまいますが、他の車両と連結すれば分かりません。
隠す場所がない通勤型であれば車内に搭載するのも仕方ありませんが、特急型は隠す場所がありますので、できるだけ工夫させていただきます。
ちなみに今回の加工料金ですが、デコーダー代別で先頭車は1両5000円、モーター車は6000円にて承りました。
トミックス製HOゲージのスハネフ14に永末システム製電源車サウンドデコーダーを組み込みました。
実車のように床下のエンジンからサウンドを鳴らせるように、電源エンジン用として発売されているDCCサウンドデコーダーです。
カニ用・スハフ用・カハフ用と3種類のサウンドが用意されています。
今回ご依頼いただきましたスハネフ14はスハフ用と同じエンジンを用いていますので、実感的なサウンドが鳴らせます。
デコーダーとスピーカーをどこに搭載しようか考えながら分解してみました。
構造的にはエンジンの中にスピーカーを搭載できそうです。
デコーダーはやはり屋根の中に置いた方が外から見えませんし、無理なく搭載できますね。
というわけでサウンドデコーダーを屋根の中に搭載しました。
寝台車は屋根が深いので搭載する場所に困りません。
もちろん純正の室内灯はそのまま装着できるように場所を考えてあります。ただし、コンデンサーだけは室内灯をつけると収まりません。室内灯のプリズムを少し切断して収めるか寝台区画の1箇所に入れる必要があります。
スピーカーは少し加工して床下のエンジンパーツの中に搭載できました。
これで実車と同じようにエンジンから音がしているように再現できます。
興味のある方は下のリンクからデモ動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=1zVKop3p0TA
F1でテールライト点灯、F2でホイッスル、F3でテールマーク点灯が制御できます。
動画の後半ではクーラー作動時など高負荷状態の再現のため、F7で音量変更しています。
ホイッスルは機関車の次位に連結した時に使えますね。
ちなみに今回はデコーダー+スピーカー代10500円、搭載工賃11000円で承りました。
カトーの近鉄21000系アーバンライナーの白色LED加工済特製品を16800円で販売します。
これは当店で買い取った中古品(新品同様で非常に程度が良い商品です)を特製品として加工したものです。
加工内容は、緑色に点灯するヘッドライトと標識灯を実車と同じようにヘッドライトは白色LEDに、標識灯はオレンジLEDに交換。側面の方向幕に付属の行先シールを当店で貼り付けております。
当店でも滅多に入荷しなくなった近鉄21000系アーバンライナーですが、この機会にいかがですか?
前回生産されてから年数が経ち、新品はもとより程度の良い中古品でも珍しくなってしまいました。
程度の悪い品物は時々、中古品でも入荷するのですが・・・、それでもすぐに売れてしまうのは人気がある証拠ですね。
グリーンマックスの近鉄2680系鮮魚列車の白色LED加工済特製品を16800円で販売します。
これは店長が個人的に購入しようと取り置きしていた新品なのですが、中古品で程度の良い品物が先日名古屋へ行った際に手に入りましたので、ずっと倉庫に保管していたこちらの商品を販売することにしたものです。(片方はツートンに塗り替えようかな・・・と思いとって置いたものです。)
今回は合計2セットのみの販売となります。新品定価14700円から当店販売価格の20%OFFのお値段に、特別加工工賃5000円を載せた金額の16800円での販売です。
オレンジ色のLEDで点灯する前照灯を白色LEDに交換(クリアオレンジの着色で電球色に点灯します)、光漏れする尾灯周辺を遮光処理し、プラスチックそのままの質感の前面の方向幕を塗装しております。
ヘッドライトを電球色にするだけで全然違う商品に見えますね。
プラスチックの質感丸出しの前面方向幕も、塗装するだけでおもちゃっぽさが無くなったような気がします。
テールライトの周辺も遮光処理しましたので、写真のように光漏れがなくなりました。
製品そのままでは周囲がボヤッと赤色に光ってしまい、あまりにも目立ってしまうのが残念なところです。
もちろん持ち込みでも以上のような加工は1両2500円で承っております。
発売後すぐに売り切れてしまった近鉄2680系鮮魚列車は、現在ではなかなか売っていないかと思われますので、興味がある方はぜひこの機会にどうぞ。
ムサシノモデル製OJゲージのDD51に永末システム製DCCサウンドデコーダーを組み込みました。
それにしてもOJゲージは大きいです。比較のため他のゲージのDD51と並べてみました。中央がHO、右端がNです。
まるでNゲージのDD51がZゲージに見えてしまいますね・・・。(笑)
ちなみに購入すると価格も66万円と結構な金額です。これまでも何度かOJゲージの車両を加工したことがありますが、機関車は初めてです。当然、当店で扱った最高金額の車両となります。
今回は永末システム製のDCCサウンドデコーダーを組み込むご依頼です。
さすがに、あらかじめテールライト・キャブライトが組み込まれているので作業的にはほとんど配線するだけだったのですが、ラジエータファンが回るようにモーターが組み込まれているので、そのあたりの基盤解析が大変でした。
最終的に何か問題があれば元に戻せるように、元からの基盤も配線もそのまま残し、コネクターのつなぎ替えでDCCデコーダーに接続できるようにしました。
配線が多いように見えますが、大きさが大きいだけに内部空間に余裕がありますので、何の問題もありません。こういう配線加工は大きい模型の方が気が楽です。
他のお客様から内部がどういう構造になっているか見せて欲しいとご要望がありましたので、ご依頼をいただいたお客様の許可をいただき今回ブログにて紹介させていただきました。
ちなみに今回は組込工賃としてデコーダー代込み65000円で承っております。
ただし、あくまでもデコーダーはHOゲージ用となりますので、相性など問題が起こる可能性がある可能性もあります。この点はご了承ください。
やはりファンを回転させるモーターとDCCデコーダーの相性だけは良くなかったようで、回転動作が不安定になるようです。こちらは後日、お客様の手で配線をつなぎ替えていただき、ファンモーターのみデコーダーから元の基盤を経由した形に戻すことになりました。
トミックスのED79のテールライトを点灯化した特製品を7000円で販売します。
通常形とシングルアームタイプの2種類、それぞれ1個づつあります。
これは当店の新品在庫にあらかじめ加工をしたもので、通常の工賃より少しお安くさせていただいておりますのでお買い得となっております。
写真の第1エンド側のみ後進時にテールライトが点灯いたします。
第2エンド側は点灯しませんので、こちら側に客車や貨車を牽引するとテールライトが点灯しませんから、違和感がないかと思います。
ちなみに持込でも加工は承っており、部品代込み片エンド2500円となります。当店で購入された機関車の場合は500円割引の2000円で承っております。
Nゲージの中古品がいろいろ入荷しました。
先週末にいろいろ買取させていただきましたものを整備して、順次お店へ出しております。
詳しくはホームページ内の在庫表をご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/mokei-ya/sub12.html
ケースなしの商品はこのように壁際に吊らせていただいています。
一番上にある部品類は再び値下げさせていただきました。売り切りたいので、まとめて買っていただければもっと値引きさせていただきます。
他にも年末から売れ残っているレールセットなども値下げさせていただいていますので、この機会にぜひどうぞ。
どれでも1本50円で販売中(S280のみ100円)です。
他にホームやストラクチャーなども少し入荷しました。一番下のプラケース内に入っていますので、どうぞご覧ください。
カトーやトミックスのポイントもたくさん入荷しましたので、こちらのコーナーにて一緒に販売中です。
いつものように通信販売や取り置きも大歓迎ですが、線路やパーツ類のみ状態のご説明ができないため、通信販売には対応しておりません。ご了承ください。
最後にお買い得商品のご案内です。
トミックスのDU202パワーパックの新古品を特別価格15000円で販売中です。
お店で使おうとして購入していたものですが、2回ほどテストに使っただけで使用する機会がなく、勿体無いので販売することにしたものです。
永末システムさんの電源車用サウンドデコーダーを当店のデモ車両スハネフ15に組み込んでみました。
デモ車両はコレで、知り合いから頂いたマイクロエースの懐かしいHOゲージプラモデルです。
と言っても塗装済みキットだったうえに、思っていたより塗装状態が良かったので、大昔の生産品ではないようですね。
商品はオハネフ25だったのですが、ほとんど似ているスハネフ15にして電源車のサウンドデモに使おうという魂胆です。
デモ用に組み込めるものは全て組み込んでみました。
室内灯はトミックスの昔の電球仕様のものに、車掌室にも独立した車掌室灯を付けております。
デコーダー本体は室内灯の上に収納するスペースがあったので、目立たないよう仕込んでみました。寝台車は屋根が深いのでこんなところに収納できるわけです。
穴さえ開いていなかったテールマークとテールライトに明かりが点きました。
Hゴムに色入れするだけで、おもっちゃっぽさがなくなったような気がします。
興味のある方は下のリンクから動画がご覧になれます。
http://www.youtube.com/watch?v=Hnt-eqUsFiI
サウンドはカニ・スハネフ・カハフの3種からCV値の設定で、あらかじめ選択することができます。デモ用なのでF1でテールライト点灯、F3で室内灯とテールマーク点灯、F6でエンジン起動、F10で車掌室灯が点灯するように設定しております。
後半ではF2でホイッスルが鳴ります。これは機関車の次位に連結した際にサウンドがない機関車でもあるように見せられる効果的な機能ですね。
最後の方にはF7でエンジンボリュームが大きくなります。これはエアコン運転時などの高負荷時を再現するものとして使えますね。
以上のように、永末システムさんの電源車用サウンドデコーダーはいろいろ使えますから便利でオススメです。
ちなみに費用のほうですが、デコーダーとスピーカーで10500円、工賃は11000円となっております。テールライトとテールマークのON/OFF制御は工賃の中に入っていますが、室内灯制御や車掌室灯制御は原則1灯4000円となりますが、車種によって価格が異なることがありますので別途ご相談ください。
トミックス製HOゲージ、EF81に永末システムさんのサウンドデコーダーを組み込んだ特製品を64800円で販売します。
当店にて以前に買い取った中古品を加工したものです。
付属品は全て当店にて取り付け済みとなります。
写真はヘッドライトと入換標識灯を点灯させた状態です。
DCCコントローラーを使えばF0でヘッドライト、F1でテールライト、F7で入換標識灯、F10でキャブライトのON-OFFが行えます。
他にもF2でタイフォン、F4で走行中のヘッドライト減光、F5で連結動作、F6でブロワー起動などいろいろな機能があります。
こちらはキャブライトとテールライトを点灯させた状態です。よくある待機中の姿ですね。
ちなみに本体持込でも加工は承っております。同じ加工でデコーダー代込み46000円の工賃となります。
以下のサイトに永末システムさんのサウンドデコーダーを搭載した、お店の見本車両の動画がありますので参考にしてください。
http://www.youtube.com/watch?v=wX41s5wLyBU
ホイッスルは2種類入っており、CV値の設定で変えることができます。
永末システムさんのサウンドデコーダーを組み込んだ特製品は、写真のように現在6両あります。
これまでに用意させていただいた数で言うと半分は売れてしまいましたが、まだまだ製作する予定をしております。お楽しみに・・・。
マイクロエースのセットバラシ品をいろいろ追加いたしました。
いずれも当店に2個づつ在庫がある新品商品ばかりです。
発売された当初はよく売れたので、また売れるかも・・・となかなかバラシ売りにする決心が付きませんでしたが・・・。
新年を迎えても売れそうにないので、1箱づつのみバラシ売りすることにしました。(笑)
バラシ売りコーナーをつくってすぐに売れた車両もありますので、少し減っておりますが写真の車両が1個づつあります。
以前より多くのお客様からバラシ売りの要望があった商品ばかりなので、お早めにどうぞ。
他にもレジカウンターしたのショーケース内にもバラシ売り商品はございます。
こちらもずっと在庫している商品ばかりなので、宜しくお願いいたします。
まとめて買っていただける場合は少し割引させていただきますので、遠慮なく申しつけください。
年末からバラシ売りしている単品車両もこれだけになりました。
こちらもまとめて買っていただける場合は少し割引いたします。
この機会にぜひどうぞ。
もちろん、いつものように通信販売、お取り置きともに大歓迎です。
本日2月1日より、光るダケシリーズの新製品、HO用3灯式信号機を2520円で発売いたします。
近くのレールもしくはパワーパックからの給電により信号機が点灯します。
列車の進行方向切替えに合わせて赤色と緑色に点灯が切替わります。
このようなセット内容になっていて、信号機本体から伸びた光ファイバーを、付属している点灯ユニットに差し込んで利用いたします。
点灯ユニットからは同梱している給電ケーブルを使って、レールやパワーパックに接続してご使用ください。
構造上、本来はジオラマやレイアウト上で利用するようになっておりますが、もっと手軽に利用できないかな・・・と思い、ちょっと加工してみました。
光ファイバーをギリギリまで切って直接点灯ユニットに差し込み、お座敷線路でも使えるように加工しました。
点灯ユニットに差し込む際は現物合わせで直径1mmの穴を開け、中にあるLEDの角度を調整する必要がありますが、こういう使い方もできます。
HOゲージではなかなかこういう手軽な製品はありませんので、おひとついかがでしょうか?