壊してしまった天賞堂C62のカンタムサウンドデコーダーを有効活用してみました。
壊してしまった天賞堂C62のカンタムサウンドデコーダーを有効活用してみました。
壊してしまったといっても私が壊したわけではなく、お客様がショートさせてしまったものです。
SLの停車中の音が出るだけで走行音が出ません。ただアナログだとちゃんと音がでるのですがバックができません。完全に壊れていますね・・・。
使えないからということで工賃代わりにいただきました。
修理に出すとお金がかかりそうだし、でも音は出るので捨てるのはもったいない。
ということなので、ちょうど持っていたロータリー除雪車に入れることにしました。
これなら音が出るだけで充分です。基本的に前進しかしないのでアナログ使用で楽しむことにしましょう。
スピーカーとサウンドデコーダーを乗せるだけでは芸がないので、ついでにヘッドライトも点灯加工しました。
配線だらけでややこしく見えますが、やった本人からみればそれほど難しい加工ではありません。
モーター内臓なのでちゃんとロータリーが回転いたしますが、実車と同じく走行はしませんので常に機関車に押してもらう必要があります。
こんな風にヘッドライトが光って、ロータリーが回るようになりました。
写真では分かりませんが、アナログ線路だとちゃんとロータリーの回転に合わせて蒸気機関の音がします。
興味がある方は下のリンクから動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=62ebCRnoky0
たまにはこんな車両も良いですよね。
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