ワールド工芸の組み立てキットから、国鉄ED22を製作しています。
ワールド工芸の組み立てキットから、国鉄ED22を製作しています。
パッケージはこんな感じです。いつものワールド工芸らしい箱ですね。
ただ、小さな機関車の割には値段が少々高いような気がします・・・。
ただし、パンタも別売り、モーターは1個で駆動する仕様の割には、という意味で決して高すぎるわけではありません。
中身はこんな感じです。
簡単な説明書に、車体と台枠を構成するエッチング板、動力ユニット用の各種パーツという見慣れた構成です。
ですが、今回は再生産品なので、エラーが修正されたパーツが別に入っているのがなんとも・・・。
車体の組み立て自体はパーツ同士の合いが良く、あっという間に組みあがりました。
店長はこの手の機関車には慣れているので、あっという間でしたが(笑)、凸形の車体は慣れていないとちょっと大変かも知れません。
箱型の車体よりは難しいですね。
ただ、台枠は構造上の都合があるのかも知れませんが、組み立てにくかったです。
あちこちに補強のため多めにハンダを使いました。
裏側なので普通は見えないところですから、仕上げが少々見苦しいのはご容赦ください。
動力ユニットを構成するパーツはこんな具合です。
組み慣れていない方からすると、なんじゃこりゃ! というようなバラバラなパーツばかりですね。
店長にとって、ワールド工芸の動力ユニットは手馴れたものなので、何てことはありません。
当たり前のように、いつもどおりサクサクと組み立てました。
この状態で試走させることができます。
今回は組み立て方が良かったのか、当たりのパーツばかりだったのか、よく分かりませんが微調整なしで低速からスムーズに走行しました。
いつもはほとんど調整が必要なので、こういうことは珍しいです。
というわけで、塗装前の完成状態まで1日で持ってこれました。
組み立てる前はパーツだらけだったのに、組み立ててしまえばパーツの点数はコレだけになってしまいます。
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