昨日はお店を臨時休業させていただき、ホビーセンターカトー大阪で行われたカトーの新製品説明会に参加してきました。
まずはみなさんが一番期待されていると思われるC62-2号機です。
ようやく全ての部品が揃った状態で試作品が出てきました。
さすがはカトーさんです。プロポーションにも問題はありませんね。細かい写真は他の販売店さんが情報を出していると思いますので省略です。
こちらは後ろからみた感じです。メーカーさんの力の入れ具合がよく分かります。
ヘタクソな写真ですみません。多くの方々がおられる説明会会場内で、迷惑をかけないよう素早く撮影しておりますので、多少の手振れなどはご容赦ください。
これもジョーシンさんが撮影されているところに、無理言って割り込ませていただき撮ったものです。いつも迷惑をかけてすいません、説明会に来られるジョーシンのスタッフさんは親切で良い人ばかりです。
こちらはチビ電のチキンラーメン号です。
こんなかわいらしいデザインとなります。
許諾の関係で再生産はないものと思ってくださいとのこと。
いいな・・・。と少しでも思われた方はぜひご予約してください。
パッケージもこんな感じです。
非常に目立ちますね。思わずラーメンが食べたくなります。
他にもいろいろ許諾に関する裏話など話していただきました。聞きたい方はぜひお店まで来てください。
KOKUDENシリーズです。
トミーテックの鉄コレに対抗するような形での発売ですが、いかがでしょうか?
昔から発売されつづけている103系そのままですね。
こちらが今回の説明会参加の最大の目的です。
かねてから予告されていた踏切セットのリニューアル新製品です。
そろそろ試作品があるかな・・・と期待して説明会に参加したところ、ほぼ製品の形まで出来ていたことに驚きました。
しかも外観だけでなく、ちゃんと動作するようになっておりました。
カトーさんの話では一部の部品の手配だけがまだ出来ていないので、発売時期・価格ともまだ決まっていないとのこと。
手配さえできればすぐにでも生産に入るので、上手くいけば年末発売が可能かも・・・らしいです。
騒々しい大阪の会場(笑)で撮影したので聞き取りにくいかも知れませんが、下のリンクから動画をご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=KHf8foeUUSY&feature=feedu
踏切上で機関車が止まってしまったのは単にデモのやりすぎです。エラーなどではありませんのでご安心を。
センサーは踏切上に2箇所と、踏切から離れた線路上に2箇所の計4箇所となります。
小さなエンドレスでもちゃんと遮断機が下りるよう、実際より早目の動作にしたとのこと。
線路上のセンサー上を列車が通過すると踏切が作動し、踏切上の2箇所のセンサーを列車が通過したら終了するというオーソドックスながら確実な方式です。
センサーからのコードはこのようにユニトラック線路の裏に隠すことができるそうです。
あと、踏み切りの警報音は4種あってスイッチで切替ができるようになっていました。大阪でよく聞くカンカンの他に、西武や小田急の独特な踏切音が入っているようです。
他にもいろいろありましたが、ここであえて紹介するまでもないので省略させていただきました。
今回はカトーさんのほうから席上で再生産の希望車種を聞いてこられました。いつもは販売店のほうから言う話なので珍しいです。
当店では少し前からお客様にアンケートみたいな感じで聞いていたので、もっとも多かった近鉄アーバンライナー・京急800・EF81ローズの3車種をそのまま伝えておきました。
この3種は金型に問題はないようで他の販売店さんからも希望が上がっていたから好感触なようです。店長の勘では再生産していただけそうです。
カトーさんがみなさんから希望車種を聞きながらこれは大丈夫だとか、金型がもうないなど即答していただいたのは今日の収穫かも知れません。金型改修や廃棄で再生産できないものが意外と多いことに驚きました。