津川洋行の7t機関車にシンキョーカプラーを付けてみました。
津川洋行から貨車を牽引するための7t機関車が発売されています。
写真のように非常に小さいながらも、新しく開発された動力ユニットが使われているので、走行性能・牽引力ともに意外と良好です。
しかしながら発売当初はそこそこ売れたものの、最近はサッパリです。面白い機関車だとは思うのですが・・・。
写真は製品についている説明書と付属品です。引っ掛けるだけの連結器がパーツとして入っていて、お客様の方で取り付けて運用する仕様になっています。
さすがにこの連結器ではカッコ悪いですよね。相手方がアーノルドカプラーじゃないとダメなのも大きな欠点です。
そこで、思い切ってシンキョーカプラーを加工して装着してみることにしました。
シンキョーカプラーなら1個20円と安いうえに、カトーカプラーやTNカプラーでも連結ができますから、汎用性が高くなります。
まずは写真の通り、ボディを分解してみました。ボンネットの中にあるネジ1本で分解できるから楽ですね。
のこぎりをボディに当てて溝を堀り、連結器が装着できる穴を作ります。
ボディは金属ながらも柔らかい素材なので、それほど時間はかかりません。
空いた溝というか穴にシンキョーカプラーをはめ込めば完成です。
店長はゴム系接着剤で固定しましたが、固定できるものであれば何でもいいかと思います。
ただ、連結器の高さには注意してください。
写真の通り、貨車より小さい機関車が牽引しています。
何ともかわいらしいですね。
青色ツートンが20t貨車移動機、奥の黄色が25t貨車移動機となります。あとはできれば10t機や15t機が欲しいですね。
ちなみに写真の20t機は17500円で、25t機は18500円で、まだ店頭にて販売中です。
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