鉄コレからのお手軽改造で、南海1251系タイプをつくってみました。
鉄コレからのお手軽改造で、南海1251系をつくってみました。
窓の数が違うなどタイプモデルではありますが、晩年に活躍していた高野線の急行という設定で製作してみました。
こういう車両がズームカーと一緒に走っていたなんて、実際に見たことがない店長からすれば想像もつきません。
こちらがタネ車となった鉄コレの上田交通の車両です。
実をいうと、昨日紹介した1201系の資料を探しているときに、偶然見た雑誌に掲載されていた南海高野線の1251系4両編成の写真を見て考えついたものです。
開封販売で売れ残っていた上田交通の車両をよく見ると、似ているかな・・・という安易な発想で塗り替えを試してみました。
さすがにそのまま塗り替えたわけではなく、少しでも似せるためにテールライトは少しだけ上に移設しています。
タネ車は非貫通の3枚窓なので、塗り替えただけでは写真のようになりました。
これはこれでフリーランスとして「あり」かも知れませんね。
完成後に南海電車らしく見せるため、真ん中の窓にあわせて貫通ホロを貼り付けただけです。
よく見ると扉がないので非貫通車に見えますが、パッと見ただけではホロの影響で貫通扉つきに見えてしまいます。
ホロをつけると目の錯覚で、少し車体幅が狭く見えるのも1251系らしい感じがして良いですね。
あくまで鉄コレを塗り替えただけの手抜き改造ですが、色が南海色になっただけで意外とそれらしく見えるものです。
こちらも詳しい方から見たら実車との違いが気になってしまうかも知れませんが、店長のような実車を知らない世代からすると、これでも充分に古い南海電車の雰囲気は感じられます。
4両編成として製作しましたが、全車両運転台のままにしましたので、気分によって2両編成にしたり単行にしたり、自由に組み替えて遊んでいます。
同じ電車でも両数が変わると違う車両にも見えますね。
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