大阪プラスチックモデル限定品、近鉄2610系旧色の各種セットが入荷しました。
大阪プラスチックモデル限定品、近鉄2610系旧色の各種セットが入荷しました。
製造はグリーンマックスなので、塗装以外は少し前に発売されたグリーンマックスの2610系完成品と同じです。
パッと見ただけでは分かりにくいですが、車体すそと雨どいがマルーンになっているひとつ前の塗装となっています。
マルーン1色の旧塗装のなつかしい車両との競演には欠かせない塗装でもあり、現在の車体すそと雨どいのマルーンが省略された塗装とも合わせて楽しめる車両たちです。
店長の中学&高校時代の近鉄は塗装の移行期だったこともあり、マルーン1色の旧塗装車と、この新塗装車の混結車ばかりで見ていて飽きないものでした。
楽しかった学校の思い出とこの近鉄の混結がリンクしていますので、今でも近鉄といえばこの時代を思い出します。
今回発売された限定品は3種類あります。
右手前から順に、クーラーキセがつながった連続キセ4両セット、クーラーキセがそれぞれ独立している初期車の分散キセ4両セット、LCマークが目立っているLCカー4両セットとなっています。
当店での価格は18428円(LCカーのみ19373円)で販売しております。
注目すべきはこのステッカーです。
この限定品のみの添付となっていて、先日、臨時で運転されたばかりの準急「信貴山口」や快速急行「飛鳥」など、他の車両に貼り付けたい看板がたくさん収録されています。
大阪プラスチックモデルの担当者さんのマニアックさがよく分かりますね。
近鉄になじみがない方にはいまいち塗装の違いが分かりにくいと思いますので、比較のために並べてみました。
左がグリーンマックスの通常品、右が今回発売となった限定品です。
車体すそと雨どいにマルーンが入っているのがその違いですね。
こちらは横からみた感じです。
塗装する際は非常に面倒なのですが、マルーンが入っている方がなんとなく引き締まって見えるので店長は好きです。
ただ、少しでも楽をしたいので現在の省略塗装も大歓迎なのですが・・・。(笑)
みなさまはどちらがお好みでしょうか?
限定品というだけあって予約が多かったため、数は少ないですがまだ店頭でも少し残っていますので、購入をお考えの方はお早めにどうぞ。
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