カトーのHOゲージ、DD51に永末システムさんのDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
カトーのHOゲージ、DD51に永末システムさんのDCCサウンドデコーダーを組み込みました。
お客様からの依頼で組み込んだもので、デコーダー代込み45000円にて承りました。
DCCのサウンドデコーダーなのでデジタル環境だとDD51のエンジン音・ホイッスルなど、実車のような音がいろいろ鳴ります。
写真はF6ボタンを押してエンジンを起動させた後、F0ボタンでヘッドライトを点灯、F7ボタンで入換標識灯を点灯させた状態です。
もちろんテールライトにもLEDを組み込んでありますので、F1ボタンでテールライトが点灯いたします。
写真はF10ボタンを押してキャブライトも点灯させたところです。
永末システムさんのDCCデコーダーは優れもので、他にもF2ボタンでホイッスルを鳴らしたり、F3ボタンでエアー音、F4ボタンでヘッドライト減光、F5ボタンで1cmほど動いたあと連結音がなるというギミックまで付いています。
DD51への組み込みはこれまで何台かご依頼をいただき行ったことがあるのですが、今回からキャブライトへの配線方法を変えてみました。
これまでは配線の都合上、内部に黒い線が見えていて結構目だっていたという欠点がありました。
今回はコーナーの壁に沿って配線を埋め込んで、外からは見えにくいようにしてみましたが、いかがでしょうか?
« カトーのHOゲージ、EF65-1059に永末システムさんのDCCサウンドデコーダーを組み込みました。 | トップページ | とうとう日本型のHOゲージをはじめてしまいました。 »