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  • 当店オリジナル商品の販売コーナー
    店内の様子を撮影した写真です。 どんな商品が置いてあるか参考にしてください。

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    当店自慢のレンタルレイアウトの紹介です。 上段にはNゲージが4路線。 下段にはHOゲージが2路線あります。 走行料金は全線とも30分200円。 車両のレンタルはNゲージのみ30分300円です。 お気軽に車両を持参してお越しください。 みなさまのご来店お待ちしております。

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2011年7月

2011年7月31日 (日)

貼るダケシリーズの新製品、プールシートを明日8月1日より1枚210円にて販売します。

貼るダケシリーズの新製品、プールシートを明日8月1日より1枚210円にて販売します。

P1190403 製品のシートそのままの状態ではイメージが涌かないので、写真のような見本作品を作ってみました。

雑誌への広告写真用としても利用いたしますので、他でも目にする機会があるかもしれませんね。

使ったのは品番22-111「学校用25mプール」です。

P1190386 なんとなくですが、プールといえば店長は学校のプールを思い出します。

良い思い出が多かったからでしょうね。

作品内では先生の指示で準備体操でもしているのでしょうか?

体の小さな下級生たちが並んでいます。

P1190389 スクール水着の学校用の人形は製品としては存在しなかったかと思いますので、がんばって店長が塗装しました。

元はカトーの「水着姿の子供たち」です。

さすがにカラフルな水着は学校には似合わないので、全員紺色のスクール水着に塗り替えました。

P1190394 プールの反対側では体の大きな上級生たちがおしゃべりしています。

先生がおりませんので、自由時間か次の授業の準備ということにでもしておきましょう。

プラ板でつくった水面が良い感じに光を反射しているようです。

P1190401 こちらのスクール水着の人形も製品としては存在しなかったので、店長が塗装しております。

元はカトーの「水着姿の若者たち」です。

カラフルな水着姿から紺色のスクール水着に塗り替えただけで、ずいぶん真面目な学生たちに見えます。

P1190407

今回、新発売するプールシート。そのままでは平面なので味気ないですが、ポリスチレンボードとプラ板を用意するだけで、リアルなプールが手軽にできます。

みなさんもレイアウトやジオラマに夏の風景を取り入れてみませんか?

2011年7月30日 (土)

カトーの225系が入荷しましたので、歴代の新快速電車が勢ぞろいしました。

カトーの225系が入荷しましたので、歴代の新快速電車が勢ぞろいしました。

P1190466

こちらが今日入荷したカトーの225系新快速8両セットです。

20%OFFの15792円で販売しております。

実車はまだまだ新しい新型車両というイメージなので、もう模型でも登場?という感覚です。

P1190464

先輩の223系2000番台と、さっそく並べてみました。

同じような色なので似ているかなと思いきや、225系の方はずいぶん四角い形なんですね。

実車は下から見上げるのでそんなに四角く見えないのですが、模型では上から全体的に眺める形になるので四角さが強調されるようです。

P1190468

実車と同じように併結してみました。

さすがに同じメーカーどうしなので、併結した際も違和感がないように設計されているようです。

連結面のデコボコ感は実車と同じようで安心しました。

P1190460

P1190461というわけで現在お店で販売中の商品を集めて、歴代の新快速電車を並べてみました。

但し、117系のみ新品の在庫がないので、新品同様の中古品で代用しております。

153系から117系、223系~225系と並んでおります。ちなみに221系も在庫がありますが線路が足りないので省略です。

P1190463

こうやってみると高槻みたいに見えますね。

銀色の新快速も良いのですが、ベージュに茶色帯の関西急行色やホワイトに青帯の新快速色も、たまに見ると癒されますね。

こちらの線路は空いていたので、221系も並べれば良かったかな・・・。

P1190459 ただいまレジカウンターでは、写真のように歴代の新快速電車を集めたコーナーをつくって販売中です。

153系新快速色や223系1000番代は残り1セットずつなので、ご希望の方はお早めにどうぞ。

2011年7月29日 (金)

マイクロエースの205系横浜線を白色LED化しました。

マイクロエースの205系横浜線を白色LED化しました。

P1190344

左側が製品そのままの状態、右側が今回お客様のご要望により電球色化した製品です。

黄色いヘッドライトから自然な感じの電球色になったのが分かりますのでしょうか?

肉眼だともっとキレイに分かるのですが、カメラだとちょっと差が分かりにくいですね。

こちらの加工料金ですが、部品代込み1両1000円にて承っております。

2011年7月28日 (木)

トミックスのボディマウントTNカプラー、JC26とJC6324が入荷しました。

トミックスのボディマウントTNカプラー、JC26とJC6324が入荷しました。

P1190442

近鉄電車の先頭車に最適なカプラーです。待っていた方も多いかと思います。

特にグリーンマックス製品に装着すると、面倒なドローバーから解放されますのでおススメです。

今回は新型のJC6324がSPタイプのグレーの電連付き、旧型のJC26が黒の電連付きとなっております。グレーの電連付き旧型のJC25は8月下旬の入荷予定です。

P1190445

入荷後すぐに売り切れた限定品のBトレ、581系6両セットと増結の2両セットが再入荷しました。

Bトレでは珍しく、毎日のように売れ残っていないか問い合わせがあった商品です。

再入荷といってもこれだけしか入っておりませんので、お探しの方は早めにどうぞ。

P1190444

トミーテックの技MIXシリーズ用のフライトユニットも入荷しております。

写真のようにローターが回転しながら、ヘリコプターが擬似的に飛び回っています。

写真のヘリコプターも数は少ないですが再入荷しています。

P1190446

パンタグラフや台車など、ショーケース内に入っていたパーツ関係を、写真のようにレターケースに入れての販売に変更いたしました。

手にとって自由に中身を確認することができますので、購入しやすくなったかと思います。

P1190441

ついでにレジカウンター周りを整理しましたので、少し見通しが良くなりました。

空いた場所にはステッカーやパーツなど、少し増やしたいと思います。

2011年7月27日 (水)

グリーンマックスの京急600ブルースカイトレインを白色LED化しました。

グリーンマックスの京急600ブルースカイトレインを白色LED化しました。

P1190338

左が製品そのままのオレンジLEDによる点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

実車はヘッドライト、標識灯ともに電球色で点灯しますので、お客様のご要望により電球色化してみました。

未加工の状態と比べて明るく点灯するとともに、ライトの点灯が自然な感じがしますね。

こちらの加工工賃は部品代込み1両1000円で承っております。1両15分くらいの作業時間で交換できます。

2011年7月26日 (火)

ワールド工芸のイベント限定品、91式広軌牽引車を24800円で販売いたします。

ワールド工芸のイベント限定品、91式広軌牽引車を24800円で販売いたします。限定2台限りとなっております。

P1190433当店にてほぼ説明書通りに組み立てたもので、塗装は明確な資料がないので無難なカーキ色一色にいたしました。

白と茶色らしい迷彩塗装の写真もあったのですが、あまりに迷彩だと只でさえ仰々しい車体だと似合わないという判断もありますし、あまり好きではありません。

P1190435 牽引車という名前らしく、前後にはカトーカプラーを装着いたしました。

ただし、小さなモーターゆえに牽引力はそれなりなのでご注意願えます。

特に後部のディテールは細かくて秀逸だと思います。このディテールを潰さないようエアブラシで薄く少しづつ塗装いたしました。

P1190436 以前に製作いたしました100式牽引車と並べてみました。

さすがに100式牽引車ほどではなかったのですが、今回のこの91式牽引車も作るのが難しかったです。

難しいと言われるSLより、小さいだけになおさら難しいというのが感想ですね。

P1190439

どちらも似たような牽引車ながら、91式牽引車のほうが装甲が付いているだけ、より戦時色が強い車両ですね。

奥の100式牽引車の方は大阪駅界隈で、晩年は保線車両として活躍していたのは有名ですが、91式牽引車は戦後も保線車両として活躍していたのでしょうかね?

詳しい方がおられましたら、よろしければご教示いただけると幸いです。

2011年7月25日 (月)

ワールド工芸のイベント限定品、91式広軌牽引車を製作中です。

ワールド工芸のイベント限定品、91式広軌牽引車を製作中です。

P1190421

中身はこんな感じです。

エッチング板が2枚に動力ユニット関係の部品だけなので、簡単に組み立てが出来そうに見えますね。

ところが、ワールド工芸の場合はこういうキットほど怖いものはありません。(笑)

P1190422

まずはいつものようにボディから組み立てるのですが、今回のこのキットは写真のように平たい板が3枚でボディが構成されています。

平たい板ということはボディを車両の形に曲げる作業から必要とのことで、難易度が高くなります。

P1190424

まずは内張りと外板をハンダ付けでつなげます。

説明書には注意事項として説明がありませんでしたが、ボディを曲げながらその都度すこしづつハンダ付けしないといけません。

そうしないと内張りと外板の収縮によって、上手くボディが曲げられなくなるからです。

P1190425

それぞれのパーツが隙間なくキレイに組み合わさるように、微調整しながらゆっくり曲げました。

この状態ではボディの形が想像もつきませんね。

店長もボディを曲げながらちゃんとボディの形になるか心配しながら曲げてました。

P1190426

各パーツをハンダ付けするとこんな感じになります。

写真を見ると分かると思うのですが、それぞれのパーツがほんの少しでも曲がっているとキレイにつながりませんので、慣れていないと相当難しい作業となります。

この時点で納得がいかない場合はハンダを全部溶かして、やり直す方がいいでしょう。

P1190428ボディの形がキレイに出来ていれば、他のパーツは問題なく取り付けることができます。

特にボンネットの外板パーツが難題で、少しでもずれているとキレイに付かないので要注意です。

ここまでできればボディはほぼ完成です。

P1190429

動力ユニットはボディに比べれば簡単なので、詳細は省略いたします。

完成すればこんな感じになります。

今回のこの動力ユニットは、この車両独特の部分が多くあるので完全に上級者向けとなっているようです。ワールド工芸の動力ユニットを組み立て慣れていないと難しいでしょうね。

P1190431

最後に車体の前後についているジャッキを組み立てます。線路も道路も走行できる、この牽引車の最重要な部品でもあります。

最重要な部品だけあって、細かい部分まで再現されており、そのおかげで組み立ても大変です。

写真のようにニッパーと比較してかなり小さい部品であることがわかると思いますが、その小さな部品を折り曲げて組み立てた上に、真鍮線を差し込んでジャッキの形にしていきます。

P1190432

苦労して組み立てたジャッキを前後4箇所に取り付ければ完成です。

装甲車のような仰々しい外観ながら、線路の幅と比較して分かるように、かなり小さなボディとなっています。

モーター音を唸らせながら走っている姿は、まさに珍車中の珍車ですよね。

2011年7月24日 (日)

ゆうゆうサロン岡山がレンタルレイアウトに入線しました。

ゆうゆうサロン岡山がレンタルレイアウトに入線しました。

P1190343

もうすぐマイクロエースからリニューアル後の仕様が発売されますが、こちらはお客様がキットから組み立てられた製品です。

手前がリニューアル前のマルーンに金帯の塗装、奥がリニューアル後の仕様となっています。

いつもいろんなジョイフルトレインを持ってきていただけるので、ご来店が楽しみなお客様でもあります。

P1190339

テールライトとテールマークはLEDにて点灯するよう改造されています。

ライトが点灯すると最後尾が締まりますよね。

窓が大きいせいかちゃんと展望室内のシートまで、細かく作られているのがよく分かります。

P1190342

側面から見るとこんな感じです。

ちなみにお客様曰く、奥のリニューアル編成は展望室部分のみのコンバージョンキットだったので製作は大変だったそうです。

特に窓ガラスの桟を削って消したものの、きれいに磨くのが想像以上だったそうです。

P1190340

1編成しかないので実車がこのように並ぶことは絶対ありえませんが、こうやって並べて比較できるのは模型ならではの醍醐味でもあります。

リニューアルによって同じ編成とは思えないくらい印象が変わっていますよね。

店長はもちろん登場時のインパクトがあったので、今でもリニューアル前の上品な塗装が好きです。

マイクロエースからリニューアル前の製品が出るのを楽しみに待っていたりするのですが、どうでしょうかね?

2011年7月23日 (土)

グリーンマックスの近鉄2610系完成品が入荷しました。

グリーンマックスの近鉄2610系完成品が入荷しました。

P1190409

初期車の分散キセ、量産車の連続キセの2種類があり、どちらも4両セットが20%OFFの14280円で販売中です。

写真のようにお店のレジカウンターは近鉄車両で一杯となっております。

今なら伊勢志摩ライナーや新型Aceなどの特急車両から、新型通勤車のシリーズ21、インバーターを搭載した四角い通勤車とともに、今回発売された丸い通勤車まで細かい所を除けば近鉄車両のほとんどが店頭に新品で揃っております。

近鉄好きの店長から見ると、こんなに近鉄車両が豊富にある今のこの環境は幸せです。メーカー各社様に感謝しなければいけません。

アーバンライナーやビスタカー以外、未塗装のキットから作るしかなかった昔のことを思うと隔世の感がありますね。

P1190411

P1190410ただ、残念なことに先に発売された塗装済みキットと同じように、テールライトの光が側面にある乗務員扉の下あたりから漏れているのが分かります。

ヘッドライトの色もオレンジLEDの光なので不自然です。せっかく標識灯がオレンジに点灯するようになっているのに、同じ色では可笑しく感じてしまいます。

P1190418P1190419 製品を買っていただいたお客様から早速、テールライトの光漏れ対策とヘッドライトの電球色化を依頼していただきました。

元々出来の良い製品がさらに良く見えるのでおススメです。

こちらの加工はテールライトの光漏れ対策が1両500円、ヘッドライトの電球色化が1両1500円(当店で車両をご購入に方は1000円)にて承っております。

2011年7月22日 (金)

貼るダケシリーズの新製品、プールシートの使い方を紹介いたします。

貼るダケシリーズの新製品、プールシートを8月1日より1枚210円にて販売いたします。

そこで今日はこのプールシートの使い方を紹介させていただきたいと思います。

P1190370

今回発売するプールシートは、学校のプールから市民プールや流れるプールなど全部で8種類あります。

全て写真のように用紙に印刷したシート状のものでの発売となります。

このままではあまりに平面的なため、利用する際は以下のように加工が必要です。

P1190371

まずはプール底面とプールサイドを切り取ります。

写真の25mプールのように直線状のものは切り取りが楽ですが、流れるプールのように曲線基調のものはそれなりの技術が必要です。

まあ、丁寧に作業すれば大丈夫なのですが時間はかかりそうですね。

P1190372

次に、立体的にするため5mm厚くらいのポリスチレンボードを使います。

カットしたプールサイドをガイドにしながら、プールの底となる基礎部分と、プールサイドのみ2つを、写真のように切り取って用意します。

この時、カッターナイフを使ってできるだけ一気に奥まで刃先を入れて切断したほうが、断面はきれいになります。なるべく断面が垂直になるように気をつけてカットしてください。

P1190377

カットしたポリスチレンボードに、切り取ったプールシートを貼り付けます。

プールサイドは写真のように、辺ごとに切ってから再度貼り合わせる様にすると、歪まずにキレイにつけることができます。

のりなど水分があると用紙にしわが入りますので、必ず両面テープをつかって貼ってください。

P1190378

プール本体は完成です。夏以外の季節であれば水を張っていないという設定でこのままでOKなのですが、最近は防災の観点からシーズン以外は防火用水として水を張っているプールがほとんどです。

そこで水面として手軽に再現できるものとして、透明なプラ板を利用します。あらかじめプールサイドをガイドにして、プラ板から切り取っておくと良いでしょう。

P1190376

そのままプラ板をはると、底面に近いためほとんど水が残っていないプールとなってしまいますので違和感があります。

そこでプールによくある出入りのためのはしごを利用して、水面のかさ上げを試してみます。

はしごは何でも良いかと思いますが、ちょうどレンタルレイアウトで以前使っていたGMの信号機のはしごがありましたので、これを再利用いたします。

P1190380

はしごをプールらしい薄いグレーに塗装したのち、3mmくらいの高さでカットしたものを、底面からサイドにゴム系接着剤で貼り付けました。

はしごの色はホワイトでも良いかと思いますが、ここでは存在感を出すためにあえてグレーにしております。

このはしごの上にプラ板を載せるようにして、水面を表現してみました。

P1190381

水面を表現したプラ板のうえに、はしごの残りの部分を丸く加工して貼り付ければ完成です。

プールに水がいっぱい入っているように見えませんでしょうか?

この技法を使えばプールの深さはそれほど気にしなくても良いかと思います。

P1190382

学校用のプールなので、最後に飛び込み台を作ります。

使ったのはポリスチレンボードの切れ端です。3mm角ぐらいで適当に切りました。

こだわる方はコースラインを分けるカラフルなロープなんかを水面に垂らすといいでしょう。

P1190383

飛び込み台をコースラインに合わせて両端に貼り付ければ完成です。

プールシートとポリスチレンボード・透明プラ板があれば簡単にプールがつくれますね。

2011年7月21日 (木)

グリーンマックスの未塗装キットから改造された近鉄12000系スナックカー更新車がレイアウトに入線しました。

グリーンマックスの未塗装キットから改造された近鉄12000系スナックカー更新車がレイアウトに入線しました。

P1190324

既にお気づきの方がおられるかとは思いますが、先日同じ12000系の未更新車を製作した中学生の作品です。

車体の切り継ぎも塗装も、非常に丁寧に作られているので今回もキレイな仕上がりとなっています。

P1190325

反対側も言うことなしですね。全体的なセンスは店長より上手かも知れません。

今からこれだけキッチリと作られると将来が非常に楽しみでもあります。今度はどんな作品を作るのか気になりますね。

P1190326

P1190327

今回も12000系を改良して量産された12200系を同時進行にて作ったそうで、比較のため一緒に並べてみました。

手前の12000系は前面に大きく出ている特徴ある前パンタが、ちゃんと再現されているのが並べるとよく分かります。

P1190335

前回、このブログで紹介させてもらった12000系未更新車を、見てみたいと言っていたお客様は多かったよと話をしたら、今回の作品をご好意でしばらく貸していただけることになりました。

写真のように展示ショーケース内にてしばらく展示させていただきますので、気になる方はぜひお店に見に来てください。

この作品をご覧になって、キット製作に挑戦してみようと思っていただければ嬉しいです。

2011年7月20日 (水)

今日は売り切れ間近になっていた走るんデスシリーズ製品を量産していました。

今日は売り切れ間近になっていた走るんデスシリーズ製品を量産していました。

P1190323

この一週間ほどワールド工芸の貨車移動機を作ったり、他にも多くの加工依頼を受けていたので、気がつけば4種類ほどの製品が売り切れそうになってしまいました。

そこで、今日はお店が定休日なのにもかかわらず急遽、走るんデスシリーズ製品を量産していたわけです。

普段はお店の仕事をしながら、合間を見て少しずつ製品をつくっていたので、これほど沢山の製品を一度に量産したのは久しぶりです。

集中して製作すると思っていたよりも数多く量産することができました。

ただ、一度に量産したからといって決して手は抜いておりませんのでご安心ください。当店のオリジナル商品は全て、1台1台を丁寧にテストしてから製品にしております。

2011年7月19日 (火)

ワールド工芸のイベント限定販売キットを組み立てた、20t貨車移動機の特製品を16000円にて販売します。

ワールド工芸のイベント限定販売キットを組み立てた、20t貨車移動機の特製品を16000円にて販売します。

P1190346

写真の通り、塗装の違いで3種類あり、どれも説明書どおりに組み立てましたが、黄色と黒の警戒色を追加で塗装するとともに、テールライトは赤色のレンズを入れてリアルに見えるように加工しています。

一番手前の青い車両はJR化後の新塗装のイメージ。真ん中の車両は国鉄時代~JR時代を通しての標準色でもある赤色。奥の緑の車両は国鉄時代の旧色をイメージしております。

P1190366

まずは青い車体の移動機から紹介します。こちらは川崎貨物駅の移動機をモデルにしました。

マスキングなど手間がかかっていますので、こちらのみ価格は17500円となります。1台のみの限定販売です。

P1190361

反対側はこんな感じです。こちらを先頭に貨車を引っ張っているほうが入換え中といった感じです。

JR化後、赤色の標準色から青色の爽やかな塗装に塗り替えられたそうですが、JRの車両というよりは私鉄の専用線みたいな雰囲気に感じてしまいます。

P1190360

青い塗装の移動機には、先日発売されたばかりの「コカコーラ」の赤いコンテナが似合いますね。

小さな車体ですが意外と牽引力があり、コキ107などのコンテナ貨車程度なら4両くらいは楽に引っ張れるようです。

P1190358

次に紹介するのは移動機の標準色でもある赤色の車両です。

国鉄時代~現在まで多くの駅に配置されており、特にモデルはありませんが、伯耆大山や竜王駅にいた移動機を参考に塗装しました。

側面にあるレタリングの違いで「JR仕様」と「国鉄仕様」の2種類が各1両ずつの限定販売です。

P1190359

反対側はこんな感じです。

国鉄仕様なので側面にはJNRのマークを貼り付けています。

昔はちょっと大きな駅の側線にはこんな感じの貨車移動機がどこでも居たような気がします。

P1190369

こちらは側面にJRマークが入ったJR仕様のタイプです。

やっぱり赤い車体の移動機には青いJRコンテナが似合いますね。

どこの駅かは忘れましたがホームで列車待ちしていると、側線を写真のようにコンテナ車を移動機が引っ張って来て、結構なスピードで通過したことにビックリしたことを思い出しました。

P1190355

最後に紹介するのは薄い緑色の車両です。

国鉄時代の旧塗装というイメージで作りましたが、現在でもこんな感じの塗装で活躍している移動機がいます。

坂城駅の移動機をモデルに塗装いたしました。こちらも限定1台のみの販売となります。

P1190352

反対側はこんな感じです。

妙にワム80000が似合う気がします。

側面にあるJNRのエンブレムがなければ、完全に専用線の機関車ですね。

P1190350

店頭にて3種類とも並べて展示販売していますので、興味がある方はぜひお店に見に来てください。

2011年7月18日 (月)

ワールド工芸のイベント限定品キット、20t貨車移動機を製作中です。

ワールド工芸のイベント限定品キット、20t貨車移動機を製作中です。

P1190329

20tといえば一般的によく見られる貨車移動機の中では中型のクラスとなり、貨物扱いのある駅の側線でよく見られたものです。

写真のように今回は貨車移動機の他に、戦時中に使われていた91式広軌牽引車のキットも製作して店頭で販売したいと思います。

完成後はいずれも3個づつの限定で販売させていただく予定です。

P1190330

中身はこんな感じです。

真鍮製のボディにロストワックスなどで作られた各種の部品を取り付けていく形になっています。

部品ごとの精度が高く、あまり修正の必要がない組みやすいキットなのですが、いつものように説明書は慣れていないと少し分かりにくい内容となっています。

P1190332

ただ、今回はほぼスケール通りになっているのでボディが小さく、はんだ付けが大変です。

付けたいところに上手くコテ先がいかず、あちこちに当たるのでせっかく付けたほかのハンダ箇所がとれてしまい、いつもの2倍くらい時間がかかっております。

P1190336

ようやく動力ユニット以外のボディと下周りが完成です。

小さいからといって手を抜かずにきちんと組ませていただきました。

本体だけ見ているとそんなに小さいように感じないかも知れませんが、車掌車のヨ8000より小さい車体となっています。

P1190337

連休中にもかかわらず店内は比較的空いていたので、お客様の合間を見ながら営業中に塗装しました。

せっかくなので販売する3両とも塗装をいろいろ変えてみました。どれも国鉄やJRの駅で実際に活躍していた貨車移動機をプロトタイプにしております。どの駅にいたか分かりますか?

明日は手前のモーターやギヤを組み立てて完成させたいと思います。

2011年7月17日 (日)

カトーのキハ82が入荷しましたので、久しぶりに展示品の入れ替えをしました。

カトーのキハ82が入荷しましたので、展示品の入れ替えをしました。

P1190322 キハ82は久しぶりの再生産です。楽しみに待っておられた方も多いようで、6両セット13440円で販売中です。

比較のため、一緒にカトーのキハ181系も並べており、こちらは7両セットで14280円となります。まだ当店には在庫がございますのでご一緒にいかがでしょうか?

P1190321 同時にマイクロエースのDD14が入荷しましたので、こちらも展示中です。2両セット13440円で販売しております。

DD13やDD21、DD53など他の除雪車と並べて展示しています。

以前に発売されたDD14とはボディや屋根上、ロータリー構造などいろいろと細かな違いがありますので、一緒に並べている前回生産品と比較してみてください。

P1190319

来週の水曜日には、いよいよグリーンマックス近鉄2610系の完成品が入荷いたします。

入荷に備えて展示ショーケース内にも近鉄通勤車のコーナーを作りました。

2011年7月16日 (土)

近鉄21000系アーバンライナー中間運転台車の標識灯を点灯加工しました。

近鉄21000系アーバンライナー中間運転台車の標識灯を点灯加工しました。

P1190312中間運転台車へのライト点灯化加工は以前から承っておりましたが、標識灯の点灯化は初めてとなります。

今回はお客様のご要望により加工したもので、カメラの性能により白っぽく見えていますがヘッドライトは電球色に、標識灯は赤っぽく見えていますが肉眼ではオレンジに点灯しています。

P1190313 こちらはテールライトの点灯状態です。

今回の加工分から、より自然な尾灯に見えるよう少し工夫いたしました。

標識灯を点灯化することによって、今までの点灯ユニットから設計を見直した結果でもあります。

P1190316

モーター車を加えると2両編成で走行することも可能です。

実際にはこういう姿では走っていませんが、模型の世界ではいつでもできます。

今回の点灯加工の工賃ですがトレーラー車の場合、前照灯・尾灯・標識灯の3ユニットとなりますので部品代込み1両7500円、モーター車の場合はモーターユニットの加工が追加で必要になりますので部品代込み1両9500円となります。

2011年7月15日 (金)

琴電の志度線600形新屋島水族館号が入線しました。

琴電の志度線600形新屋島水族館号が入線しました。

P1190303 お客様が製作された車両です。赤い色がキレイだったので、ご紹介させていただきます。

赤が特徴的な車両なので色の選択には苦労されたそうです。

試験的にいろいろなカラーを試したうえで、最終的にガンダムカラーのMSサザビーレッドに決められたとのことです。

P1190305

水族館のラッピングもキレイですね。

鮮やかな赤色にシンプルなラッピングなので、レイアウト上でも目立っておりました。

よく見ると手すりやドアの靴刷りまで彩色されていて、鉄コレでも丁寧に細かく塗装すれば、ここまで良く見えるという見本のようです。

P1190306 増結車の800形も一緒に製作されたそうで、写真のように連結されていました。

こちらは上半分を小田急アイボリー、下半分を赤14号のローズピンクで塗装したそうです。

ピンク色のほうが実車のような色あせたイメージが出せるのでいいのかも知れませんね。

P1190307

すごいのが増結車の連結面と屋根上配管です。

実車にあわせてできる限り忠実に再現したそうで、妻面の閉塞された扉には見惚れてしまいます。

まだ他にも琴電を製作中とのことなので、続きが楽しみです。

2011年7月14日 (木)

トミックスの成田エクスプレスを白色LED化しました。

トミックスの成田エクスプレスを白色LED化しました。

P1190295 左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回白色LED化した製品です。

お客様のご要望によりヘッドライトは電球色に、上部の標識灯は白色に点灯するよう加工いたしました。

P1190296

こちらはテールライトの点灯状態です。左側が製品そのままの電球による点灯状態、右側が今回赤色LED化した製品です。

写真では分かりにくいのですが、赤色LED化によってよりキレイに赤く光るようになっています。

こちらの加工料金ですが、チップLEDを使いますので部品代込み1両1500円にて承っております。

2011年7月13日 (水)

トミーテックの鉄コレ近鉄2250系をライト点灯加工しました。

トミーテックの鉄コレ近鉄2250系をライト点灯加工しました。

P1190297

お客様からの依頼を受けたもので、ご要望によりヘッドライトは電球色にて点灯化しております。

ヘッドライトが1灯のうえに大きいので、1mm径の光ファイバーで導光しています。

明るく点灯するよう工夫してみましたが、いかがでしょうか?

P1190298

こちらはテールライトの点灯状態です。

ガイコツ形のライトケースなので、形を壊さないよう慎重に穴を開けて0.4mm径の光ファイバーで導光いたしました。

赤い光が良い感じに点灯しています。

P1190302

こちらの加工料金ですが、ヘッドとテールライトのみの点灯加工なので、部品代込み1両6500円(集電加工込み)にて承っております。

2011年7月12日 (火)

京阪80形をNゲージ走行対応化しました。

京阪80形をNゲージ走行対応化しました。

P1190225お客様からの依頼を受けたもので、今回は1両での単行仕様です。

鉄コレの路面電車用動力ユニットがボディに入るよう、ユニット側を少し削って調整しました。

屋根上にモールドされていたポールの集電装置は削り取って、塗装後にパンタグラフを載せております。

P1190226

鉄コレの動力ユニットをそのまま流用していますので、横から見ると台車が中央に寄ってしまっているのが分かってしまいますね。

今回の加工は動力ユニットとタネ車を用意していただき、5000円にて承りました。

2011年7月11日 (月)

カトーの伊豆急リゾート21を白色LED化しました。

カトーの伊豆急リゾート21を白色LED化しました。

P1190266 左が製品そのままの電球による点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

行先方向幕が蛍光灯で点灯する実車と同じく、白色に明るく点灯するようになりました。

お客様のご要望によりヘッドライトは電球色に、フォグランプは黄色に明るく点灯するよう加工させていただきました。

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こちらはテールライトの点灯状態です。左が製品そのままの電球による点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

テールライトは残念ながらプリズムの形状の都合で少し暗くなってしまいます。写真は比較のため最大出力にして撮影してみました。

LEDなので常用の速度域でも写真のような感じで点灯するので、肉眼ではあまり気にならないかと思いますが、電球を使用する車両の場合このようにLED化によって暗くなってしまうことがたまにあります。

こちらの加工工賃ですが、ユニットの構造が少し複雑なため部品代込み1両2000円にて承っております。

2011年7月10日 (日)

トミックスのコキ50000とコキ250000のテールライトを点灯加工しました。

トミックスのコキ50000とコキ250000のテールライトを点灯加工しました。

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P1190271

いずれもお客様からのご要望により持込にて加工いたしました。

左が茶色塗装のコキ50000、右が緑色塗装のコキ250000です。

どちらも実車と同じように、ぼんやりと赤くテールライトが点灯するように加工しております。

LED本体や配線が目立たないよう、上から塗装している関係でコキの手すり周りもボディに近い色に調色して塗装しています。

こちらの加工料金ですが、部分塗装も含めますので部品代込み1両5500円となります。

2011年7月 9日 (土)

トミーテック製コキ106・コキ107のテールライト点灯特製品を追加製作しました。

トミーテック製コキ106・コキ107のテールライト点灯特製品を追加製作しました。

P1190293 タネ車の店頭在庫分6両を全て加工しました。

もうコキ106・107のコンテナなしのタネ車がありませんので、特製品としてはこの6両が最後になります。

いずれも1両5250円で販売いたします。お考えの方はお早めにどうぞ。

P1190292

視線を低くして見るとより一層キレイに見えますね。

コンテナ編成の最後尾にいかがでしょうか?

もちろんタネ車を持ち込みでの加工も承っております。グレーのコキ106・107のみ部品代込み1両4500円、その他のコンテナ車は部分塗装が必要なため1両5500円となります。

2011年7月 8日 (金)

マイクロエースのリニューアル200系新幹線を白色LED化しました。

マイクロエースのリニューアル200系新幹線を白色LED化しました。

P1180845

左が製品そのままの電球による点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

明るく光るようになっているのが分かりますでしょうか?

お客様のご要望により電球色に光るよう加工しております。

P1180847

こちらはテールライトの点灯状態です。

LED化したほうが明るく点灯して、鮮やかな赤色になっています。

こちらの加工ですが部品代込み1両1500円にて承っております。

2011年7月 7日 (木)

グリーンマックスの京急新1000系ステンレス車を白色LED化しました。

グリーンマックスの京急新1000系ステンレス車を白色LED化しました。

P1190263

左が製品そのままのオレンジLEDによる点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

実車はヘッドライト、標識灯ともに電球色で点灯しますので、お客様のご要望により電球色化してみました。

未加工の状態と比べて明るく点灯するとともに、ライトの点灯が自然な感じがしますね。

こちらの加工工賃は部品代込み1両1000円で承っております。1両15分くらいの作業時間で交換できます。

2011年7月 6日 (水)

カトーのアメリカ形、アムトラック客車のテールライト点灯加工特製品を1両5250円で販売します。

カトーのアメリカ形、アムトラック客車のテールライト点灯加工特製品を1両5250円で販売します。

P1190286

P1190285

こちらは荷物を積むバゲージカーです。1両のみの限定販売となります。

手ブレーキハンドルがある妻面側のみ、後進時にテールライトが点灯するように加工いたしました。

バゲージカー特有の上過ぎるような位置にあるテールライトが、キレイに点灯していますね。

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こちらは寝台車のビューライナースリーパーです。こちらは2両用意させていただきました。

デッキがある側のみ、後進時にテールライトが点灯するように加工しています。

もちろんどちらの車両も1両2500円にて、持ち込みでの加工も承っております。

2011年7月 5日 (火)

カトーのアメリカ形Nゲージ、アムトラックのビューライナー&アムフリートのテールライトを点灯化しました。

カトーのアメリカ形Nゲージ、アムトラックのビューライナー&アムフリートのテールライトを点灯化しました。

P1190267こちらは最近発売されたカトーの新製品、アムトラックのビューライナーです。

JRのソロやデュエットのような車両で2階建ての個室寝台車となっており、製品そのままの仕様ではテールライトは非点灯となっています。

ダミーながらもテールライトは付いているので、当店にて点灯化してみました。 もちろん前進時には消灯いたします。

P1190270 こちらも最近発売されたカトーの新製品、アムトラックのアムフリートです。

東海岸でよく見られる通常の座席車となっており、製品そのままの仕様ではテールライトは非点灯となっています。

編成の端に来ることが多いので、当店にて点灯化してみました。

P1190268

最後に紹介するのは同じくカトーの新製品、アムトラックの荷物車バゲージです。

こちらも東海岸でよく見られる荷物車となっており、製品そのままの仕様ではテールライトは非点灯となっています。

ほとんどの場合、編成の端に連結されるので当店にてテールライトを点灯化してみました。

いずれも加工工賃は片エンドのみ2500円にて承っております。

アメリカの車両も日本と同じく編成の最後尾ではテールライトが明るく点灯しています。お持ちの方はぜひ点灯化の検討をしてみてください。魅力が倍増すること間違いなしですよ。

2011年7月 4日 (月)

マイクロエースの新幹線1000形を白色LED化しました。

マイクロエースの新幹線1000形を白色LED化しました。

P1180848

左が製品そのままの電球による点灯状態、右が今回白色LED化した製品です。

明るく光るようになっているのが分かりますでしょうか?

お客様のご要望により電球色に光るよう加工しております。

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こちらはテールライトの点灯状態です。

LED化したほうが明るく点灯して、鮮やかな赤色になっています。

こちらの加工ですが部品代込み1両1500円にて承っております。

2011年7月 3日 (日)

松本商事の阪急6300系京とれいんの標識灯を点灯化しました。

松本商事の阪急6300系京とれいんの標識灯を点灯化しました。

P1190107

製品そのままの状態では点灯しない標識灯も点灯すると目立ちますね。

左が後進の状態で、標識灯が消灯して尾灯が点灯しています。右は前進の状態で、標識灯が点灯しています。

それにしても京とれいんのデカールがキレイですね。

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特に側面の扇の模様がカッコイイです。

車両によって金色と銀色に分かれていて、良いアクセントになっています。

よく見ると運転席すぐ後ろの小窓まで再現されています。すごいですね。

2011年7月 2日 (土)

マイクロエースの近鉄10000系ビスタカー、中間運転台車のライトを点灯化しました。

マイクロエースの近鉄10000系ビスタカー、中間運転台車のライトを点灯化しました。

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こちらは改造後の仕様です。お客様のご要望によりヘッドライトは電球色にしております。

前進時には標識灯も点灯するように加工しました。

ただ、スペースの都合でON-OFFスイッチは設置できませんでしたので、中間に入っても点灯してしまうのが残念な点です。

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こちらは登場時の仕様です。同じくお客様のご要望によりヘッドライトは電球色にしております。

こちらも前進時には標識灯も点灯するように加工しました。

加工料金ですが、ヘッドライトとテールライトの点灯化の場合、部品代込み1両6000円。標識灯も点灯させる場合は部品代込み1両8000円となります。

当店で車両本体を購入していただいた場合はそれぞれ1両につき500円割引させていただきます。

2011年7月 1日 (金)

貼るダケシリーズの新製品、グランドシートを1枚210円で本日7月1日より発売します。

貼るダケシリーズの新製品、グランドシートを1枚210円で本日7月1日より発売します。

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今回は「グランドシート」ということで、河川敷や公園などによくある小さめのグランド類を(といってもNゲージ用としては十分大きいのですが・・・)ラインナップしてみました。

名前の通りのグランドだけでは少々つまらないので、それに類するものも含めてテニスやバレーボール、フットサルコートやソフトボール場まで用意させていただきました。

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製品は単なるA4用紙に印刷しただけのシートなので、たとえば写真のバレーボールコートなどはお客様の方で別にネットをご用意ください。

平日の誰も使っていない収納状態を再現する場合は、ネットを貼らずにシートのままでも結構なのですが、ご用意された方がリアルな感じがします。

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正しいかどうかはよく分かりませんが、店長は写真のキャスコさんのフェンスを流用しました。

さすがにそのままではフェンスにしか見えませんので、中間にくる支柱を撤去したうえで貼り合わせてネットに見えるように加工してみました。

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それでもよく見ればただのフェンスなのですが(笑)、パッと見た目にはネットに見えませんでしょうか?

ネットを張っただけで、ただの平面シートが立体的なジオラマに変身します。

ここまでするとプレーしている人間も欲しいですね。

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P1190131   写真のようにプレーしている人間を置くとよりリアルな感じになります。

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ただ、残念なことに市販のジオラマ用の人間にはあまりスポーツをしている人々はいないのですね。

今回は見本写真を撮影するのに苦労しました。

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ちょっと苦しい点があるかも知れませんが、今回は写真のカトーの人間を流用してみました。

観光客の一人には真鍮線を曲げて黒く塗ったものをラケットに見立ててテニスプレーヤーにしました。

ジョギングしている人々は無理矢理フットサルをプレーしている人にしたり、健康のため優雅に走っている人には申し訳ないのですが、陸上トラックで全力疾走している人に強引にさせていただきました。

サッカープレーヤーとか野球をしている人々なんかどこかから発売されませんでしょうかね?

いかがでしょうか、アイコムさん!こばるさん!トミーテックさん!

きっと売れると思うのですが・・・。

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