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2011年5月 9日 (月)

グリーンマックスの塗装済みキットから近鉄3200系を製作中です。(その1)

グリーンマックスの塗装済みキットから近鉄3200系を製作しています。

P1180256

以前から作りたかった車両なのですが、独特の形状の前面をどうするか悩んでいました。

そこで、少々ずるい方法かも知れませんが、お客様にお願いして近鉄3200系の前面を作っていただきました。

残念ながら私にはこういうモノを作る技術力がありませんので、仕方ありません。

P1180253

前面の目処がつきましたので、それ以外の部分はグリーンマックスの塗装済みキットから、ほとんどそのまま流用できます。

写真のように先頭車2両+中間車4両分を用意しました。

パンタの配置の都合で中間車は妻面に配管が付いているボディが3両分必要なのですが、店長は手を抜いて2両で済ませております。

P1180255

まずは先頭車ボディについている前面をカットして、お客様に作っていただいた前面と交換いたします。

丁度、前面パーツと側面パーツを繋いでいる箇所に、成型の都合で薄くラインが出ているので、それに沿ってカットソーで切断いたしました。

P1180257あとは切断後、断面をヤスリで整えて接着剤で固定します。

店長は瞬間接着剤を使って固定したのち、補強のために裏側にエポキシ接着剤を使っております。

写真は固定前に撮ったもので、この後車体のみIPAに漬けて塗装を落としてから接着いたしました。

P1180262いつものようにIPAに漬けて塗装を落としているところです。

まだ気温が低いので、写真のようにポットでお湯を沸かして、湯煎しながら剥離いたしました。

IPAは揮発するので、剥離中はもちろんフタを閉めております。

P1180254

車体の塗装を剥離している間に、屋根の加工に入ります。

まずはグリーンマックスの塗装済みキットの中から、パンタなし屋根板のうち先頭車用を2枚と中間車用1枚、パンタ付屋根板のうち中間車の両パンタ用を3枚を用意しました。

タネ車とはパンタの位置が違ってきますので、このような変則的な構成となります。

P1180260

P1180261 中間車の両パンタ用の屋根の中から2枚だけ、実車にあわせて片パンタ用に改造します。

ヒューズボックス側にパンタが付く事になりますので、タネ車の片パンタ用の屋根を使わずに、このように加工したほうが早いわけです。

P1180316

加工後、屋根をグレーで再塗装すれば完成です。

実車と配管などが違いますが時間があまりないので、ここは目をつぶってそれらしくまとめてみました。

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