カトーの阪急6300系の標識灯点灯化も好評です。
カトーの阪急6300系の標識灯点灯化も好評です。
先日も再生産されたカトーのこの製品、私が小学生の頃に発売が開始されて以来、25年以上も変わらず作られ続けています。
設計が古い割には見栄えも良く、よく売れているためか私鉄車両では珍しく数年に一度は必ず再生産されている製品ですね。
ただ、古いだけあって残念ながら製品そのままではテールライトの横にある標識灯は点灯しません。
そこで当店では1両4500円で、写真のように標識灯が点灯するよう加工を承っております。
このような感じでチップLEDによって点灯するようにしています。
手作りのためメーカー完成品のような精度が出せませんので、見栄えは悪いですが少しでも実車の雰囲気が出せるよう1両1両微調整しながら作っています。
特に今回の作業分からは使用するLEDを変えてみましたので、車両によるバラつきは軽減されています。
ただ、作業には精度が要求されるため時間がかかり、1日で2両つくるのが限界なので料金が少々かかってしまいますが、標識灯点灯の効果は大きいのでよく注文を受けています。
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