永末システム事務所さんのDCCサウンドデコーダーをカトーのHOゲージDD51に取り付けました。
永末システム事務所さんのDCCサウンドデコーダーをカトーのHOゲージDD51に取り付けました。
1年くらい前に同じサウンドデコーダーを取り付けた知人のDD51を見て以来、ずっと導入したかったもので、EF65やEF58に導入したのを良い機会に一緒に購入いたしました。
取り付け方は永末システム事務所さんのホームページに掲載されている通りにしましたので、解説は省略させていただきます。
写真のように汎用型のDCCデコーダーを車体に納めてみました。
キャブライトとテールライトを点灯可能なようにしましたので配線が多くなっていますが、ヘッドライトだけであればもっとシンプルになります。
テールライトはこのようにデッキの裏側に取り付けています。
台車を外すのが面倒だったので、下から1mmのピンバイスでテールレンズの後ろに穴をあけ、下からチップLEDを差し込みました。
Nゲージと違って大きさに余裕がありますので、遮光さえしっかり行えばそれほど難易度は高くありません。
スピーカーは床下機器の裏側に1個だけ装着しました。
このDCCデコーダーは音量が結構ありますので、スピーカー1個でも充分です。
ちなみにこちら側の床下機器にははじめから小さなスピーカーが入るように丸い穴が開いております。カトーさんもDCC化を見越して設計でもされたのでしょうかね。
こちらが完成したDD51です。
今回導入したDCCサウンドデコーダーは、特に何も設定しなくてもF7ボタンで入換標識灯を、F10ボタンでキャブライトを点灯させることができます。
DD51のエンジンサウンドが感動モノですね。特に加速時の音がそっくりで、目を閉じれば目の前にDD51がいるような感覚です。
実車は先日、関西での定期運用が終了したので簡単に見られなくなってしまいましたが、模型の世界ではいつまでも現役です。
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