天賞堂のHOゲージ、カンタムサウンドのC62をグレードアップしました。
天賞堂のHOゲージ、カンタムサウンドのC62をグレードアップしました。
これはお客様からナンバープレートなどのパーツを貼る付ける依頼を受けたものです。
同時にボイラー横にある配管が目立ちすぎておもちゃっぽいので、なんとかして欲しいとのことでした。
高価なモノだけあってサウンドも実感的で良い模型なのですが、さすがにキンピカの配管はダメですよね。
キンピカの配管にウェザリングを施して他となじむようにしてみました。
これだけでグッと落ち着いた感じになります。全盛期のSLってこんな感じですよね。
SLをお持ちの方で同じように何か変だと感じている場合は、この方法を試してみてください。Nゲージでもかなり印象は変わります。
こういう状態で走るSLはありませんので、付属している石炭を積載いたします。
ただし、この車両はテンダーの中にDCCサウンドの基盤が内臓されていますので、分解して徹底的に浸水対策をしてから石炭を積載しましょう。
石炭を積載後、レイアウトに敷くバラストと同じようにボンド水溶液で固着させました。
がっちり固まっていますのでちょっと触ったくらいでは取れません。
ただ、付属の石炭では量が少ないので満載という感じにはなりませんでしたね。
SLは斜め後ろからみた姿が一番カッコイイと思います。
天賞堂の製品は良いとは聞いていましたが、確かに完璧なくらい模型で再現されていますね。
値段が高いので店長にはまだまだ無理な世界ですけど・・・。
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