グリーンマックスの近鉄22600系新Aceが入荷しました。
グリーンマックスの近鉄22600系新Aceが入荷しました。
多くのお客様が心配されていた貫通扉の色はご覧のとおり、違和感なく仕上がっています。
前照灯も明るく光り、22600系独特の印象をきっちり再現した良い製品になっているかと思います。
写真は2両編成のセットですが、他に4両編成のセットがラインナップされていて、実車のように2両から10両まで自在に編成が組めるよう配慮されています。
写真は2両編成のパッケージですが、店長は個人的にパッケージ写真が気に入りました。
上が増結用のMなしセットで下が基本のM付セットとなっており、セットの用途を思い起こさせる分かりやすい写真が選ばれています。
当店での販売価格は20%OFFとなりますので、4両セットのM付が14280円、Mなしが12180円。2両セットのM付が9240円、Mなしが6720円です。
ただ、残念なことにテールライトを点灯させると、写真のようにヘッドライトがほんのりと赤く光ってしまいます。
どうやらLEDの明かりが明るいので、光が漏れてしまっているようです。遮光処理が不十分なのか、他の出来が良いだけに惜しいですね。
ということで、さっそく分解して遮光処理を工夫してみました。
左が製品そのままの状態。右が今回遮光処理した製品です。
電圧を最大にした状態で撮影しましたが、テールライトの赤い光がヘッドライトに漏れていないのが分かりますでしょうか?
走り去っていく電車のヘッドライトが、赤く光っていたら気になりますよね。
ついでに前進時に標識灯が実車と同じようにオレンジに点灯するようにもしてみました。
このようにちょっと手を加えるだけで、かなり実感的になりましたね。
この加工は1両500円で承っております。作業時間は10分くらいなので遠慮なくお申し付けください。
標識灯を点灯させて、通過線を走る特急のイメージです。
この角度から見ると車体を構成する曲線は、かなり複雑なのがよく分かります。
撮影しながら本当に上手く22600系をモデル化しているなあと、改めて感心いたしました。
他の形式の車両と併結させると、22600系らしさがより強調されます。
先のパッケージ写真の実車どおりに背の高さの違いが再現されており、12200系スナックカーとは、まるで親子のように高さに違いがありますね。
こういう異種併結が日常的になされているのが、近鉄特急らしいところです。
単独では同じように見えてしまう22000系Aceとも、併結させるとその違いがよく分かります。
こうしてみると全然似ていませんね。
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