トミックスのキハ52を塗り替えて九州色をつくっています。
トミックスのキハ52を塗り替えて九州色をつくっています。
ちょっともったいないような気もしますが、限定品である大糸線セットのキハ52を塗り替えます。
ドアの下部に窓がないのと、屋根上に初めからクーラーが載っているのでちょうど良いのです。
他のものと一緒にIPAに漬けております。
このIPAは繰り返し利用しているため、本来は無色のはずのIPAにもかなり色が付いてしまっています。
剥離効果も落ちてきましたので、そろそろ新しいIPAに入換えですね。
2日ほど漬けてだいぶ色が落ちてきました。
白いボディの大糸線色だけは1日くらいで完全に落ちましたが、朱色のほうは2日経ってもまだ少しだけ色が残っている状態です。
整形色がこのように違う色なので、色の発色を合わせるため一度グレーを下塗りしておきます。
グレーを塗った後、ボディ全体に白とクリームを合わせたものを吹きました。
先日、製作したキハ30九州色と同じ色を塗っています。
帯の部分を残してマスキングした後、ボディ全体に青20号を吹きます。
こちらも先日、製作したキハ30九州色と同じ色を塗っています。
外つりドアのキハ30と違ってボディ側面に段差がないのでマスキングも塗装も楽にできます。
キハ52に一番似合う色はこの色だと、店長は勝手に思っております。
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