おかげさまでコキ106とコキ107のテールライト点灯加工が好評です。
おかげさまでコキ106とコキ107のテールライト点灯加工が好評です。
おかげさまで販売開始以来、持込改造(加工料金1両4500円)も含めてほとんど毎日つくっています。
写真のような加工済み完成品は左がコキ107、右がコキ106の2種類があり、1両5250円で販売中です。
このLEDテールライトがついた車両、大阪では北陸方面へ行くコキの最後尾についている姿がよく見られますね。
構造は非常にシンプルです。
製品のままでは集電できる構造になっていないので、加工は金属の導電材を貼り付けるところから始まります。
ハンダ付けでの加工なので、プラスチックの本体を熱で溶かさないように素早く作業することが必要です。慣れていないとかなりリスクのある加工です。
台車にも集電できるよう加工したうえで、本体に取り付けています。
集電材に直接チップ状の抵抗と逆流防止用ダイオードを取り付けて、赤いLEDを点灯させているため、こちらも構造は非常にシンプルです。
ただし、実物どおりの大きさに近いように、リアルな形状の極小チップLEDを使っていますので作業は細かくて大変です。
最終の仕上げ加工がまだですが、お客様から依頼されて製作中の3両です。
接客や陳列などお店の仕事をしながらなので、平日でも一日でつくれるのは3両が限界ですね。
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