貼るダケシリーズの新製品、駐機場シートを1枚210円にて4月1日より正式に販売開始します。
貼るダケシリーズの新製品、駐機場シートを1枚210円にて4月1日より正式に販売開始します。
駐機場といえば写真のような空港によくある旅客機用のものが一般的に知られていますが、もちろんセスナ機や戦闘機などの小型機用のものもあります。
今回発売させていただく駐機場シリーズには20種類のラインナップとなっており、さまざまなご利用方法に対応させていただいているつもりです。
まずは旅客機などの大型機用の駐機場からご紹介いたします。
写真のものは1/400や1/500サイズのミニプレーン用のものですが、よりNゲージに近い1/144や1/200サイズのものも同じデザインでラインナップしております。
デザインのモデルは比較的シンプルな神戸空港のものを採用しております。本当は関西国際空港や伊丹空港のものが良かったのですがデザイン的に複雑すぎて汎用性に欠けるうえに、主役の模型よりクドイものになると判断し採用しませんでした。
大型機用とは言っても旅客機の大きさは機種によってかなり差があります。
写真は参考として並べてみましたが、左が現在のところ世界一全長が長い旅客機であるエアバスA340-600、右が国内で一般的によく見られる機種の中ではおそらく一番小さいであろうプロペラ機のYS-11に近い大きさのコンベアCV440(だったかな?)です。
これだけ大きさに違いがありますので、使用状況に合わせて適宜切り取って使用いただければと思います。
写真のものは品番22-090「小型駐機場シート エプロン終端部」を中型機用にサイズを少し小さく切り取って2枚貼り合わせています。
ジャンボジェット機のような大型の機体ははみ出てしまいますので駐機できませんが、中型機より小さい機体であればちょうど良い大きさになりました。
次にセスナ機や戦闘機などの小型機用の駐機場をご紹介いたします。
こちらは1/144や1/200サイズ用のみのラインナップとなっています。
デザインのモデルは近所にある八尾空港のものを参考にしており、升目に並ぶ田の字模様のラインの使い方によって小さな機体から中型の機体まで駐機できる汎用性の高いものとなっています。
参考として写真のように、さまざまな大きさの機体を駐機させてみましたが、いかがでしょうか?
一番小さな升目のラインには戦闘機の中でも小型の部類のT-4を置いてみました。
この機体はブルーインパルスで有名ですね。2機とも枠内に収まっているのが分かりますでしょうか?
少し長い機体は写真のように縦に2つ升目を使って駐機します。
この方法だとかなり大きめの機体でも駐機させることができ、この枠内にも入りきらない大きな機体の場合は、さらに並んでいる升目も同時に4つ合わせて使うことで駐機させることができます。
店長はそういう機体を持っていないので写真でお見せできないのは残念ですが、写真だと手前のグレーの機体と奥のブルーの機体の部分の両方を1機で使うことになります。
こうすることで1種類のデザインの駐機場で、さまざまな大きさの機種に対応しているわけです。八尾空港でもこういった使い方が日常的に見られます。
« 永末システム事務所さんのDCCサウンドデコーダーをカトーのHOゲージEF58に取り付けました。 | トップページ | 鉄コレ限定品の大阪市交御堂筋線10系や谷町線30系、伊賀鉄道860系、阪神3501系をモーター組込済で販売中です。 »
「オリジナル商品の案内」カテゴリの記事
- オリジナル商品の走るんですシリーズパワーパックのリニューアル予定について。(2023.08.04)