カトーのキハ30を塗り替えて九州色をつくっています。
カトーのキハ30を塗り替えて九州色をつくっています。
写真には9両写っていますが、このうち3両は他の塗装に塗り替えるため一緒に並べています。
九州色に塗り替えるのは両運転台のキハ30と片運転台のキハ35、それぞれ3両ずつです。
他にキハ36も九州には居ましたがJRになる前に全廃されましたので、九州色は存在しません。
IPAに2日間漬けて色を落としました。
少し染まったような感じで朱色が残っていますが、これくらいは塗装に影響がありません。
あまり長い時間IPAに漬けているとボディが弱くなりますので、これくらいで止めておきます。
グリーンマックスの白3号と小田急アイボリーを適量に混ぜたクリームを車体全体に吹きます。
トミックスのキハ58などの九州色は少しクリーム寄り、マイクロエースのキハ66などの九州色は白っぽいので、両方ともになるべく違和感がなく合わせられるよう間の色味にしました。
帯の部分を残してマスキングした後、グリーンマックスの青20号を吹きます。
九州色の青よりほんの少しだけ濃いのですが、それほど違いは目立ちませんので調色せずにそのまま塗りました。
これでボディの塗装は完成です。
キハ30のような四角い車体に濃い色の帯は、思っていたより似合います。
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