お客様が製作されたクモル23050とクモニ13007がレイアウトに入線しました。
お客様が製作されたクモル23050とクモニ13007がレイアウトに入線しました。
左がクモル23、右がクモニ13ですね。
グリーンマックスの未塗装キットから製作されたそうです。
どちらも細かいところにパーツ流用のアイデアが満載なので、店長が聞いて覚えているところだけでもご紹介させていただきます。もちろんお客様の許可はいただいておりますので、ぜひ工作の参考にしてください。
まず店長が注目したのは前面の床下です。普通の旧型国電はスカートなどないのでスカスカになりがちなのですが、こちらの車両はそうではありません。クモル23のほうはトミックスのカニ24ジャンバ栓パーツをクモニ13のほうは103系のものを流用しているそうです。
また、ヘッドライトは製品そのままだと作りが甘いのでカトーのC57用をそのまま装着されたそうで、これだけでもかなり印象がよくなりますよね。
さらに良いアクセントになっているクモルの妻面にあるハシゴ。実はコレ、ちょうど廃車体になったタキのハシゴを持ってきたそうで、廃品の有効利用を図っているとのこと。
廃品の有効利用という点では荷台に積まれている車輪にも注目。鉄コレの余っているプラ車輪で、荷台に接する部分を少しだけヤスリで削って、転がらないようにしたうえで接着されています。
クモルにはモーターを載せる場所がないので、模型ではモーターを積んだクモニとユニットを組んで走らせることになります。
たまにはこういう事業用車もいいですね。
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